阪神大震災の日
- カテゴリ:日記
- 2010/01/17 14:17:06
私は当時学生でした。
リアルタイムでテレビで震災の状況を見ていました。
崩れ落ちてる高速道路と新幹線の高架橋。
広がる火災。
人ごとではありませんでしたねぇ。
大学でも、震災復旧に参加した人は単位を免除する、
なんて言っていました。
しかし、同じ震災にあっても国や人種によって違うものですねぇ。
ハイチでも先日震災が起きましたが、
みんな我先に供出物資に群がってとうとうトラックが逃げ出す始末。
日本じゃありえませんね。
正直現地の人には悪いですが、
ハイチの方々、あんた方我欲に走りすぎ、頭悪すぎ
譲り合いの精神を学びなさい。
地震なんて地球に住んでればいつどこででも起こるんだ。
その覚悟やら心構えが無いならよその星に行きなさい。
(我が家にとっては子供に関係する重要なテーマの講演会を聞きに行ってました)
とにかく「いつまでたっても揺れが止まらない」という記憶が残っています。
早朝で布団にもぐって寝ていたため怪我をせずにすみました。
当時は独身で実家にいました。すでに仕事をしていました。
実家は「半壊」屋根瓦が割れ、家のあちこちにひびが入りました。
ただ家族はみんな怪我もなく無事だったのが救いです。
避難所(近所の中学校)にも一晩だけ泊まりました。
食べ物と水はまる1日以上何ももらえなかったなあ。
食物を普通に買うということができなかったから自宅へ帰ってからも
避難所で配られる弁当と給水車の水を長い間もらいに行ってましたね。
交通機関がすべて動かなかったので2週間近く出勤できませんでした。
ごみも長い間山積み、郵便ポストもふさがれて手紙をだすことが
できないときがありました。道路のあちこちで地割れや陥没があって
車が走れなかったのです。
ハイチの人が我先に物資に群がるのはね、結局自国の政府が信用できないので
死にたくない、もらえるときにもらわないと、という本能のためでしょう。
その気持ちはちょっとわかりますよ。
なんせ国連の建物も全壊したんですから。
ドラゴンボール集めれば願い事も叶うしねw
やっぱ世界は広くていろんな人種がいますね・・・
日本は国も、心も平和なのです。
というか、そういう平和思想で満たされているのです。
いろいろ日本も危機なんですけどね・・・
…という事か。
災害を乗り切るのに必要なのは、やっぱり人間なんだけどね♪
なんか残酷ですよね。。。