Nicotto Town


駄文でございます。


クモは人に馴れる のか?

うちでは代々クモはころさない。
ただしセアカゴケグモを発見したときはすばやくあの世へお送りしました。
ところで、現在居る市での最初のセアカゴケグモ発見!([+]Д・)情報は
私(*'ー'*)ふふっ♪

で、この家に5,6年前から出現したのが小さなハエトリグモ。

子供産むと結構な数が出現するので、ころさないというのも苦労します。
不幸な避けられない事故もおこります。
歩いててふんでしまったりとか。

ただ基本的にはこちらからはなにもしないので自由に歩き回ってます。

さて彼らも出現当初は多少なりとも警戒してたんですけどね。人間を。
邪魔な場所に居られると少し手で払おうかなとかすると逃げたり。

ところがここ最近は全く警戒の素振りもない
というか、リビングに座ると。ピョンピョンと近づいてきて
飛び乗ってくる個体もww

さすがに代替わりしてるだろうから、人間との関係もリセットされてるような気もするのですが、どうもどのクモも何やっても逃げない。
危ないからと言っても動こうとしない。(それはそうだ)

おかげで、困ったことに不幸な事故が多発してます。

クモって馴れた上に親子でその情報が引き継がれたりするんだろうかと最近思う

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2015/09/05 21:02
>Bradburyさん
普通に考えればそうですよね
人間が怖いクモはでていくだろうし。
ひとに馴れる というのは願望も入っていますw

うちの場合は単純に害虫駆除してくれるからという理由で殺してはダメって
良くある話でしたよ。



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2015/09/05 20:58
>あいうえおさん
クモからしたら広い家の中でわざわざ人間めがけてピョンピョン近づいてきてるようにしか
見えないんですよねw

実際はどうなのかはホントにわかりませんがそういう目でみてみると
あいうえおさんも可愛く見えてくるかもです
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2015/09/05 10:48
親がなつくから子供がなつくというより。
居心地がいい家なので、たくさんいた子供の中で人間を恐れないクモが生き残ったという感じじゃないでしょうか。
殺しちゃうと人間を恐れるクモの方が多数派になって生き残る。

私は母にクモを殺さないようにと言われました。
どうも芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読んだからのようです。
今頃、あの世でお釈迦様の手から垂れたクモの糸に助けてもらってると思います。
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2015/09/05 09:30
なるほど~それだとやっぱりなつく、のほうがそれっぽいかなあ(・∀・)
クモ同士を戦わせる大会とかもよくあるみたいで、
それも、クモが人間に慣れていないとできないんだろうから
クモはもともと人間に慣れやすい虫なのかもしんないすね^^

もしかしたらクモたちが、安心フェロモンみたいなものを互いに出している?
あるいは逆に、りんさんが接したクモが警戒フェロモンを出さないから
周りにいる他のクモたちも、この状況は安心なんだと学習する?
実はクモには、見えない赤外線や音波等で人間の精神状況を感じ取る能力がある?
クモの見た目はちょっち苦手だけど、生き物の生態としては興味深いす^^

ちなみに子どもの頃に庭で、巣の入り口を守るアリに
小さいイモムシ(シソの葉につく害虫)をたて続けにあげていたら、
そのうちに、そのアリが上を向いてイモムシが来るの待つようになりました^^
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2015/09/03 18:20
>nekoyamaさん
小学校3年だったか、4年だったかの自由研究が
虫の観察絵日記でした(= ̄∇ ̄=)
ファーブル昆虫記はよく読みましたよ

なるほど、思い出すと自分はそういう人だった
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2015/09/02 19:58
ファーブル昆虫記みたい(笑)

クモのかわいい様子を日記に書き留めてみてはどーでしょうか。

個人的な意見としては、すっごく読んでみたいですー
ほかの人たちはイヤかも知れませんから、
ここではやらないほーがよさそうですが、(苦笑)

愛はさだめ、さだめは死
って、ジェームズ・ティプトリーJr の短編小説を思い出しました。
あれは、クモの母親か父親のモノローグだと思ったのですが…
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2015/09/02 14:22
>nekoyamaさん
どうなんでしょうね、とりあえず子供のころから
アシダカグモすら可愛い存在だと思わされて育ったので
特にこちらの態度や振る舞いは年季が入ってるんで。
ただクモは明らかに人間を見てますよね。何か考えてるのか、考えてないのかは知りませんけど。
一度逃げて隠れたアシダカグモも隠れ場所を発見してしばらく眺めてたらこちらに向いてみつめあい状態に。
ここにいるなら、不幸な事故にはならないからまあいいかとそのままにして、
翌日もまだ居るかと覗くとまだ居て、とりあえず敵ではないので出てきてもいいよなどと話しかけてると
そーっと出てきたり。言葉は関係ないけど、人間の顔を識別くらいはしているらしいというのは本当かもしれないです。

匂いもわかるのですか∑(゚ω゚ノ)ノ
それはしりませんでした。

個体間で記憶の引き継ぎが行われるというのはさすがに無理があるとは思ってはいますけど
でも見てるとそういう想像をしてしまうくらいに面白いですね
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2015/09/02 14:13
>あいうえおさん
うちの庭や床下にはアリなんかが大量にいると思うし
実際はダニあたりが餌なんだろうし
餌に困ることはないと思うんですよね。

これ書いてから検索すると、なつくというのはたくさん出てくるのでそうなんでしょうね
最初のころの子グモたちは割と逃げてたというのは覚えてて、たいして子グモとの接触もなかったのに
一昨年位に子グモが全く逃げてくれない、椅子に座れないじゃないか。あれ子グモって前は逃げてたよね。
という感じで、それから気にしてみてるようにしています。
あいうえおさんが言うように、ただ単に馴れやすい個体が残った結果だけなのかもですが、面白いですよ。

一応言っておくと、邪魔になる場所に居るクモをそーっと手のひらにのせるように捕まえる。
糸がでてるのでお尻あたりに手をもっていって指でくっつけるようにすると捕まえやすいのだけど、
そうして捕まえて、
邪魔にならない場所に移動しておいてあげる。
こういうふうにしたクモはかなりの確率で戻ってきますww
それはそれは楽しそうに体に飛び乗ってきますよ(*'ー'*)

セアカゴケグモは多分発見者居ても保健所や市役所に報告しなかっただけなんだろうと思います。
見つけたとき、そういえばこの地域ではまだ居ないって言ってたよね。と思ったので違うのかなと死骸を
見せに行ったら初発見ってなりました。

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2015/09/01 23:35
情報や神経連接が引き継がれるのか?
う~ん?…たぶん違うんじゃないでしょうか。
人の側の振舞がクモを意識したものに変わっていて、
クモが驚かない様な行動をしている。と、考えるのが妥当な気がします。

昆虫や多足類は高性能な視覚をもっているから見た目で
人を見分けてるのかなぁ…

匂いとか味とかも感じることができるらしいので、
この匂いのする場所は安全、とか覚えてるのか、
あるいは、アリみたいに、一度行き来したことがある場所には
何か目に見えない匂いみたいなものが残されてて、
そこは安全に動けると、考えているのか?

もし、個体間で記憶の引き継ぎが行われる仕組みが見つかったなら、
ノーベル賞も夢ではないよーな?(笑)
観察、記録、実験、してみてください~
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2015/09/01 19:19
ああ~そういえば、バッタとかで、個体群密度が高くなって食糧不足になると
小さく茶色く羽が長くなって性格も獰猛に~みたいな現象が あるのを思い出したす。
クモ類でも同じことが起こるのかは分かんないけど。

それっぽいことが書いてあるのがこちら。Wikipediaなので正確とは限らないかも(^^;
Wikipedia 相変異(動物)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%A4%89%E7%95%B0_(%E5%8B%95%E7%89%A9)
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2015/09/01 18:17
セアカゴケグモ発見者すごいす(・∀・)
うちのほうも、もしかしたら近くに居ても気づいていないだけかも~気を付けないと(^^;

クモは基本苦手だけど(とくにアシタカグモ><)ハエトリグモはまだましなほうでしてw
とはいえ共存はできず、見つけると捕まえて外に逃がしちゃうけど(^^;

後天的な形質が子に受け継がれる場合もあること、ネズミ等では解明されつつあるらしいけれど
(親ネズミが子ネズミをしっかり子育て→子ネズミの子育て遺伝子スイッチがオン
 →子ネズミが親になったときにしっかり子育て→その子の子育て遺伝子もオンに)
ハエトリグモ等節足動物でもそういうことがあるかどうかは分からないす。

もともと遺伝的に警戒心が少ないクモが、その果敢な性格ゆえに
他のクモとの生存競争の中でより多く生き残った可能性も?
あとは、個体数が増えたぶんエサが不足し、クモたちがより飢えている可能性もあるかなあ。

それにしても、不幸な事故が多発する密度とは~@@




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