Nicotto Town



大輪菊の芽摘み


3年前、会社勤めを引退したのをきっかけに、菊を育ててみようかと菊花展

に行ったのがきっかけで黄色の厚物と呼ばれる大輪菊を手に入れました。
次の年は白と赤系の大輪菊を手に入れ今では7種類の厚物とよばれる品種を
育てています。

この7種類の親株から挿し芽を行い、今年は管理している鉢は36鉢、普通に
育てると直径18センチ以上になる大輪菊です。
しかし去年は一番大きかった花で直径14センチ程度、普通の育て方に及びま
せんでした。

10月に入って蕾のついた芽がどんどん伸びて、これを放っておくと先頭の
蕾が小さく、花も小さくなってしまいます。
トマトの芽摘みは予測できるのですが、菊はあちらこちらから新芽が出て来て
気がついたら小指位の大きさになっています。
直径18センチの大輪を目指すのは先頭の蕾を残してひたすら芽摘みかなと
考えています。

この時期、図面を書いていて目を休めるために庭に行きますがいつの間にか
ピンセットを持っていて芽摘みですぐに1時間、宿題がなかなか進みません。




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