札幌の風習(雪割り編)
- カテゴリ:ニコッとタウン全般
- 2010/02/23 20:54:21
春になると、雪が解けてきます。
道路に積もった雪は、車に押しつぶされて、分厚い氷になっています。
その道路の真ん中から解けた水は、行く場を失い、巨大な水溜りを作ります。
そこで、雪割を行います。
最初は、水溜りの水を排水する作業です。
そのためには、水溜りから、道路の端の雨水枡まで運河を作ります。
どうやって作るかというと、氷をスコップで削って、削って、
細い運河の道を作るのです。
ところが、高低差とかがあって、なかなか水が流れていくまでにするには
技術を要します。
水溜りがなくなると、次は道路の橋のほうから、分厚い氷を
少しずつ壊していきます。
一日たつと、少し解けてくるので、また、少し壊します。
そうやって、数日は、この雪割を楽しむことができます。
こんなに楽しい作業は、他の人には譲れません。
ちなみに、雪割をしなくても、氷は自然と解けてはいくんですけど、
どこの家でも雪割をします。
春の楽しみです。
譲れないっていうなら、こっそり奪い取ってやるぅ~~┃電柱┃ω・`)
いや、いや、雪割りは楽しみです。
tottocoさん
つらい仕事は奥さんで
楽しい仕事は旦那さんと。
bジェーンさん
そうそう、もう気温がプラスになり始めたので
そろそろ楽しみの季節です。
南の島のヒロさん
もう解け始めていて、水溜りもできています。
これから降る雪は、すぐに解けるので問題なしです。
なるほどね。 今年の場合は、どうやろか? 今は、暖かくなってるみたいやけど、まだまだ、3月半ばまでは雪も降るでしょうね。 他の人には譲れない??? ほんまやろか?
雪割はー主の仕事ってこと?(◔‿◔。)