Nicotto Town



旅行 12日目 ベトナム・サパー寝台列車

朝9時頃に近所のフォー屋さん(米粉の麺でつくるうどんみたいなもの)を食べ、枇杷位の大きさのリンゴを売っているおばちゃんがいたので、一個味見して、10個頂戴といい幾らと聞くと、おばちゃん考え込み始めました。計算しているのではなく、幾らまで吹っかけられるかという顔つきでした。で、2万ドンから始まって、結局1万ドンで買いました。多分5000ドンくらいかと思いますが、欲しかったので善しとします。
ちなみに、1万ドンで50円くらいです。

カットカット村というのが近くにあるので、そこに向かって歩いていきます。途中、ステッチで作った財布とか手提げ袋とか、大きいものでは、ベッドカバーまで打っている店がたくさんあります。そこのおばちゃんと駄弁って、欲しいもの3つを選びましたが、値段が折り合いません。こういうときはあきらめて別のところで探すことにしています。

道々、ステッチの財布を売っている黒モン族の人がいて、気に入ったのを見つけたので幾らと聞くと10万ドンといいます。いや、これに10万ドンはないと思い、適正価格は2万ドンとみて、交渉します。相手は下げてきますが、こちらはあくまで2万ドン。結局2万ドンで買いました。

カットカット村は、旅行者が歩けるようにルートを決めていて、道にはお土産屋さんがたくさん並んでいます。
Tシャツを売っているお兄さんが、休んでいけというので、休ませてもらいました。すると、ノートを持ってきて1から10までの数字を書いていきます。そしてそれぞれの日本語を教えて欲しいといいます。日本人客向けに覚えたいらしく、簡単な挨拶も教えておきました。「駄目よ、駄目駄目」も教えたのですが、いまいちピンときていなかったようです。

石を彫ってお土産を作っているところでも休んでいけといわれ、お茶をご馳走になりました。

皮の財布を売っているお店のお姉さんがかわいかったので、つい、革の財布を買ってしまいました。
10万ドンも出してしまったのですが、これは払いすぎたかもしれません。でも、役には立っています。

まあ、一番近い村なのに、回るだけで6時間も費やしてしまいました。

で、荷物をまとめたのですが、昨日の朝選択した靴下を室内に干していたのですが、まだ乾いていません。
やはり、寒い土地だからでしょうか。

夕方、路線バスで1時間ほど離れた鉄道駅に行き、寝台列車に乗ってハノイに向かいました。
来る時と同じく、一つの個室にベッドが六つありますが、その個室には私だけでした。
一人でのびのびと、BIA HA NOI を飲みながら眠りにつきました。


※1万ドンはおよそ50円

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2015/01/28 21:02
そらまめさん

お札も紛らわしくて、50000ドン払うところを500000ドン払ってそのまま帰ろうとしたことがあります。
お釣りを見て、なぜ20万ドン札が2枚もあるのかと思い、500000ドン払ったことに気がついたしだいです。
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2015/01/28 21:00
ちくちくさん

見るだけの観光よりもあちこち立ち寄るのが好きです。
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2015/01/28 16:41
一気に読ませていただいています。
面白いなぁ~
1万ドンはおよそ50円ですかぁ^^10万ドンでも500円 うほほ
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2015/01/28 07:24
なんとも人と人との出会いを感じるあったかい旅ですね〜。

読んでて本当に楽しいよ。
行ってるこはるはもっと楽しいんだろうけど。



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