Nicotto Town



旅行 188日目 ベルギー・ブリュッセル

イギリスでは、バスの運転手は、きっちりと休息を取ります。そして、時々運転手が交代します。ただし、交代の運転手はバスに乗っているわけではなく、途中に停車して交代します。
ところご、交代の運転手がきていないことが多く、しばしばまた去れます。
今回もロンドンに行くまでに、1時間ほどの運転手交代待ち時間がありました。

そんなこともあり、ロンドン着は予定より2時間時間遅れでした。
幸い、乗り継ぎまで3時間の余裕があったので大丈夫でした。

夜中の走行ということもあり、バスの中は暖房が入っていて快適でした。

ロンドンのビクトリアコーチで顔を洗ったら、すぐにベルギー行きのバスに乗ります。
イギリスから他の国に行くバスに乗るときは、乗る前にバス会社にパスポートをチェックしてもらいます。

バスに乗るとき、キャリーバッグだけ預けようとしたら、バックパックも預けるように言われました。
カーデガンやブランケットが入っていましたが、入らないと思ってそのまま預けました。
ところが、バスは冷房がかなり効いていて、ブランケットを預けたことを後悔してしまいました。

2時間ほ順調に走っていましたが、国境の手前で何故か渋滞しました。
どうやら、小さな飛行場が3つほどあるところを通るのですが、その飛行場でイベントがあるらしく、細い道が延々と渋滞していました。
2時間半ほど掛けて渋滞を通り抜けたら国境です。

イギリス側のイミグレーションは、パスポートをスキャンしたら終了。あっけないくらいでした。
続くフランス側のイミグレーションは、バス会社が一括してリストを出したらしく、初めてヨーロッパに渡る外国人一人だけがスタンプを押すために呼ばれましたが、それ以外は何事もなく通過です。

ドーバートンネルを通るのですが、車が通れるトンネルかと思っていたらそうではなく、列車だけが通れます。バスは、巨大な列車の中に入っていき、バスごと列車で運びます。

その列車にバスを入れるための運転手の交代がありましたが、交代の運転手が来ないので1時間半待つことになりました。

ドーバー海峡は、30分くらいで通り抜けました。

ところが、ここでも運転手が交代するのですが、交代の運転手が来ていません。

ブリュッセル16時半到着予定なのに、カレーの街を出発したのは19時頃でした。(時差1時間も加算されています)
結局、ブリュッセル到着は22時頃。
なんと、23時間のバス移動になってしまいました。

ゲストハウスは地下鉄の駅近くにあるので、地下鉄で行くことにしました。
ここはユーロが使えるので安心していました。
が、券売機は、フランス語ともう一つの言語で書かれていて、英語ではありません。
油断していました。
何とか適当に切符を買って地下鉄でゲストハウスまで行きました。

着いたのは遅い時間だったので、近所をぐるりと回って、ビールを買って帰りました。

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2015/07/28 07:20
ひふみさん

フランス語と、フラマン語という、オランダ語の方言みたいなのを話すみたいです。

でも、フランス語のほうが多い感じがします。
なので、メルシーボクーと言うようにしています。
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2015/07/27 20:19
こんばんは☆
ベルギーでは複数の言語が公用語として使われているものね。
ドイツ語でなければフラマン語(オランダ語に近い)かもしれませんね。
ブリュッセルで陸続きの隣国だからたぶん通じるだろうとフランス語で道を聞き、聞いた事が無い言葉が返ってきて焦った事があります。

それにしても23時間のバス移動とは…。
お疲れ様でした。



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