今日は、囲碁の対局を観戦していたら、午後になってしまいました。
お昼をかねて、バスターミナルまで行ってみることにしました。
明日、アントワープという街に言ってみようかと思うのですが、バスのチケット売り場と乗り場を確認するためです。

今日も雨が降ったらしく、外は少し肌寒い感じです。

観光地を通らないと、ワッフル屋さんは見つかりません。地元の人は自分の家で作って食べているのでしょうか。

バスターミナル、この間ブリュッセルに到着したとき、だだっ広くて何もないようなところでした。
そのときは、ちゃんとした乗降場ではなく、ビルの裏に止まったみたいです。
実際言ってみると、切符売り場が見当たりません。それぞれのバス会社でオフィスをあちこちに持っているらしく、ユーロラインのオフィスは見つけましたが、それ以外は見つけられませんでした。
バス乗り場も、番号が書いてあるビルの裏に、旅行者がたむろして待っている感じです。

うーん、バスはやめておくか。

すぐ裏手に、鉄道の北駅があります。
そこに行って、電光掲示板の出発のところを見ていたら、アントワープ行きは1時間に1本から2本程度あるみたいです。
券売機で途中まで操作したら、チケットも7ユーロ（900円）程度でした。
なので、鉄道で行くことにしました。

ゲストハウスに戻る途中で、屋台のワッフル屋さんを見つけました。
チョコレートを掛けた上にイチゴを乗せて、4ユーロ（500円）です。
美味しく頂きました。

いったんゲストハウスに戻って、明日の宿の手配などをしていました。

そこに、ラトビア人の男性と中国人の女性がそれぞれやってきました。
ラトビア人の男性は私を見て、メキシコ人？と聞いてきました。
中国人の女性はドイツ留学中で、ドイツ語は話せるけど英語はあまり話せないと言ってます。
二人で安い夕食を食べに出て行きました。

少し経ってから、私も夕食へ。

その前に、近所の遊園地を見学に行きました。
遊園地だと思っていたら、お祭りらしく、日本の夜店と同じようなものがずらりと並んでいます。
ヨーヨー釣り、射的、リンゴ飴など。
その中でも、観覧車くらいの大きさで、ぐるぐる回る乗り物が人気があるようです。

昨日行ったムール貝を食べさせてくれるお店街に行って見ようかと思いましたが、ちょっと高いのでやめて、ウォーキングツアーのときにこのあたりは安いと教えもらったところに行ってみました。
すると、ステーキが9ユーロ（1200円）で食べられるところがあったので行ってみました。
一緒にビールを頼みましたが、どれがお勧めかを聞いて、それにしました。

ゲストハウスに戻ってしばらくしたら、リトアニア人と中国人が帰ってきました。
ビールを一本飲んだらしく、かなりハイになっています。
それに、メキシコ人3人が加わって掛け合いみたいな会話が弾んでいます。
彼女が自分の名前を張甜（チャウ・ティエン）だというと、メキシコ人は覚えやすい名前だといいます。
私は感じで名前を聞いたので覚えられますが、普通は無理じゃないかと。
すると、彼女は、「じゃあ、明日の朝6時にみんなをたたき起こして、私の名前が何ていうか聞いてみるからね」と言ってました。
あとは中国や日本のお酒の話とか食べ物の話をを少々。

まあ、そんなこんなで、今日も一日が過ぎていきました。