旅行2 198日目 台湾・埔里(プーリー)
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2018/05/07 10:45:27
今日は11時半頃にテイクオフに行きましたが、風は弱めです。
時々風が少し入ってくるの時に飛びます。
が、ほとんど上げもなく、ランディングへ。
佐伯さん、私、パパさん(石坂さんの旦那さん)が三機並ぶようにランディングに入りました。
吹流しを見たらちょうど良い方向だに見えましたが、実は風向きが反対で、3人ともフォローの風を背負ってランディングです。
先頭の佐伯さんは気が付いたらしいのですが、時すでに遅しだったそうです。
2回目も弱い風でしたが、最初に出た佐伯さんと、地元の練習生が左前の小山でゆっくりと揚げて、どんどん高く上げていきます。
続けて出ようと思いますが、風が弱くてなかなか出ることができません。
ようやく出た時には時すでに遅しで、右に左に上がるところを探し回りました。
佐伯さんたちが上げたところのさらに左側でようやくサーマするを見つけて上げました。
そこから左奥の尾根沿いに上げていきましたが、上空には雲があります。
1450mほど上げたところで、これ以上は雲に入るかもと思い戻りました。
あとはどこをとんでも1200mを維持する感じです。
地元のパイロットと瀬尾さんが右側の川を越えて向かいの山に向かっています。
後をついて川越をしました。
迂回の山でも上げ直すことができて、簡単に戻ることができました、
街中は飛んではいけないと言われていましたが、ローソク台(仏教の図書館)近くまで行って見ました。
流石に街中に行くと高度が下がります。
先に降りた堀井さんが、ランディングは少し強い風が入っているといいます。
なので、高度が下がっているうちに私はさっさと降りました。
他の人たちは、高度を下げるのに結構苦労いているみたいです。
みんな2時間近くのフライトを楽しめました。
最後に降りてきた鎌田さんですが、飛んでいるときにパラグライダーを見ていたらなんだか変だったそうで、調べて見たらエアーインテーク(空気取り入れ口)の中にあるリブが3ヶ所少し破れていました。
まだ新しい機体なのに、こんなところが敗れるとは。
とりあえず、ホテルに戻ってから、リペアテープで応急処置をしました。
夕食は一昨日のお店の隣で、8人で1500元(一人800円)のお任せ海鮮料理でした。
写真付きはこちらを参照
http://www.inoue.gr.jp/index.php/2018/05/07/4267/
材質はナイロンかポリエステルです。
それに空気を通さないように何かを塗っているのですが、
紫外線でその何かが劣化して
浮かなくなるみたいです。
だから、耐用年数は、使用時間で決まるみたいで、
だいたい300時間くらいだそうです。
だから、そんなに飛ばない人は7・8年前のパラグライダーを使っていたりします。
私のは、1年半で150時間乗りましたけど。