Nicotto Town



旅行5 157日目 台湾・台東

今日も鹿野(ルーイエ)で飛びます。

鍵をもらいに遊客中心に行くと、FAIのライセンスが必要と言います。
日本では、パラグライダーの団体がJHFとJPAの2つありますが、JHFだけが上部団体であるFAIの国際乱戦すIPPIカードを発行してくれます。
幸い、今回のメンバー6人全員JHFの会員で、IPPIカードも持っていましたので飛ぶことができます。
JPA会員の方、IPPIカードがないとここでは飛べないようなのでお気をつけください。

タンデムは、下のテイクオフから出てその近くを飛んでいます。
山の方のテイクオフに行くと、右側の吹流しは右を、左側の吹流しは左を向いています。
私はまっすぐに出て行きました。
出た直後からどんどんと上に上がって行きます。
どうやら風が強いようで、前にあまり進みません。
スピードバーを半分くらい使って飛びました。
正面を向いて何もしなくてもどんどん上がって行きます。

テイクオフ右側の山の方が上がりそうな気がしますが、ランディングから遠くなってしまうのでちょっと不安です。
そもそも風が強いのでランディングまで届くかどうかも心配です。
なので、できるだけ前にゆっくりと進み、タンデムテイクオフの前あたりまで移動して、そこで飛んでいました。

他の人たちは、風が強いと判断し、下のテイクオフから出ることにしたようです。
みんなが下のテイクオフについてパラグライダーを広げた頃にランディングに降りました。
でも、やはり下も風が強くてテイクオフはできなかったようです。

タンデムのテイクオフに戻る途中、自分のところで採れたパイナップルを売っているところがありました。
大きいのは3個で100元、普通のは4個で100元でした。
堀井さんが買っていましたが、3個を切ってもらったらかなりの量になっていました。

タンデムのテイクオフにはおみやげ屋さんがあります。
そこではお茶の試飲をさせてもらえます。
顔馴染みなので、お茶を誘われました。
小さい器にお茶を何回も入れてくれます。
もう十分だと思ってもさらに入れてきます。
断っても断っても入れてきます。
どうやら、器を逆さまにしておくと、それ以上は注がないというのを堀井さんに教えてもらった時には、お腹はだぼだぼになった頃です。

タンデムのテイクオフに行くと、デジタル表示の風速計がついていました。
風は強くて最大で10m/sにもなっていました。

タンデムを仕切っている大きい李さんは、もう少ししたら飛べるようになるといいながら、タンデムの方は強風の中でも飛び出していました。
おみやげ屋さんの前のテイクオフに戻ると、風も弱くなっています。
最初は堀井さんと佐伯さん以外は飛ばないつもりでしたが、堀井さんが飛んで高く上げたのを見て、みんな飛ぶ気になりました。
タンデムも飛んでいて、低いところからぐんぐんと高く上げています。
結局全員1時間ほど飛んでいました。

夕食は昨日予約した南北餃子館というところです。
日曜日なので混んでいますが、予約していたので大丈夫です。
蒸し餃子が売りのようで、私たちもいただきましたが、一個が結構大きいので3個で十分でした。
今日は忙しいので炒飯は料理人の腕が辛くなるので作れないとのことでした。
炒麺や空芯菜などなどを美味しく頂きました。


写真付きはこちらを参照

http://www.inoue.gr.jp/index.php/2019/04/30/7540/




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