(再掲)第一話 闇の女王現る (こはる劇場)
- カテゴリ:自作小説
- 2008/12/30 21:51:01
いつも素敵な和湖様にささげる物語
第一話 闇の女王現る
それは、こはるが、自宅の茶室でゆっくりお茶を飲んでいたときのことでした。
ピンーポーン。
こはる「はーい。ああ、和湖さんこんにちは」
和湖女王(以下女王)「和湖さん??和湖さん?? こはる、あなた、確か私に借金があったわね」
こはる「ええ、まだあと20コインほど」
女王「なのに、さん付け?借金していて、さん付けはないんじゃなぁい?」
こはる「そ、そ、そうですよね、和湖さま」
女王「和湖さま?その言い方気に入らないわね。これからは、女王様とお呼び」
こはる「はぁ?」
女王「はぁ?じゃないわよ、ちゃんとかわいい女王様ってお呼び」
こはる「はい、ちゃんとかわいい女王様」
女王「ちゃんとは余計よ、か・わ・い・い・女王様」
こはる「か・わ・い・そ・う・な・女王様」
女王「誰がかわいそうよ。かわいい女王さまよ。まあいいわ、ところでこはる、あなた最近、質屋に入り浸りなんだって?」
こはる「ええ、そうなんです、かわうそ女王さま、質屋は私の庭みたいなところで」
女王「なんでも、質屋の上に並んで、ニコッと編集長と一緒に写真を撮ったっていうじゃない」
こはる「はい、あの写真は、一生の記念です。かわせみ女王様。」
女王「しかも、聞いたわよ、質屋の壁に縦に並んで遊んでいるって」
こはる「ああ、あの人柱、猫柱、魔女柱のトーテムポールのことでしょう、かわはぎ女王様。私は、14人までしか並んだことがないんですが、他のところでは15人が完成したって聞いています」
女王「ふーん、そうかい。それで、そのトータルホールとかで並んでいるやつらで、ゲームして遊んだって?」
こはる「さすが、早耳のかわりみ女王様だ。そうなんですよ、トーテムポールをしているときに、ちょうど、さんじうさんがやってきて、上から順番に一文字ずつ言って、っていうもんだから、上から順に一文字ずつしゃべって、文章にするんですが、これが難しくって」
女王「さんじう、あのだらだら文章をかくさんじうか?あいつの日記を読んだことあるか。毎回毎回、2000文字書くぞーって、中身のまったくない文章を、延々と書いてるんだぞ。あんなもの読んでいたら日が暮れてしまう」
こはる「そんなことないですよ、かいらい女王様。ときにはきらりと光る文章もありますよ」
女王「そんなわけないだろう、文字数稼ぎのさんじうに。しかもあいつの部屋に入ったら、カボチャ戦車がこっちを狙っているんだぞ。よくあんなへんてこりんなものを作れるもんだ。」
こはる「あれは、力作だと思うんですけど、かいかい女王様」
女王「おい、こはる、さっきから、女王様の前のかわいいが、別の言葉に聞こえるんだが」
こはる「気のせいでございますよ、かくめい女王様」
女王「ほら、今、革命女王様って言わなかったか?」
こはる「とんでもございません、かしこい女王様、気のせいですよ」
女王「そうか?まあいいわ。それで、どんな遊びをしているって?」
こはる「ですから、お題をいただいて、思い浮かべた名前を6人が自分の場所のところの文字を叫ぶんです。たとえば、国の名前、南米、とかいうお題だと、上の人から順に「ア」「ル」「ゼ」「ン」「チ」「ン」っていう風に。かわりもの女王様」
女王「ほかに、どんなお題がでたんだ」
こはる「日本の首相は、っていうのがでました。かなしい女王様」
女王「で、その答えはどうなったんだ」
こはる「あうう総理」
女王「それが伝説のあうう総理か」
こはる「ええ、そうなんですよ、腹筋が痛くなってしまうくらい、笑ってしまいました。がめつい女王様」
女王「ふーん、それから、こはる、なんだか、『いえいえ詐欺』をやってるって?」
こはる「ああ、あれですかー。街で誰かが『ステプ☆ありがとう』って、言ったら、すかさず『いえいえ』って言うんです。いかめしい女王様」
女王「それじゃぁ、ステプ☆もらった人が、間違えてこはるにステプ☆上げてしまうじゃないか」
こはる「ええ、そうなんです、いかがわしい女王様、それが狙い目なんです、最初にステプ☆もらうという。」
女王「そんなー、ステプ☆を押していないのに、ステプ☆をもらうって、それは詐欺じゃないか」
こはる「ええ、題して『いえいえ詐欺』、集団でやると『いえいえ詐欺集団』。今、大流行中」
女王「そんな悪事からは、さっさと手を引きなさい。これは命令です。今後2度と質屋に行くのは禁止します。」
こはる「そんなー、いやらしい女王様。質屋は、私の命なんです。」
女王「ダメです!。絶対行ってはいけません」
(ピュン)
(コメント1に続く)
いえいえ詐欺ねー、やってみたいです。
だーかーらー、お仕置き部屋は懐かしくても
お仕置き部屋が好きってわけじゃないの。
作らなくてもいいですからー。
で、お仕置き部屋が懐かしいならばしぃが新たにお仕置き部屋を設けても…
ブログチャット望むところです。
いつでもお受けいたしますから。
chocoさん
そう、こはる物語、この2話が抜けているので、ファンサービスで
再アップしました。
懐かしい「いえいえ詐欺」です。
わこさん
ああ、100コインのために書いたブログをアップしてくれたんですね。
みなさんへ、
使用後のほううは、コメントの中に、使用前の記事のリメイクが載ってます。
ちょっとだけドキドキするお話です。
あっ、懐かしいお仕置き部屋だ。
って、お仕置き部屋を懐かしがってどうする。
んで?なんだ?こんなだったけか???
今回は特別に期間限定で公開してやるか
問題の記事
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=5006&aid=207584(使用前?)
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=5006&aid=213231(使用後?)
お仕置き部屋
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=5006&aid=219432
はいはい・・・期間限定ですよ~・・・
ん?いつまでか?・・・わこの気が変わるまでwww
ではお早めにどぞw
ファンとしては読めてとても嬉しいですょ~♪
闇の女王誕生話、いえいえ詐欺団たのしかったです(๑→‿ฺ←๑)
っていうか来るの早すぎじゃないです。はい。
だってちょうど戻ってきたところに新着ブログがあるんですから。
あっこのままだとまた風呂米がチャット化しますね。それだといかんのでさらばっ!
来るの早すぎ!
そうそう、記憶を頼りに、もう一度書き直したんです。
ふー、書くの大変だった。
tottocoさん
そんなこと書くと、また、物語に登場させちゃいますからね。
ふふふ。
コピペじゃ無くて記憶からだったらびっくりです。ありえないと思いますが。いやどうだろ…
二度読み出来てうれしいですー。今は時間無いので読み飛ばしましたが。それではー。
闇の女王シリーズの第一話と第二話を女王のブログに書いておりましたが、
現在非公開となっておりますので、改めてここに掲載しました。
け、決して、ブログネタが無くて、200コインのために載せたわけではありませんからね。(汗;)
こはる「あっ、帰っちゃった。あーぁ、疲れた。まったく自分のことを女王様とお呼びだなんて、まったく普段とぜんぜん違うんだから、びっくりしちゃった。あーあ、気分直しに、質屋にでも遊びに行ってこよーっと。どうせ、ばれやしないから大丈夫」
(ピュン)
こはる「おや、もう真っ暗だ、でも、みんないる。おーい、遅くなってゴメン。今行くから。あれ?あのトーテムポールの真ん中にいるの、女王さんじゃない?しかも何か叫んでる」
女王「こらー。誰かさんじうを呼んで来い。あいつがいないと、遊びがつまらないじゃないか」
こはる「・・・」
住民A「ステプ☆ありがとう」
女王「いえいえ」
住民B「どうもありがとう」
女王「いえいえ」
住民C「ありー」
女王「いえいえ」
こはる「しかも、『いえいえ詐欺』やってるしー・・・」
第一回こはる劇場いかがでしたか。
この物語は、フィクションで、登場人物は、ニコッとタウンの住民とは
一切関係ございません。
ということで、さんじうさん、あれは、私が言った言葉じゃなくてあくまで和湖さんがいったことで。
和湖「おだまり!」