Nicotto Town



ベースのフレーズを考える

ドラムのことを知る必要があるし、
ギターやコードのことを知る必要もある。

一番良いのはスティックを買ってドラムを少し叩いてみたり、
ギターで本当に簡単なコードの曲を弾きながら歌ってみて、
そのコードがメロディーとどのように結びついているかを感じることです。

アコギでコードを弾きながら歌っていたら、そのメロディーは全て
コードの中の音にあることに気付いたりします。
でもベースはルート音を弾くだけ。

だからベースはルート音はもちろん弾くけど、コードの中の音を
行き来することでベースでもコード感を出すことができます。

コードの構成音を沢山弾くことで本来ギターの役割である
コード感を出すように演奏したりすることもアイデアです。

するとギタリストはソロのメロディーにコードの構成音を
なるべく入れなくてはいけないという制限から解き放たれて
自由に弾くことができるようになったりしますね。

こういうことは自分で他の楽器を触らないと分からないから
ベーシストでもベースだけじゃなく他の楽器も触ってみるということは
音楽的にとても助けになることだと思います。




Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.