Nicotto Town



七夕の願い事


今週のお題:七夕の願い事について


一年に一度、ようやく会える恋人たちが、他人の願い事に気を配る余裕ってあります?
いやないでしょ。(反語)


調べたことはないけれど、七夕に願い事を書いた短冊を吊す文化というのはどこから生まれたのでしょうね。恋人に会えたふたりがその幸せパワーから、「幸せのお裾分けをしようか」などと考えた・・・・・・という発想は、楽観的過ぎますね。
きっと本当は願いを聞き届けてほしい、とお願いする対象は別に居たのではないかな。
それが、時代が下るに従って曖昧になって、七夕伝説で有名なふたりが願いを叶えてくれる相手、という形に落ち着いたのかな。


まぁでも何にせよ、七夕の願い事なんだから人の縁について願うべきなのでしょうね。
それなら一択です。

今いる大切な人と、予期せぬ別れがありませんように。

常に一緒にはいられなくてもいいのです。気が向いた時に会えれば。
事故や災害に巻き込まれて、唐突に会えなくなることだけは絶対に起こりませんように。
最近災害関係の不穏なニュースが多いですからね。自然のことを十分予測することはできないので、心配は尽きません。
願わくは、当たり前の日常が当たり前に続いていきますように。




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