Nicotto Town


日本はどこへ行く?


後藤健二さんを誇りに思う


昨夜(土曜)ニュースキャスターを見ていたら

後藤健二さんの本が都内の各書店どこも売り切れ状態

各図書館では貸出状態で多くの貸し出し待ち待機者がいるそうだ

内乱 部族間の争い 空爆を含めた戦争には

弱い立場の子供が巻きこまれるのは付きものとなっている

そんな現状の裏側は 政府や義務教育の学校では決して教えてはくれない

そういった現状を伝えてくれ 我々庶民に判断材料を提起してくれているのが

危険な地域に出向いているジャーナリストだと思う

そういった意味でも後藤さんのような人材は貴重だった

同じ日本人として彼を誇りに思う


新潟のフリーカメラマンの方が3月にシリア入国を計画して

外務省からパスポートを返還させられるとい異例の事が起こった

ジャーナリストの方達に言いたい

命を大切にしてほしい

迷惑だとか人騒がせだとかそんな次元の話ではない

ただただ 悲し過ぎるから

アバター
2015/02/09 01:29
私も最初は何で命の危険も顧みずそんな所へ行ったの?と漠然としました
現在もイスラム国支配地域ではないけれどテロ組織戦闘員も混じっていると思われる
難民キャンプとかで支援活動している日本人団体がいるようです
事柄は変わりますがエボラが蔓延しているアフリカの国々で支援している医療関係者とか
防備してるけど自分も感染するかもとの危惧を持ち合わせていると思います
それでも行く・・・・
彼らには何か後藤さんと共通する理念があるのかなと思いました
何故行くの? 理屈ではないかもしれません
そこに苦しんでいる人々がいるから! よく解りませんが・・・・

今まで誰も教えてくれなかった情勢の件について
間違っていようが正論であれ、うんちくを語れるのはメディアからの情報があればこそなんですよね

後藤さんが最後に残したメッセージ
「自分に何かあってもシリアの人達を恨まないで」との言葉
ほんと優しい人ですよね

何の罪もなく反論できる状態じゃない人への非難はすごく聞き苦しいと思います
それも日本人同士がです
悲しいですね

そう命は大切だと思います
「命は地球より重い」少なくとも私は間違ってないと今回の件で改めてそう思いました



アバター
2015/02/08 20:52
広場から失礼します。

後藤さんの事を後になってから自分も彼の姿を知るうちにジャーナリストとはどうあるべきなのか、どんな仕事でどんなやりがいがあるのか…命をかけてまでするべき仕事なのか…

色々と調べ、色々と考えました。

最初は僕も日本がこれが原因で巻き込まれたら困るなぁ…と思っていました。。

ですが、今では後藤さんのようなジャーナリストの方々がいるから僕らは真実を知ることが出来て、何かを感じ取ることができるのだと思いました。
人柄も優しい方だったようで、子どもにカメラを見せてあげたり…その姿が笑顔で溢れていて悲しくなりました。

生きて帰って来て欲しかったですね…素直にそう思います。

僕個人の意見ですが、いい所ばかりを見るわけではありませんが…少なくとも亡くなった方のことを批難するのは少し僕はナンセンスに感じてしまいます。

勿論、彼らによって何かしら不利益を被る可能性はあれども…

今は彼が残してくれたもの、残してくれた言葉から何かを感じ取りたいと思いました。

自分の命も他人の命も本当に尊いものなんだと、今回の件で思いました。
アバター
2015/02/08 16:45
生命はもちろんのことながら
何故拘束されたのか、現地の様子はどうだったのかなど情報を知る為にも
私も生き残って帰って来てほしかったし7割の確率で帰って来れると思っていたので非常に残念です
死後の著作本に関してそこまで計算するかは疑問ですね
それこそ死人に口なしですから、

確かに蛮勇かもしれません しかし
誰かが蛮勇を起こさないと何かが変わらないと思います
誰かが蛮勇を起こさないと誰もが気づかないことがたくさんあると思う

イスラム国の意図は解りかねるが、有志軍の空爆で人、物資の打撃が大きいかったとする
報道のとおりだとしたら、自暴自棄状態のテロ組織に対し中東に出向いて挑発するような
発言をした誰かさんに当てつけとも考えられるのかなと思いました

この度の件で確信できたことがあります
危険地域でなくとも、例えば観光地であるトルコのイスタンブールやカッパドキアで
日本人旅行者が拉致されテロ集団に売られたとする
それでも政府は「テロには屈しない」とか「情報収集に模索中」との一点張りで
家族にさえ政府は何も情報することなく時が過ぎていくのだろうなと思わずにはいられませんでした
他人事ではないってことです




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2015/02/08 14:51
まず哀悼とともに。

しかしそれでも彼は現地にいくべきではなかったし
彼の行いは、勇気ではなく蛮勇であるとした
ある政治家の意見に賛成せざるをえない。

普段の彼の人と距離を置かないスタイルから
それがどんな場所であれ
テロ集団に近い組織であれ
「話が通じる=湯川氏の情報が得られる」と思って、赴いたことは間違いなく
判断を謝ったのだと

彼の功績は今回の件において
十分すぎるほど、衆目を集めたし
それはおそらく、意図のうちであったのではないかとも思う。
万が一自分が失われても、著作は残るのだから。

何をおいても、生き残ってほしかったと
毎日のように願っていたので訃報は胸をついた。
しかしこの件で、日本が対外への戦力を持たず
働きかける交渉力もないのに
カードとして使えると判断されてしまったのだとしたら
今後国外で活動するすべての邦人の危険性を
高めてしまったことになる。

彼の死を悼むとともに、
今後避難勧告地に渡航する
人々には自粛を願いたい。



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