行き詰ったままだな～
- カテゴリ：日記
- 2022/06/16 22:08:32
こんなに生きづらい世の中なのに、
困った時、辛い時、苦しい時、大変な時、悲しい時などに
相談しない人が多い。
弱みを誰かに晒すのが怖い。
相談できる（信用できる）人がいない。
自分一人で解決するほうがいいと決めてしまう。
他者を頼ると軟弱な人に見られそう。
いろいろあるね。
物理的な問題についての専門家はいると知っているのに、
心の問題、気持ちの問題の専門家がいることを日本人の多くは知らない。
日本人は根性論が好きだ。
でも、それが多くの人を追い詰めている。
頑張りたい人は人に強要せず自分で好きなように頑張ればいいけど、
一人で抱えて我慢するほうがすごい
みたいな間違ったイメージは直してほしい。
相談、というか、話をしてみよう。
説教やアドバイスする上から目線の嫌な人間にじゃなくて、
きちんと対等な立場でいてくれて、気持ちの分かる人に。
わたしが死にかけて苦しかった時、周囲にそんな人は誰もいなかった。
だから、自分が話を聴くプロになった。
でも、そういうプロがいるということも、
そういう人に話すとどういう感じになるのかも、
有料でも話してみる価値があるってことも、
日本人の多くは知らない。
行き詰まっている。
なんとかしていっぱい話してもらえる場を作りたいけどな～。
日本人は我慢し過ぎなんですよね～。
アメリカのように「自分の力を発揮するためにカウンセリングを受けるのが当たり前」っていう感覚になるといいのになと思います。
日本人は社会がカウンセリングを正しく理解せず、正しいカウンセリングを行っていないことが多いのも問題です。
弱い自分を認めるのが嫌で、なかなか相談はしづらいかも。
まわりに心配かけちゃいけない、って気持ちもあるし。
話を聞くプロ、その存在も知ろうとしていなかったな～
ここ数年、災害やコロナ、戦争や貧困･･･
いろんなことで心を痛めてる人が増えていて、心のケアも重要視されてきてますね。
めのめのさんのような存在が、もっと身近に感じられるようになるといいですね。