Nicotto Town


春巻きのトキどき日記


作品見て具合悪くなることってあるんですね!

とある映画を見てきたのですが、

あまりの大事故っぷりに具合が悪くなってしまいました。

いやなんというか、作品に対する不満とか嫌味とかそういうのを通り越してですね……
「吼えよペン」というマンガの11巻で、主人公がアレな映画を見て具合が悪くなるという描写があるのですが、本当だったんだなあと。

具合が悪くなった原因というか映画のダメなところは、マンガとは状況がけっこう違うのですが、とりあえず現象としての「作品を見て具合が悪くなる」ということは、実際に起きるのだなあと思い知らされた次第です。

面白いとか好きだと感じる人も居るとは思いますので作品は伏せますが、個人的には「大事故」と形容するしかない感じでして、内容うんぬんより「誰か止めなかったのかなあ」と思いました。
これも「吼えペン」の主人公が同じことを言っていたので、
なんかこう、マンガ的な誇張とかネタとかでなく、こういうのは本当に起きるんだな、としみじみしてしまいました。
人間は同じ現象に至ることがあるのだと知れただけで、だいぶ心が救われた気がします。

良かった作品の感想を分かち合って、より面白さを深められるとか、
いまいちだった作品のそれを語り合って、問題点を確認できるとか、
自分以外の視点を得ることで、言語化できていなかったモヤモヤが明確になるというのが利点(特にネット上では)だとは思いますが、
「自分以外にも具合が悪くなった人が居たー良かったー」という分かち合いができるとは想像だにしませんでした。
島本和彦先生ありがとうございます。

疲れたので本日はこれで失礼します。
なんかいろいろすみません。




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