もう　阪神の震災前の思い出かなぁ
その頃は　結婚してて　仕事もしてて充実してた頃
ブリーダーみたいな事してたよ　ドックショーにも興味あって
神戸の方はドックショーが多く開催されてたの　休みの都度調べて行ってた
とくに大型犬が好きで　でも中々手が出なくて　眺めているころ仕事先で知り合った奥さんが【アフガン】の里親を探していると小耳に挟み　初対面なのに食いついたｗｗ　おうちに見に行ったんだけど　高級マンションの１室に　２匹のアフガン　１匹のサルーキーが優雅に過ごしてる・・・もう　見ただけで興奮ｗｗ　かっこいい・・・・・　そのお宅には５頭のアフガンがいるそうで　残りの３匹はショーに出すために東京へ・・・　そんな中　仕事も初め離婚をするため　頭数を減らすとのこと；。；　　当時子供が小さい為　うちには扱いやすい　小柄なクリーム色のアフガンがどうかなと言うことで　うちにくることになったのが　　運命の【ラン】ちゃん


もう大人で　確か・・・３歳だったと思います
大人しいって言うか　余裕？優雅な　歩き・・・吠えもせず　人がきても　ケージの中で余裕で座っているアフガンらしい雄の犬　　もう嬉しくてその奥さんに　洗い方　乾かし方　ブラッシングの仕方　日ごろのケア　しつけなど　　とても細かく教えてもらい　毎日のように交流をもち　ドックショーの事も色々聞き　慣れないながら必死でした
ランちゃん・・・・・・・本当大人しい子で　でもそれがなんか可愛そうで　　毎日散歩と言っては車で　遠出して（当時はﾄﾞｯｸﾗﾝなかった）　ノーリードできそうなとこまで行ってた　自己表現もクールで　甘えたいときも　じーーーっと目を見つめ　　どうしたのかなって　声かけると　前足をくぃくぃっと　手まねきみたいに　私を誘導？するの　　あ～甘えたいのねってこっちが　　【おいで】ってすると　　頭を　胸に押し付けて　・・・・・・・
あかｎ　涙でてくるねｗｗｗ

そんな毎日幸せな日々が続いてたとき・・・・・・・震災・・・
幸いどの子達も無事でしたが　恐怖とストレスで大変でした　震災のため引っ越ししなきゃいけなくなったけど　ペット可のとこを探す余裕もなく　その頃離婚もすることが決まり・・・
犬たちは全て手放すことに・・・・・・・
一匹一匹　減っていくなかで・・・ランが最後になり　どうしても手放したくない　だって　１回飼い主と離れようやく慣れたのにまた違う飼い主になると言うのは　とても辛く　負担を考えると　なかなかいい飼い主にあたらず　　最後　和歌山の方へ　もらわれていったんです
　そのとき　７歳だったのに　１年たらずで　死んだと報告が・・・・　急なこととは言え遠くに手放したので　会いに行くこともできず　　アフガンのことやあの子のことは　細かく伝えてたはずなのですが　大型犬でも　８歳で死ぬのは　あまりにも早い死でした