Nicotto Town


天使の棲む街


2012


別場所でも感想を書いたのでこちらでは敢えて今回スルーしていたのですが
蝶の髪飾り買ってしまったのでちょっとだけ♪

Acid Black Cherryアルバム「2012」1位獲得おめでとうございます!!ヽ(´∀`)ノ
まさかの歌姫アルバム押さえての首位獲得という事で
ファンとしては嬉しい限りでございます。

アルバムタイトルの「2012」はまんま今年の西暦みたいな感じですが

『現在』
『マヤ歴の予言』
『世界終末時計』

という3つのキーワードが隠されているようです。
そしてそれを基にしたお話と共に綴られていく
「生きる」という主題を持ったストーリー仕立てのアルバムになっております♪

自分の曲にストーリーを付けてアルバムにするという手法は
Janne時代からyasuがたまにやっていた手法ですけれど
前回の「QED」に続き、結構ガッツリお話仕立てにしてくれてました。
…故に、シングル曲なんかは特にタイトルだけこじつけで
お話内容とはあまり合ってないって事も多々あるけれどそれはご愛嬌^^;
震災問題も絡めつつ、彼の苦しみ、哀しみも要所要所に織り込まれていて
彼の境遇を想いつつ聴くとまた違った一面が味わえるかと思います。

個人的見解ですがyasuはソロとして活動する事によって
よりクリアに、そしてより研磨された哀しみと祈りが
音楽性に浮き彫りになったように感じます。
Janne Da Arc 時代が5人の煌めきの融合であるオパールのような輝きであるなら
Acid Black Cherryは原石を磨いて透明感を増した
ダイヤモンドのような輝きとでも言いますか…。
いや、どちらがいい悪いとか宝石としての価値の上下とかは関係なくね。
イメージとしてそんな感じなんです。

あ、ラストの「シャングリラ」には歌詞の中に
東日本大震災の被災県である、福島、宮城、岩手がこっそり盛り込まれているので
興味のある方はどこに隠されているのか探してみてくださいね^^
シングル曲以外のアルバム収録曲も粒ぞろいの名盤ですよ。


「蝶」PV
http://www.youtube.com/watch?v=M-FhExTJ5Q0

「シャングリラ」PV
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=BKqCdEqBY9s




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