電話で色々話し合える事ができました。

話し合えたというより、こちらが一方的に質問をして、その返答を掘り下げた感じではありましたが。

彼女の人物造は、結論から言うと、予想を越えた自分とは住む世界が違うような感じの人物でした。

 

現在、彼女の職業は看護師ですが、「生き方を変えるため」様々な活動をしているとの事。

自民党本部の方のお手伝い（沖縄選挙を手伝ったと話していました）をしたり、各地域の問題点を抽出するための方法論を学んだり、実際にその場所にいってみたり…私が感じたイメージとしては、彼女の夢は政治家や活動家、ジャーナリスト系を模索しているのか、と。

今回の勉強会も、看護関連の勉強ではなく、自分の知識を広げるための勉強会に参加しているとの事。

では、看護師の仕事はというと、月に２週間ほど働けばよいとの許可が下りているそうで、残りの２週間で上記のような活動をしている。それを続けているとの事。

そのため、資金繰りがよろしくないようで、生活は大変だと話す。

 

普通はマッチングした人がどういう人物か気になるでしょうに、彼女から私への質問は一切ない。

「自分ばかり質問してしまったので、明日は何か聞きたい事があったら質問して」と話しをふって電話をきった翌日も同じように私が質問をして、彼女がそれに答える。それが数日続きました。

思い切って、今度会ってみようかと問うと、休みが合えば会ってもいいというが、それ以上は進展なし。

 

そうこうしているうちに、電話にでてくれなくなりました。ラインで都合の良い時間帯を教えて欲しいと残しても、既読にはなりましたが、連絡はなし。

 

今は、もう関係を切られたんだと意気消沈しています。

 

では、何の為に私とマッチングをしたのか？

自分の活動を肯定してもらいたいために、話し相手が欲しい為に、私とマッチングしたのでしょうか。

私と彼女をマッチングさせたのは、婚活アプリです。

夢を支援するためのアプリではない。

３０前になって、暗中模索しながらも自分の人生に向かう姿はとても尊敬に値するすばらしい事だけれども、そこになぜ、婚活アプリに登録したのだろうか。ましてや、なぜ、私を選んでくれたのだろうか。

 

今となっては答えはでませんが、ひとまず、区切りがついたとさ。ちゃんちゃん。