Nicotto Town



やっぱり「夕暮れまで」でしょう^^


私の口癖になっていますが、
音楽はビートルズ、小説は第三の新人、これが基本です。
勿論、両方ともにオンタイムでよく知ってるという人は
私よりずっと上の年代の方々でしょうが。
しかし吉行先生のことはNHKの「あぐり」を見て知ってる人も多いはずです。
「夕暮れまで」は先生の代表作ですがこの1年ぐらい前にやはり代表作の
「暗室」という作品もでてます。子供だった私は「暗室」を読んで
才能がある人が努力をすれば、書けるかもと感じました。
しかし「夕暮れまで」は先生にしか書けないものでした。
そう天賦の才というやつでしょう。ウエザー・リポートやスティリーダンを
聞いてミュージシャンにはなれないと知った私はこの「夕暮れまで」を読んで
物書きもあきらめました。





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