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野党議員もデマ加担か「あきたこまちR」風評被害

●NHK「あきたこまちRの風評被害が拡散」報道に「誰が広めたのか言わないの?」 (アゴラ)
https://agora-web.jp/archives/231226205351.html

●許せない!社民党・福島瑞穂代表や立憲・川田龍平議員らが「あきたこまちR」の風評加害に加担 (アゴラ)
https://agora-web.jp/archives/231117022359.html

●コメ新品種「あきたこまちR」に誹謗中傷 開発時に放射線の経緯、福島瑞穂氏も問題視 (産経ニュース)
https://www.sankei.com/article/20231227-ZWZU6TE3WNF3TLYNP5QNF3NMDI/

●カドミウム吸収を抑えた画期的なコメの新品種「あきたこまちR」 福島みずほ議員らの“安全性への疑問”は妥当なのか (NEWSポストセブン)
https://www.news-postseven.com/archives/20231127_1922873.html



反対派集会のポスターには、「放射線育種米あきたこまちR 何が問題なのか」という
表現を使ってますし、反対派の人達は初めから「あきたこまちR」に対して結論あり
き、問題ありきで考えていると感じます。

日本では農作物の品種改良以外では、ジャガイモの発芽抑制にのみ放射線照射が認め
られてますが、世界では農産物や食品の殺菌や殺虫、発芽抑制など広く放射線照射が
使われています。

農作物の品種改良や食品の品質管理に放射線が使われるのは一般的な事ですが、恐ら
反対派は「新しい放射線照射技術だし、放射能だし、よく解らないから怖い、危
」という意識が強いのでしょう。

解らなければネットや本で調べたり、農作物の専門家に意見を求めれば良いのです
が、感情的に拒否感が強いと、他人の意見を信じず、認識が固定されちゃうのかな。
福島第一原発事故の時も、放射線に過剰反応する人達や風評被害にそういう印象受け
ましたし。


私たちが美味しく食べている農作物の多くは、農作物が自然交雑したものや、人工的
に交配したり、突然変異種を増やすなどして、農作物の実りを多くしたり、気候に適
合するようにしたり、人が美味しく食べられるように、先人たちが長い時間を掛けて
農作物を品種改良した結果なんですよね。

農作物の突然変異で言えば、ケールの突然変異がキャベツで、キャベツの突然変異が
ブロッコリー、ブロッコリーの突然変異がカリフラワーと変化してるの面白いです。


関連記事
食品照射ってなんだろう?~そのメカニズムと日本における現状~
(『原子力文化』2018年9月号より)
https://www.ene100.jp/column/10362


アバター
2023/12/30 00:26
怖いと思っていたものも、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
アバター
2023/12/29 17:34
無知が生み出す恐怖心。




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