先日ニュースで立木山開山１２００年・弘法大師尊像御開帳ってのを見た。

その後ネットで詳細を調べて見ると

開山1200年にあたり、弘法大師の御尊像が、平成27年1月1日から5月31日まで、秋は9月1日から11月1日までの期間、本堂の中にて信者の皆様の近くにお祀りされます。

その尊像は、弘法大師が聖観世音菩薩をお刻みになられた時に、その余木で多聞天（毘沙門天）・広目天とともにお刻みになられた御像です。　（HPより）

との事。

数年前に立木山に登った事があるけれど、階段が＠＠；
段数は階段の上り口に「八百段余」と書かれているが・・・
これが九十九折の急な階段。
ナメてかかると・・・途中で足が上がらなくなる（笑

確か初めて行った時も途中、何度も休憩しながら上った。


で、最近殆ど外出しない「怠けきった身体」ながら、御開帳見物に行ってみようかと。

場所はいつも走りに行く某ラインの終点にあるので、走りなれてる道だが・・・
夜と昼では視界に入ってくる情報が桁違い。
先ず工事で片側通行止めで交互通行の場所が、川側の車線が崖崩れでエライ事になっていたり。
おまけに休日はチャリダーの多い事。
山側車線の左カーブの先にもし、チャリダーが居たら凄く危ない。
てか、こんな道をチャリで走るなよ！って思う。
それにバイク。
最近、大型バイクで、こう言った道路でバイクが車線をはみ出したり、前の車を追い越そうと、無理な追越を掛けて、対向車と激突や勝手に転んで車と激突など
バイクの事故のニュースが多いのも肯けた。
コーナリングの基本がアウト・イン・アウトかも知れんが、センターラインギリギリで
アウトまで寄せるなよ！って言いたくなるようなライン取りするバイクばかり。
夜間ならライトで対向車の有無が分かるが、昼間は対向車の有無が判別できないのに
無理なライン取りは命取りだぞ？？？

てか、事故もなく無事に目的地へ到着。

が、しかし流石休日、駐車場が満車・・・。
数分待つとスグに停めれたのでラッキ～♪

いざ、階段を上り始めると後ろから小さい子供＆おじいさんの２人組みが接近。
小さい子供は身軽に、とっとことっとこと階段を上っていくので、思わず釣られて
俺も序盤からハイペースで・・・

でもこれが罠だった！
程なくして息切れ＆足が上がらない（笑
てか、息切れどころか酸欠状態かも？（爆

呼吸が落ち着くまで暫く休憩していたら、小さい子供の保護者（おじいさん）にも
抜かされたではないか！！！！＠＠；（ショッ～～～～ク！！！！）
これに負けじと追従しようとするが、これもまた罠だった＞＜；
敢無く即休憩（汗

階段を上っている最中、参拝を終えた人たちが、すれ違いざまに「こんにちは～」と声を掛けてくれる。
俺も「こんにちは～」と返そうにも息が上がって一言発するのもやっとの状態＞＜；
ここのお寺ってお参りに来る人ってほぼ１００％って言っていいほど挨拶してるれるんよ。

そんなこんなで途中５回以上は休憩しながら、やっと山上と言うか本堂に到着。
本当はお参りが終わった後にお下がりで振舞われているお茶を頂くのだが
もう身体が限界～～～～！って訳で、先にお茶（熱いのしかないよ）を頂いて復活！

肝心の御開帳の弘法大師尊像を拝見したが・・・暗くてハッキリ見えなかった＞＜；


帰りは重力に任せて（笑）階段を下るだけなのだが、これもまた罠が。
膝に来るわ、それをカーバーするために足腰を踏ん張るので、下半身の筋肉がパンパンに。

ほんと、日々の運動不足を痛感したわ・・・＞＜；