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紅茶にケーキ


我が家の防災対策について

 防災と言うと、この時期に話題になる事が多い。

それは、関東大震災が発端となっていると思う。

防災と言っても、どの様な災害に対して備えるのか?
を、明確にしないと必要な備えが出来なくなってしまう。

それを踏まえ、災害を種類分けすると、
局所災害と、広域災害。短期災害と、長期災害。
と、なる。

種類を考えるうえで、水害、地震災害、火山災害、公害などの分類もあるが、
生活に対する防災対策と考えると、水害や地震を念頭にするより良いと思う。

局所災害の場合、
例えば、土砂災害、洪水がそれにあたる。
この場合、通りの向こうは普段通りの生活をしていると考えられる。
当面の食料など救援は、その日のうちに入手可能になるだろう。
逆に、自分以外は普通の生活をしているので、災害被害者の存在は短期間で忘れられる心配がある。
局所災害だと公的支援も受けられない可能性がある。
対策としては、地形を理解し危険な場所には住まない。
既に住んでいる場合、災害保険への加入である。
因みに、今回の広島の場合、水害に対して床上45cm以上?でなければ保険が下りないモノがあったと言う。被害を統計的に理解している保険会社と、イメージで捉えてしまう加入者の心理を巧みに突いた商品があるので注意が必要である。

広域災害の場合、
東日本大震災や福島原発災害などがそれにあたる。
この場合、自分の所に支援が来るか?は情報発信能力に関わるが
支援を待つより、普通の生活をしている地域に避難する方が現実的だと思う。
公的支援があるにせよ、月単位での支援になる可能性がある。
そのため、当面は、自力で行動が必要になる。
対策としては、遠隔地の親類縁者とは懇意にしておくことだと思う。
そこを足がかりに、その地域で生活再建を図る方が良いと思う。




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