Nicotto Town


紅茶にケーキ


昨日と同じ明日が来ると?

 贔屓にしている床屋が、売り上げを心配する話を何度かしていた。
そんな関係で、社会動向と地域の実情を踏まえた問題提議と、一般的な解決手順を数枚のレポートにして渡してみた。

 相手の立場に関わらず、こう言う話でいつも感じるのは、
今まで大丈夫であった理由を並べて必要性を否定してくる。
必要な変化を色々な理由を付けて嫌がる。
 今まで大丈夫であった前提条件が今後は成立しない事を説明すると、
話題を変える。無視する。反発して否定する。
などである。

 今回の話、地域の人口構成が今後十年で大きく変わる事での影響を、
未然に塞ぐためにまとめたけれどね・・・・

 そこの店主、十年後には子供が高校・大学生になる事を理解していないのかも。

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2015/07/20 16:35
くおん さま

 国民の目を塞ぎ、耳を塞ぐ教育の賜物ですね。
歴史と称しての反日の結果、自国の首を絞めている国と根っこは一緒です。

 そんな環境下で大人になった政治家の行動原理は欲望だけ
世界の果ては、選挙区の境
ビジョンも、それを実現するコスト意識も持たないから、
大義を論ぜず、小事に右往左往ですね。
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2015/07/20 13:11
政治なんかもそうですね。

勇気出して一歩踏み出してみれば、
踏み出す前よりも、
ずっと安心で快適な未来が待っていたとしても、
変化変容が怖い人にとっては、
その一歩が難しいのかもです。

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2015/07/19 10:40
きゃらこ さま

 食べ物の場合、お客さんの味覚は常に変化しているものなので、大切です。
例えば、デスクワークの時に塩辛く感じても、汗をかく仕事の後だと丁度良く感じたりします。

 今回の床屋の場合、地域の今後十年の人口動態が主な住民であるマンション居住者の年齢構成の影響により、大きく減少する事が他の地域の事例から容易に推察できます。
 にもかかわらず、今後も客離れと新規顧客のバランスが取れると考えている根拠を示せないところに大きな問題を感じました。

 この件に限らず、容易に見る事が出来る未来を理解できない。
例えば、天気予報で明日雨と言っているのに、今日が晴れだから明日も晴れと考える世の中には辟易ですね。
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2015/07/18 23:27
変わらないためにも変わってないと思わせる努力が必要らしいですよ。
老舗和菓子屋さんの 経験からの言葉みたいです。
同じ事をしていたのでは毎日進んでゆくお客さんに置いてかれちゃうって。
昨日と同じ明日・・・
動いている “今” を意識する事も大事なのかもしれませんね。



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