Nicotto Town


紅茶にケーキ


この春おでかけしたい場所について


 出雲大社と白神山地
これだけ書くと、何の脈略があるのか分からないと思うでしょう。

 どちらも小説の中に出て来る重要な場所です。
ページ数としては、それほど多くを割いている訳ではありませんが、
象徴的な場所として、描いています。

 出雲大社は、裏山に広がる鎮守の杜の中に神の分身のヒノキがいる設定になっています。
全てのヒノキが神の分身であるのですが、象徴的な役を演じるヒノキがそこにいるのです。

 白神山地は、神の分身のブナがいる設定になっています。
どちらも同じ神の分身ですが、司るヒノキに対して、与えるブナです。

 それは、千年単位の寿命を持つヒノキに対して、ブナは二百年ほどと言われています。
実を付ける樹木は短命と言われており、自分自身の命を削って動物たちを育んでいるからだと思います。

 どちらも、ネットの情報を使って描きましたが、現地の空気感を体験しないと描けないものもあり、温かくなったら行きたいなぁと 思っております。




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