Nicotto Town


WonkaとChoko*Choko Life


現場が怖い

内示出まして、とうとう帰るときがきました。


丸3年の長いようで短い丸の内OL生活が終わり

今度は現場の末端で汗水垂らして、落差が激しい

東京に、この生活にやっと慣れて、

仕事もプライベートもやっと自分の思い通りにできるように

全て自分の責任を全うしてきたのに

これを捨ててまた一から引継ぎやり直しで

皆帰ってくることを喜んでくれるけど

私はそんな喜ぶ余裕なくて

新しい任務に心が押しつぶされそう。

結婚もできなさそう。

思えば、私はいいカモで、マリオネットで、

皆の”どうせできない”とか”女のくせに”とか

”甘えてる”とか、そんな目を見ないように、聞こえないように

会社初の女性を何回も演じなきゃいけない。

女性初の新卒総合職

女性初の現場職、女性初の東京出向、オペ業務、

やっと自信になったと思ったのに

頑張ったよ、って誰かに認められたいのに

ゆっくりさせてもらいたいのに

今度は女性初のフォアマンなんて

こんなん自信ない。

女子トイレないし、生理痛のとき1日中現場なんて無理

作業服は折り曲げて、ヘルメットずっとかぶって

安全靴はいて、上層から下層まで1日中歩き回る体力ないし

おっちゃんらに愛想振りまいて

怒られて、男の中で肩ひじ張って

皆の期待を裏切らなきゃいけなくて

やってやるって思っても、

さすがに努力で何とかなるところじゃなくて

不安が増幅して、なんで、なんで、って思っちゃう。

6階のわけわからん事務職になるのはいや、と言ってたし

望んだことではあるんだけど。

私は怖いんです

また結婚できない。

引越ししないとだな。

どこに引っ越すか、実家かな。

アバター
2018/08/26 17:11
日記広場からです。
自分も現場と東京を行ったり来たりしています。
女性ならではとか、先駆者の苦労や不安が伝わってきます。
助言できることはありませんが、きっと、次から次へと、また、
一人の時間ができると不安を感じたりすることもあるんだろう
と思いますが、もっと肩の力を抜いてもいいんだよと伝えたく
なりました。



月別アーカイブ

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.