毀滅の刃EP12海外のネキニキの反応をみて
- カテゴリ：日記
- 2021/09/23 23:30:15
（始めに断っておくと、自分は鬼滅の刃を見ていません。ご了承ください。）
EP12後半は善逸が子供と鬼に追いかけられて気絶、寝たまま戦うって話だけど、
日本人からすると、古典的なよくある設定って感じで、まあ九割の人が予測ついちゃうと思うんだけど、
海外の人は九割が予測できない設定っぽい。
だから、へたれの善逸が寝た状態で立ち上がって、霹靂一閃（thunderclap and flashっていってた)をだすとそりゃあ日本人よかビックリして善逸推しはメロメロですな。しめしめ。
しかも、へたれの善逸を本気で呆れて機嫌が悪くなったりするネキ（美人に多い反応）も少なからずいたりと、まあ、そういう人ほど霹靂一閃発動で善逸にころっと落とされていますな（もうさ、次の霹靂一閃６連（EP16か7）の善逸のみる目があきらかに違うのよ）。もっとも霹靂一閃の描写が良くできているので、とても効果的だね。
ちょっと気が付いたんだけど、鬼滅ってかなり進行を丁寧にわかりやすく進めていて、なんか、最初から海外向け意識して作っているのかな？
例えば、構えをゆっくり見せたりして、次に何が起きるのかだれにでも分かるように表現している気がする。かと思えば、善逸が気絶しても、他の隊員が助けにこられる可能性を残してネタバレを防いだり、善逸の助ける子供の方がしっかりしていて、善逸の意気地のなさを引き立てたりと巧く作ってある気がする。
まあ、全編見ていないから詳しくはわからないけどね。
このEP12とEP19は海外の反応でまあ、大体大筋は見たんだけどね。EP19火の神神楽もほぼ、日本人ならわかっちゃう話だけど、禰豆子の爆血は日本人でも予測困難だね。縛られた糸を伝った自分の血で攻撃するってよく考えてあるなぁと思った。
それに家族の絆っていうのも、外人が好きな話だよね。
炭次郎はこのあと二刀流になりそうな予感。
もういい年なので、さすがにマンガは読まない。でも、ヒットしたものには
必ずリスペクトするべき部分があるから、アンテナははっていたいな。
ただ、人気が出たときに予定通りに物語が終わりになった。
はっきり言ってアニメ化が遅かった。
もっと前にアニメ化されていたら編集部が無理やり続けさせたかもしれない。
連載の終わりと映画化が重なったのも映画のヒットにつながったかもしれない。
炭次郎はこの段階では基本水です。
日はすべての呼吸の元になったもので、受け継げるものがいないため失われた。
他の呼吸委はすべて派生したものです。
それを炭次郎の先祖が型だけ受け継いで代々ヒノカミカグラとして残していった。
一家が襲われたのは、もともとあの家に住んでたのが日の呼吸の剣士で、鬼退治に出かけたため空き家になっていたのを炭次郎の先祖が譲り受けた。
そのためきぶすじに関係者がいるのでは？と思われ襲われたのです。
鬼は日の光に弱い。それを克服したくて、日の呼吸の剣士の子孫ならばなにか起こるのではないかと思われた。それでねずこは鬼にされた。
というような話が終盤語られていくのです。よくできてるでしょ？
うろ覚えなので間違いがあるかもしれません。
詳しくは漫画を読め。
作者は女性と言われています。公表はされていないはず。
伊之助はイノシシに育てられたから？
動物の本能で強いものにあやかるみたいな？で、山の主と言われていたイノシシを倒して、それかぶるようになったって感じだったかな？
他にいくつか疑問があるんだけど、
伊之助はなんでイノシシの皮かぶってるん？
原作者が女性ってホント？
なんで原作終了後に人気がでたん？
1期はコミックス6巻程度まで、映画も6巻・7巻の2巻分でしかないのです。
ドラゴンボールやワンピースなんかだと、無駄な戦闘シーンや、くだらないギャグで時間を延ばすという古くから使われていた手法で時間稼ぎを行っているのに対して、鬼滅の刃では、構えのタメなどをうまく使っています。
火の神神楽も実は日の神神楽だったりします。技のエフェクトが火なのでだまされます。ｗ
だから耳飾りのデザインがあんな感じなのでしょう。
そして鬼の弱点が日光。
よく考えられています。さすがです！