Nicotto Town


彩世幻夜のニコッとブログ


他力本願

恋愛カテゴリー。――理想の春デート。


彼氏いない歴=年齢な私にとってはちょーっと……アレなテーマなので。

ここは私が書いてる小説のキャラを引っ張り出してきて喋らせてみようかと。

……本日は男性編、ということで。

‐ゲスト一覧‐

Need of Your Heart's Blood から  …  朔海
Eternal a Contradt から … 那由他
緋色の絆 から … 晃希

――取り敢えず3名程引っ張ってきてみました。

朔海:「うん? え? デート!? ――咲月と出かけられるなら何だって構わないんだけど……」
晃希:「ふぅん、王子様らしい回答だけど……ビシッとリード決められねえ優柔不断男って思われたら女は離れてくぜ?」
朔海:「えっ!?」
那由他:「ふむ。日本で春といったらやはり桜、花見に行くのが一番だろう」
晃希:「さっすが、渋い趣味してるなあ」
朔海:「成程、お花見か……。お弁当作って持って行けば……。うん、いいかも」
晃希:「まあ、悪くはねえけどな。うちでそれやろうとしたら、まず稲穂様が張り切って酒樽あけるだろ? んで、気前よく清士や久遠、それに誠人あたりにも振舞うわけだ。さて、その後どうなるか……推して知るべし、だろ?」
朔海:「あ……、ああ、成程……」
那由他「周りが小舅だらけとは……確かに同情に値するな……」
晃希:「だからさ、ここはアレだ。俺だったら奴らの邪魔の入らない、空中散歩ってのが一番だな。冬は寒いし夏は暑くてデートどころじゃねえが、暑くも寒くもない今が一番いい季節だからな」
朔海:「でも、それなら秋でもいいんじゃない?」
晃希:「馬鹿、紅葉の季節は既にそれなりに寒いだろ。けど、今の時期ならあちこちでこれから色々花が咲く。デートなんだぜ、 何もない場所飛んで何が楽しいんだ。その辺もきちんと考えねぇと折角のデートも雰囲気盛り上がらねえだろ
那由他:「うむ。吊り橋効果というやつは案外馬鹿にできないからな、雰囲気が大事だというのも頷ける。……風狛に命じて空から花見というのも悪くないかもしれないな」

――とのことで。
彼ら的理想の春デートは『空中花見』だそうです。




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