Nicotto Town


何でも屋のブログだヨン


日本では技術者が軽んじられていないかな


零戦の設計主任であった、堀越二郎師のアニメが公開されています。
まさしく資源と工業力(ベテラン職員は兵役に)の乏しい当時の日本にあって、骨身を削る努力の末に完成した世界最高水準の戦闘機でした。戦争という背景から思えば、それで良かったかもしれませんが、さぞかし悔しかったろうと思いますね。何しろ、工場で作られた新しい機体は、牛車で工場から飛行場まで一晩かかって運んだって・・・・、道路が未舗装でゆっくり運ばないと機体が壊れてしまうため。
アメリカではブルドーザーなどで、穴ぼこになった空港もアットいう間に使用可能にしていたのにね。

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2013/08/25 17:28
bird3さん
コメントありがとう。ずっと以前に職場にゼロ戦のりだった先輩のはなしですが、次々と上官が特攻でいなくなり、おまえは行くなよと言われていたそうです。もう、お亡くなりになって久しいですが、ものすごくおおざっぱで優しい人でした。海軍の人なのに、船には酔うし、お酒飲めないし、泳げなかったですね。
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2013/08/25 03:02
聞けば聞くほどゼロ戦はとんでもない機体らしいし、
パイロットもとんでもない。
撃墜=死が当たり前というのは日本だけみたいなのも驚きました。

ただ、どんな理由やドラマや人類の発展があっても戦争は憎んでいきたいです。
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2013/08/22 18:13
瑠里衣さん、
コメントありがとう。純粋に技術のことを考えれば、作る楽しさは格別ですよ。
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2013/08/22 18:12
ルビーモールさん
コメントありがとうございます。
難しい課題ですね。明治から大正、昭和と日本国内だけでは解決できないたくさんの問題がありましたね。
その中でも朝鮮の植民地化や満州国の建国などは、世界の列強国に習ってのこととはいえ、とんでもないことですよね。
平和の大切さを忘れてはいけませんね。
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2013/08/22 11:19
ロマンがありますね。
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2013/08/22 08:46
何のための戦争でしたのか^^
根本に計り知れないものが有りますが、多くの若い方たちを
犠牲にしてしまう残酷な結末、そのうえの今の平和、
いくら感謝しても感謝しきれないものが有ります。
あの頃の事を思うと腹が立つのです。
「風立ちぬ」ですが、見るつもりなのですが、もっと怒りが増すような・・・・・
これから先、どんな事が有っても、多くの犠牲の上の平和は、守りたい!

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2013/08/22 05:36
こういちさん
コメントありがとうございます。
平和を願う気持ちは大切ですね。
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2013/08/21 23:47
 こんばんは
 おっしゃっているのは、「風立ちぬ」と言う映画のことですね。
その映画は観ていないのですが、自分の知り合い(故人)に 愛知県岡崎市という
ところにあった三菱重工の軍需工場(現在は三菱自動車になっている)でゼロ戦を
造っていた人が居ました。
 お話のとおりで、フレームが木製で極限まで軽く造られていて、エンジンは大きさに
対して非常にパワーのあるものを搭載していたそうです。
その飛行機に、若い将来有望な方達が大勢乗られて 私達の国のために犠牲になった
と思うと切なくなりますね。
自分は消して右寄りの人間では無いのですが、そういった方達に対して感謝する気持ち
と平和を願う気持ちというのは、日本人として当然持つものだと思うのですが、、、
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2013/08/21 05:34
麻耶さん、コメントありがとう。
堀越さんもむちゃくちゃな要求をする軍の上層部に殴られたりしたそうです。

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2013/08/20 21:33
そういえば日本の統治下に当時おかれてた南洋の島々を攻撃、占領したアメリカ軍は、一晩で鉄板の飛行場を作ったのに対し、わが軍はシャベルとスコップという人力であったと、生き残った兵士の戦争体験記に書かれてあったのを思い出しました。その兵隊さんはそれを見て、日本が戦争に負けるのも仕方ないなあと思ったのだそうです。もう圧倒的な軍事&技術力の差ですね。
真珠湾攻撃の際も、日本軍は軍艦や飛行機などを破壊したけど、石油設備とか軍事工場にはほぼ手を出さなかったらしいです、もしあの時にそういう施設を破棄してたらアメリカは苦労しただろうと言われてますが・・・。





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