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沈黙の兵器

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「下層教育に与える教育は最も貧弱な質にとどめよ」(!!) (『沈黙の兵器』、より)

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平成十八年(二〇〇六年)十二月十四日(木)
(第一千八百九十四回)

○以下に「沈黙の兵器」(太田龍著、データーハウス、一九九五年刊)七十七、八頁、から引用する。

○ 「全面的に予測可能な経済を達成するためには、社会の下層階級要素を全て統制下に置かなければならない。

「(そのためには)下層階級の家族を両親の共働きが増える過程で分解し……なければならない(つまり家庭の崩壊)

「下層階級に与える教育は……最も貧弱な質にとどめなければならない」(『沈黙の兵器』第五節「エネルギー」)

「メディア―成人大衆の関心を真の社会問題からそらさせ、少しも重要でないことに縛り続ける。

「娯楽―大衆娯楽は小学校六年の水準以下にとどめ続けよ」

(同、第三十八節「陽動作戦の要約」)。

○この[極秘]「沈黙の兵器―プログラミング・マニュアル序説」には、オペレーション・リサーチ、テクニカル・マニュアル TM‐SW7905.1 と記されてある。

○TMは、テクニカル・マニュアルの略称と解される。

○7905.1 は、一九七九年五月一日、と推定される。

○この極秘文書は、一九八六年、全く偶然に、公共の目に触れるところと成った。

○筆者が「沈黙の兵器」第一章で述べて居るように、ジョン・コールマン博士は、この極秘文書の作者は、英国のタヴィストック研究所である、と暴露して居る。

○「下層階級に与える教育は、……最も貧弱な質にとどめなければならない」

○この表現は、現在進行中の日本の教育破壊の、本当の仕掛け人が、タヴィストック研究所であることを暗示して居る。

○「アーロン収容所」(会田雄次著、中公新書)は、大東亜戦争敗戦後、ビルマで英軍の捕虜となった著者の捕虜収容所体験記である。

○これは名著として、多分、今でも読まれているであろう。

○ここに、戦勝国英軍の兵隊の知能水準が語られて居る。

○収容所に時々日本軍捕虜用食料品が、英軍トラックで運ばれて来る。

○それを受け取る英軍の兵隊が、

○缶詰の数を計算するのだが、

○それが、何時間もかかってしまう。

○つまり、英軍の兵隊には、最も簡単な足し算も出来ない。

○日本軍の兵隊なら、一箱に缶詰何コ。 何十箱だから一箱の個数に何十をかけて、一分もかからずに暗算で答えが出てしまう。

○と、この本の著者は書く。

○つまり、その著者は、英国はエリート階級と一般大衆の間に、日本ではとても考えられない格差がある、その実例を見たと言う。

○しかし、今や日本人は、このときの英軍兵士を笑っていられない。

○日本を占領するイルミナティサタニスト世界権力は、

○そのドレイたる

○日本の「政府」に対して、

○日本の一般大衆を、徹底的にバカにせよ!!

○と、厳命しており、

○そして、日本の極悪売国奴国賊官僚どもは、そのご主人様の命令を実行に移しつつあるのだ。

 (了)

【参考文献】

○ジョン・コールマン著、太田龍監訳 「タヴィストック洗脳研究所」成甲書房 (二〇〇六年)

○ジョン・コールマン著、太田龍監訳 「300人委員会 凶事の予兆」成甲書房 (二〇〇〇年)

○太田龍著 「沈黙の兵器―静かなる第三次世界大戦の宣戦布告」  付録『沈黙の兵器』日本語訳

データーハウス

  一九九五年刊
  本文二五四頁
  翻訳 七三頁

  ●日本義塾出版部でも取り扱い
   一部 千三百円  送料 二九〇円
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