Nicotto Town



輸入ワクチン 214億円分廃棄



輸入ワクチン 214億円分廃棄


新型インフルエンザの輸入ワクチンのうち、ことし3月までに輸入したおよそ1660万回分、金額にして214億円分が有効期限切れとなり、13日までに廃棄されました。

厚生労働省によりますと、破棄されたのはスイスの「ノバルティス」社が製造した新型インフルエンザのワクチン1662万回分、価格にしておよそ 214億円分です。これらのワクチンは、ことし2月から3月にかけて輸入しましたが、6月末には有効期限が切れたということです。新型インフルエンザの輸 入ワクチンをめぐっては「ノバルティス」社との間で一部の契約を解約して輸入量を減らしましたが、流行が沈静化したことなどから実際に輸入したワクチンの ほとんどが使われないまま廃棄されたことになります。また、もうひとつの輸入先、イギリスの「グラクソ・スミスクライン」社が製造したワクチンについても 5000万回分がすでに輸入され、現在も在庫として残っていますが、来年3月から6月にかけて順次、有効期限が切れるということです。厚生労働省は「今回 のワクチンの輸入計画を検証し、円滑にワクチンを供給できる態勢作りに生かしていきたい」と話しています。

10月13日 4時24分 NHKニュース
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101013/t10014543211000.html


期限切れ新型インフルエンザワクチン37億円廃棄、輸入ワクチン214億円分も廃棄
今月からインフルエンザの予防接種が始まったが、厚生労働省は12日、昨年度に医療機関に配布され使用されなかった新型インフルエンザワクチン239万回分、
約37億円分を買い取ったと発表した。返品されたワクチンは廃棄処分される
昨年度猛威をふるった新型インフルエンザに対し、国はワクチン5400万回分を買い上げて医療機関に供給していた。このうち使用されず残っていた239万回分を、流通業者らが費用を負担して買い取った。
またスイスの
ノバルティス社から購入した約1700万回分(約214億円分)のワクチンはほとんど使用されないまま、有効期限が切れたため廃棄された。イギリスのグラクソ・スミスクライン社から購入した5000万回分(約550億)のワクチンは有効期限が1年半あるが、今年度のインフルエンザワクチンは国産ワクチンが約5800万回分供給できる見通しで、使用されないまま廃棄される公算が高い

[ 2010/10/15 ] 医療行政ニュース
http://iryogyosei.info/27.html


ワクチンはいりません
2010.10.13 Wednesday
http://wakuchin-iran.jugem.jp/?eid=1310





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.