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…中央銀行が存在しない国


【「ロスチャイルドが所有する中央銀行が存在しない国」考】

 2011回 2007(平成19)年4月7日

 二十一世紀初頭、全世界で、ロスチャイルドが所有する中央銀行が存在しない国は、次の七カ国。(1)アフガニスタン (2)イラク (3)イラン (4)北朝鮮 (5)スーダン (6)キューバ (7)リビア A・C・ヒッチコック著「サタンのシナゴーク」(米国版)、二百八十二頁。(二〇〇七年)。「アフガニスタン、イラクに対する(米国……)の侵略のあと、ロスチャイルドの所有する中央銀行の存在しない国は、僅か、五ヵ国と成った。即ち、(1)イラン (2)北朝鮮 (3)スーダン (4)キューバ (5)リビアと」。

 いみじくも、これら五ヵ国は、米国政府によって、「ならず者国家」と言うレッテルを張られた、と。北朝鮮には、英国大使館が開設されて居る。英国大使館を通じて、ロスチャイルドは、北朝鮮を金融的に取り込みつつあると推定される。かくして、イラン、スーダン、リビア(いずれもイスラム)、そしてキューバ。この四カ国が残る。つまり、いずれ、米国は、これら四ヵ国を軍事的に占領して、それらの国々をロスチャイルドの金融的支配下に置くのであろう。

 初代ロスチャイルドの有名な発言。
 Let me issue and control a nation's money and I care
 not who writes the laws.
 (私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。さすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い。)

 この発言がなされたのは、一七九〇年(前出、三十七頁)、とある。「一七九〇年」とは、「フランス革命」勃発の次の年。これは、初代ロスチャイルドの放言ではない。それは「ロスチャイルド家」の根本方針である。かくして、一八一五年以後、ロンドン、ロスチャイルド家を通じて、ロスチャイルド家は、イングランド銀行を支配下に置き、○英国(大英帝国)の通貨の発行、管理権を手中に収めた。一九一三年十二月、米国FRBの設立と共に、ロスチャイルド家は、米国の通貨発行、管理権をも、手中に収めた。そして、今、彼らは、「ワンワールド」を実現して、世界通貨の独占発行管理権の獲得を、アジェンダ(日程)に上げようとしているのである。(了)

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