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ソフトバンク:孫正義を糾弾する…

ソフトバンク:孫正義を糾弾する、(イ―ホームズ社長)藤田東吾氏のツイッター語録

本ブログで書いたかは忘れたが、私はツイッターでは、東日本大震災と福島原発事故の直後にソフトバンクの孫正義が「100億円の個人資産を義捐金に回す」と発表した時点で、「孫正義の行動をチェックしろ。これには孫の深謀遠慮がある」と何回かつぶやいたことがある。

なぜ私がこのようなことを言つぶやいたかといえば、孫正義は過去にTBSをルーパード・マードックと共に買収して巨額の利益を得たことがある=私か ら見れば売国奴の1人であるからだ。  そして孫正義のツイートを見ていると、大企業の社長ではなく、結構誰に対してもその辺の零細企業の部長クラスが社 員とはなしているような、ざっくばらんな気さくな好印象を与える返答をしていることが多かった。

私がずっと感じていたことは、これは孫正義という人物の高感度を上げ、同時に100億円の個人資産という前代未聞の寄付発言で更に世間に好印象を 持ってもらう戦略なのではないかと考えていた。 過去のTBS買収で巨額利益を外資(マードック)と共に得た前科者=売国奴がやる綺麗ごと(100億円寄 付)に何も裏がないと考えるのが、人の良い騙されやすい、知らぬ間に犯罪に加担してしまっているような人たちである。 善行が悪行にすり変わることを知ら ない、疑うことを知らない、人間に飼われた牧場の羊と同じ人たちである。

ツイッター上では、以前「耐震偽装問題」で国会などで追及されていたイ―ホームズの藤田東吾氏が、この私が感じていた大震災と巨額寄付での孫正義の 目的の詳細を暴露している。 また藤田氏は福島事故について、米GE社を糾弾し追及している素晴らしい人である。私も本ブログで書いたことがあるが、この 米GE社や東芝・日立という原子炉を作り売って儲けてきた製造業の責任をも追及しないと、本当の悪は逃げて行くと書いてきた。

今の世の中は権力者にとっては法はあっても無いも同然であり、通常一般人の裁判では権力者(裁判官や検察など)が証拠がない被告を有罪にしてしま う。被告がやっていないという証人がいても有罪になる。 そうでしょ? そんなことばかりでしょ? しかし実際に前近代ではなく近代裁判では、証拠がなけ ればどんな罪を犯そうが無罪であり、仮に証拠があったとしてもその証拠を得るために違法なことをして得たならば、その被告は無罪なのである。これがDue  Process Of Law であり、日本国憲法第31条「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑 罰を科せられない。」である。

だから米GEや東電・東芝・日立などの権力側を追及して裁判に掛けるにも、何も証拠がなければ彼らの責任は追及できない。 そして彼らは二ヤついた 顔で逃げていく。 だからせめて最低限の確実な証拠を得るためにも、福島原発に第三者などが調査出来るようにしなければならないのである。 それを安全だ と言っていた政府発表が、最近になって小見出しに危険が襲ってきているような数字を出して、国民にヒステリーを植え付けている。そしてすでに福島原発20 キロ圏内立ち入り禁止となっている。 今後誰も福島原発20キロ圏内には入れなくする=原発事故の証拠隠滅と世界の核廃棄物処理場にしていくことが限りな く可能になっていく。

本当は危険な数字を政府は隠すはずなのに、あえてその危険な数字や状況を利用している。こうやって権力者は危機や危険、戦争、自然災害を利用して一般大衆を自分たちの都合の良い方向に誘導して政策を実行する。 これが副島氏(ナオミ・クライン)が言うショック・ドクトリンなのだ。  

話を元にもどす。 とにかくソフトバンク孫正義が何が目的で”個人資産で”100億円寄付(これも嘘だったようだ)すると言ったのか。 何が目的で 新エネルギー財団という本業から離れた事をやろうとしているのかをチェックしていかなければならない。 2兆円といわれている借金があるソフトバンクが、 新事業をやること自体おかしい、何かあると考えるべきである。

とにかく藤田東吾氏のツイート(少し荒っぽい所もあるが)を転載するので、それを読んでみなさんも考えて下さい。 嘘だったとされている”個人資産 から100億円寄付”で、スゲ~、カッコイイ孫さん!今度からSBの携帯にしよう~っと!とアホみたいに感激しているその姿を鏡で見て、もう一度何が起 こっているのか、起ころうとしているのかをじっくり考える必要があるのではないだろうか。

 

以下略 本文参照
2011年5月19日
http://risingsun-kiri.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-7890.html





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