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千島学説について 1/3

千島学説について 1/3

千島学説 
 
1.赤血球分化説(赤血球は凡ての細胞の母体である)

2.赤血球と各種細胞や組織との間の可逆的分化説(栄養状態その他によって血球と各種細胞や組織とは逆戻りの関係がある)

3.バクテリアやウィルスの自然発生説(親バクテリアや親ウィルスなしでも細胞や組織が死滅し、崩壊する時、バクテリアやウィルスが自然発生する)

4.細胞新生説(細胞は細胞構造を持たない有機物から新たに生ずる)

5.腸造血説(赤血球は骨髄で造られるのではなく、腸の絨毛でつくられる)

6.遺伝学の盲点(遺伝と環境は一体である)

7.進化論の盲点(進化の最重要な要因は共生共存である)

8.科学研究の方法論としての心身一如の生命弁証法(可逆的分化)


AFD現象【Aggregation集合、Fusion溶け合い、Differentiation分化】は生成発展への道。

逆AFD現象は衰亡、退化、死への道。


[赤血球分化説]

健康体では・・・赤血球→白血球→身体の凡ての細胞(脳、神経、心臓、肺、腎、脾その他の内臓や内分泌腺、筋肉、脂肪、皮膚、毛髪、爪、血管、骨、結合組織や白血球、生殖細胞(卵子、精子、その他すべての組織になる)

病的な場合・・・赤血球→ガン細胞や各種の腫瘍、炎症の凡ての細胞、創傷部の治癒組織(瘢痕組織又は結合組織)

赤血球の分化 ・・・健康で栄養の良い時・プラスの栄養

赤血球への逆分化 ・・・節食や半断食、大量の失血後、病気の時。マイナスの栄養



[運動]

血液がよく流れることは血液浄化に大変重要なことである。

河川の上流では流れる水は自浄作用、即ち、流れることによって有機物は分解され、バクテリアも発生しない。

流水は腐らない。溜まり水は腐敗する。

流動はバクテリアの発生を防ぐ力がある。同様によく流れる血液も自浄作用がある。

血液循環が阻害される時、血液は貯留して血球も種々分化を起し、性質や形を変えてくる。

凡ての炎症は一定の場所に血液が集中し、血流が緩やかになり、あるいは血流が停止する。血球は変化を始める。ガン腫や肉腫はその代表的なものである。

指圧や整体術などは血液循環を良くし、運動不足の人に有効である。



>> つづく >> 2/3

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2011/08/02 23:27
千島学説について 「キトサン夢ショップ」さんからの転載です。




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