Nicotto Town



菊にガーダシル

2011-08-16 01:42:20

菊にガーダシル

今頃気付きましたが、待望のガーダシルが認可されていたようです。


○結核感染症課長 お手元の資料2をご覧ください。「ガーダシル」ですが、いま部会長からご紹介がありましたとおり、本年7月1日に薬事承認がなされました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001l2mv.html


長くて読む気がしないので、誰か読んで面白いことが書いてあったら教えてください。


とりあえずはメルク社にお祝いの気持ちを贈りたいと思います。


これでゴイムどもをブスブスと突き刺し、バンバンやっちゃってください。

期待してます。





ところで、



自分は男だから注射されることもないし、安全だと思ってませんか?



そんなあなたにグッド・ニュースです。


まだアメリカの話ですけどね。

アメリカはいろいろ進んでます。

日本でもいつか・・・認められる日が来ますから。

その良い知らせとは、

            なんと、

                    ガーダシルは

肛 門 癌




の予防にも効き目があるというのです。
これは公式情報です。

FDAが肛門癌の予防にガーダシルを承認
For Immediate Release: Dec. 22, 2010


米国食品医薬品局(FDA)は、9歳から26歳を対象に、ヒトパピローマウイルス(HPV)6型、11型、16型および18型によって発生する肛門癌および関連する前癌病変の予防ワクチンとして、Gardasil〔ガーダシル〕を承認した。
(略)
肛門癌の治療は困難である。予防のためにガーダシルを使用すると、結果的に、肛門癌と診断される人や診断されたあとに個人が耐えなければならない外科手術および放射線療法または化学療法を受ける人が減少する可能性があるため重要である」とFDA生物製剤評価研究センター局長のKaren Midthun医師は述べた。

一般に肛門癌は頻繁にみられないが、その発生率は増加しつつある。肛門癌の約90%がHPVによるものである。米国癌協会は、米国で毎年約5,300人が肛門癌と診断されていると推定しており、診断を受けるのは男性よりも女性のほうが多い。

http://www.cancerit.jp/xoops/modules/fda_files/index.php?page=article&storyid=132


よく耳にする大腸癌(直腸癌など)ではなく、

あくまで「肛門癌」です。



念のため、原文のタイトルも確認しました。
http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm237941.htm

FDA: Gardasil approved to prevent anal cancer


確かに anal cancer となっていました。


そして、肛門癌というのは


肛門の入り口から約3cmにわたる管状の部分(肛門管)に生じるがんを総称して、肛門がんといいます。大腸がん(結腸がん、直腸がん)に比べると、その頻度はまれです(大腸がんの約4%)。


がんの発育形式は、肛門管のなかから発生した管内型と、肛門管の外から発生した管外型に分類されます。


一般的に、肛門がんは60~70歳に最も多く発生します。肛門管の上部にできるがんは比較的女性に多く、肛門縁(こうもんえん)にできるがんは男性に多くみられます。


http://health.goo.ne.jp/medical/search/10H22200.html


だそうです。




ガーダシルでアナル・キャンサーをプリベント。

もっと具体的に体感的にリアルに特定すると、

肛門の入り口から3センチの範囲内がガーダシルで安全になるわけです。




私は素直に面白いと思いました。



というか、完全に負けた気がします。

けだるいような、ここちよいような、脱力感に包まれています。


メルクがここまで頑張っていたとは・・・

昨日の「ドキドキで失神」に引き続き、毎日が感動です。




・・・ ^^;

子宮頸がんワクチン公費助成・地方議員調査
子宮頸がんワクチンの公費助成について、地方議員に対して調査した結果をレポートします。
http://ameblo.jp/tamekiyo/





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