Nicotto Town



熟成した味噌は、放射線からの防御効果が高い

熟成した味噌は、放射線からの防御効果が高いことが実証されてます。


44. 発酵食品並びに成長因子を用いた放射線障害の防御作用の開発.

4. まとめ
発酵食品である味噌は仕込み直後の味噌に比べて260 日間熟成させることにより放射線照射後の小腸腺嵩再生や生存率を高めた。

この結果は産地の違いはなく熟成が大切であることが判明した。

有効成分の分画を試みたが、小腸腺富再生や生存率の効果が異なる分画にあることが示唆された。

http://www.iaea.org/inis/collection/NCLCollectionStore/_Public/36/116/36116618.pdf

~~~転載おわり



@iiyama16 飯山一郎
長崎の原爆のとき,味噌の乳酸菌が効いたからって,今 の市販の味噌は駄目だ.乳酸菌が生きてるとガスが出て膨満するので馬鹿な消費者が嫌う.だから味噌のメーカーは殺菌消毒してる.そんなワケで,スーパーに 売っている味噌は,味噌ではない.茶黄色した大豆カスだ.屁の突っぱりにもならん!
4月24日 webから
http://twitter.com/#!/iiyama16/status/62156190230130688

~~~転載おわり



仕込み直後は白色、いわゆる白味噌。

発酵が進むにつれ、、、赤味噌となります。

本ブログもご参考に。^^

ヨウ素…食品から摂取 (1)
* カテゴリ:美容/健康   * 2011/03/17 06:24:17
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=689818&aid=25460655


・・・おまけ

原子力に反対する100 個の十分な理由(日本語版)
http://100-gute-gruende.de/pdf/g100rs_jp.pdf

オルタナ 2011年8月29日(月)10:52
http://www.alterna.co.jp/6551
...

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2011/08/31 19:53
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1  日本の伝統食、玄米に味噌・納豆が放射性物質を排出('11 3/30)

日本の伝統食、玄米に味噌・納豆が放射性物質を排出
  チェルノブイリ原発事故では欧州各国が味噌を日本から輸入

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2011/08/31 19:53
>> 2/3

・味噌や納豆に含まれるジコピリン酸、放射性物質を排出
3月15日、共同通信によると、福島原発事故による放射物質の飛散で健康被害が懸念されることから、フランスのフィヨン首相は、日本の在住フランス人にエールフランス航空の臨時便での出国と健康被害を抑えるために安定ヨウ素剤1万個を輸送する方針を示したという。

ヨウ素は、昆布やワカメなどの海藻類、カキやサケやエビといった魚介類に多く含まれる。放射性ヨウ素は、日頃の食事でヨウ素の補給が十分でない場合、とくに幼児において甲状腺がんの発生率が高いとされる。

日本人の場合、伝統的に海藻類を多く摂ってきていることもあり、とくにヨウ素が不足することはない。むしろ、過剰に摂ることで甲状腺機能障害が起きることが懸念されている。

また、味噌や納豆に多くふくまれるジコピリン酸には放射性物質の排出作用があるといわれている。

1986年4月の旧ソ連チェルノブイリ原発事故では、ドイツ、ベルギー、オランダ、フランスなど近隣諸国へ大量の放射性物質が飛散した。この時、味噌に含まれるジコピリン酸に放射性物質の排出効果があることから欧州の国々で味噌の輸入量を大幅に増やしている。

さらに、玄米に多く含まれるフィチン酸も放射性物質をはじめ、水銀や鉛など重金属の排出に効果があるとされている。
実は、長崎の原爆投下の際、玄米と味噌汁で原爆症を免れた医師がいる。それがフランシスコ病院医長の故・秋月辰一郎病院長である(1916~2005)。秋月医師は、長崎市に生まれ、京都帝国大学医学部卒業後、1944年(昭和19年)に長崎浦上第一病院(現・フランシスコ病院)に勤務。翌年の1945年(昭和20年)8月9日に長崎の原爆投下で被爆した。

長崎浦上第一病院は、爆心地から1.8kmほど離れた所にあったが、秋月医師は玄米と塩分を濃くした味噌汁を被爆した人々に摂らせ、自身ともども原爆症を免れたという。秋月医師は28歳で被爆するが、その後、医師として、平和運動家として精力的に活動し、89歳で他界している。

ちなみに、福島原発事故で3号炉からのプロトニウムが漏れていることが明らかになっているが、長崎で使われたのがプルトニウム型原子爆弾、広島ではウラン型が使われている。

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2011/08/31 19:52
>>3/3

熟成味噌、抗腫瘍や放射線防御作用の物質を産生

2005年1月8日、9日の両日、大宮ソニックシティで第11回日本未病システム学会が開催され、その中で、広島大学(原爆放射能学研究所)の渡辺敦光教授が「食品による制癌効果並びに放射線防御作用」と題して講演している。

渡辺教授は、大豆の機能性が世界的に注目されている中、とくに発酵食品である味噌の有用性に着目、「味噌が放射線防御作用並びに大腸ガンの前がん病変(ACF)並びに胃腫瘍を抑制する」とし、味噌の熟成度の差による制ガン効果、放射線防御作用についてラット実験を行った。

実験では、胃ガン、大腸前ガン病変、大腸ガン、肺ガンなどの制ガン効果、放射線防御作用をみるため、熟成味噌を投与したところ、とくに180日熟成味噌が最も有効性を発揮することが判明し、「発酵により抗腫瘍効果や放射線防御作用を起こす物質が産生されることが示唆された」という。

玄米に味噌・納豆、そして海藻。そうした、放射能物質を排出する食で培われた日本人は世界でもとりわけ放射性物質への抵抗性が強い民族ということがいえそうだ。

健康のために、限りなく「和食」を目指す米国

1月31日、2010年版アメリカ人の栄養ガイドラインが発表された。アメリカ人の健康管理のために5年ごとに改訂されているが、この中で推奨されているのが、野菜・果物、魚、全穀物の摂取。全穀物とは玄米のような未精製の穀物のこと。2005年版で全穀物の推奨を始めて明言したが、10年版でもふだんの食事で、少なくとも半分は全穀物で摂ることを薦めている。また、たんぱく質についても、肉に偏らず、魚、卵、大豆などバラエティ豊かな食品から摂るようアドバイスしている。

ともあれ、精白した穀物はOUTとして、かなり嫌われている。このことを知らないのは日本人だけであろう。健康のために、限りなく「和食」を目指す米国。世界でも「和食」は長寿食として高く評価されている。いずれ、「和食」が世界のスタンダードに日も近い。

【 Health Net Media/ヘルスネットメディア 】
http://health-station.com/n147.html
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2011/08/31 19:49
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フォーラムレポート
遺伝子組み換え作物と大豆畑トラスト
牧下圭貴

 大豆は、豆腐、納豆、味噌、醤油、食用油など日本の食生活に欠かせない食材です。また、農業でも豆科植物は土作りのために必要な重要作物です。しかし、99年の自給率は4%しかありません。私たちの食卓にのぼるほとんどの大豆はアメリカや中国からの輸入品です。一般的にアメリカ産の大豆は家畜飼料、油用として使用され、中国産の大豆は納豆や味噌、豆腐になります。これは、アメリカ産の品種が油脂分を多く含むもので、中国産の品種は日本産と同様にたんぱく質を多く含むものが多いためです。
 さて、1999年、日本全国で大豆の作付けが広がりました。98年が8.3万ヘクタールだったのに対して、99年は11万ヘクタールと大幅な増加です。残念ながら99年は天候不良などで収量が思ったほど伸びませんでしたが、2000年も引き続き11万ヘクタールが国内で作付けされました。これは、米の減反政策の一環として国が奨励しているもので、水田での米作りをやめて、水田を畑とし、小麦、大豆など自給率が低い作物を作ろうと奨励金をつけています。
 大豆、小麦の自給率が高くなることは望ましいことですが、水田をつぶしていくことには抵抗を感じます。また、せっかく作った大豆や小麦が輸入品の価格に負けて売れないという話も聞きます。政策的な矛盾を感じます。
 一方で、もうひとつの大豆作付け運動が数年前から広がりを見せています。それが、「大豆畑トラスト」運動です。

>> 2/3
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2011/08/31 19:47
>> 2/3

●遺伝子組み換え作物

 大豆畑トラスト運動は、「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」という市民運動から生まれました。
 今、遺伝子組み換えの農産物が日本にたくさん輸入されています。大豆、トウモロコシ、菜種、綿などが中心ですが、いずれも日本の自給率が低い作物ばかりです。
 この遺伝子組み換え作物には、除草剤に強いもの、虫を殺すもの、病気に強いものなど、生産のときに農薬の役割や農薬の使用を前提にしたものが多くあります。今後は、ビタミン強化や鉄分強化など、栄養強化や機能性作物のようなものが登場しそうです。
 遺伝子組み換え作物にはいろいろな不安や問題点が指摘されています。
 まず、自然生態系に混乱をもたらす可能性があります。
 これまでの研究でも、たとえば殺虫性のトウモロコシを食べた害虫を益虫や他の虫が食べることでもともと殺すはずではない虫の死亡率が高くなったという結果や、除草剤に強い遺伝子をもつ作物と周辺にある近縁の雑草と交配して、組み込まれた遺伝子が広がってしまう遺伝子汚染の可能性もあります。
 次に、人間や家畜への影響です。遺伝子組み換えされた作物には葉にも実にもすべての部分に組み込まれた遺伝子が存在します。そして、作物のすべての部分でこれまでにないたんぱく質を作っています。つまり、遺伝子組み換え作物を食べ続けるということは、これまで食べることのなかったたんぱく質を長く食べ続けるということになります。その影響は分かっていません。メーカーや国では、これまでアレルギーの報告がなかったから安全だと言っていますが、そのたんぱく質を長期間食べ続けることがこれまでなかったからアレルギーなどの報告がないのであり、本末転倒です。
 第一、遺伝子の働きやふるまいについては、まだまだ研究途中です。機械のようにすべての働きや動きが分かっているわけではありません。将来思わぬ被害を受けないと誰も保障できないのです。

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2011/08/31 19:46
>>>3/3

●大豆畑トラスト運動
 大豆の自給率は4%程度しかありません。輸入大豆は、人間の食用のほか、油をしぼったあとの大豆かすは家畜のエサや肥料としても使われています。
 遺伝子組み換え技術は、家畜飼料や油など大量につかう作物を対象にしてきました。そして、日本は、大豆やトウモロコシ、ナタネなどを輸入にたよっています。つまり、海外で生産された遺伝子組み換え作物の多くは日本に輸出されると考えられます。そこで、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーンは、遺伝子組み換え作物に反対する運動に加えて、国内で安心できる大豆などをつくる運動をはじめました。その第一弾が大豆畑トラスト運動です。
 大豆畑トラスト運動は、信頼できる生産者や自分たちで畑に大豆を植え、できた大豆を分け合って食べることで、国内の自給率を少しでも上げ、輸入大豆に頼らないようにしようという運動です。消費者のグループが、生産者と提携したり、自分たちで畑を借りて植えたりと、全国各地でさまざまな形の取り組みが続いています。

 なにより、このしくみでは、基本的に作付けした大豆をすべて消費者が引き取るしくみになっています。大豆は、そのままや味噌などに加工されて消費者の手に渡ります。そのため生産者も安心して大豆をつくることができます。

~~~転載おわり
http://www.inawara.com/nemohamo/papers/no5/rep05.htm
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2011/08/31 19:45
1

「大豆トラスト」の意味…
 日本の大豆自給率は僅か5%だが、スーパーの店頭には国産品100%使用と表示されている食品が沢山並んでいる。
 誰も疑問に感じないらしい。不思議な国である。

 そもそも、国産大豆/本にがりを使用した豆腐の安売りが、スーパーマーケットにしばしば登場すること自体が驚きである。
 伝統的製法の国産大豆豆腐は高級食品である。1丁200円以下で利益が出るとはとても思えない。輸入大豆カスの粉末を用いて、凝固剤を使った工業豆腐とは、原価が1桁違うからだ。

 ところが、工業製品でなく、本物の豆腐を要求する人が多い。高級品を常食化できる訳がないのに、平然と主張するのである。

 無理な主張をするものだ、と眺めていたら、超高価な国産大豆を生産者から直接購入する人が登場してきた。今や、各地で「大豆トラスト」運動が立ちあがっている。(60以上ある。)
 高価でも「本物の大豆」ということで、価値を認めているようだ。
 しかも、ジャーナリストが、時代を画する、産地と消費者の直接提携のコミュニティ運動として賞賛しているから、参加者も購入に意義を感じている様子だ。

 産直運動の心意気はわからないでもないが、何を実現したいのか、はっきりしない運動である。

 というのは、「大豆トラスト」運動は、今までの産直コミュニティ活動とは全く違うからだ。産直野菜/果物は、新鮮な旬の産品を入手したいという消費者の本質的ニーズが明白だが、大豆にそのような要求をする人はいまい。
 これに対して「大豆トラスト」のニーズは、イデオロギー色が強い。ニーズは、遺伝子組換え品でない安心できる大豆というだけにすぎない。しかも国産で欲しいのだ。しかし、本当にこうしたニーズがあるなら、産直である必要は無い。
 従って、「本物の大豆」要求は、この運動の本質とは言い難い。
 となれば、政府の休耕田活用/大豆転作促進策に乗った活動と見るしかなかろう。コミュニティ運動としては、かなり異質なものである。
 [農地利用規制撤廃による「本物の大豆」提供事業認可の方が効果的だと思うのだが。]

 そもそも、日本農業のコミュニティ運動には無理がある。
 農産地帯にコミュニティが存在していないからだ。

 農業コミュニティの原点は、種子の保存(自家採取)だが、稲の一部を除けば、農村に種子はほとんど残っていない。
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2011/08/31 19:44
>> 2

種子はほとんどF1化されており、工業製品と変わらない。農家は種子を全くコントロールできないのだ。
 つまり、日本の農家とは、単なる植付け事業者なのである。規模が違うだけで、米国の大規模農家となんら変わらない。

 「大豆トラスト」運動とは、工業製品化した種子を購入させ、種の仕様に合わせて、農家に指定範囲内で育てさせているに過ぎない。
 繰り返すが、同じ種子を使えば、海外で同様な育て方をすれば欲しい産品を安価に入手できる。しかし海外農家を使う気は無いのが、この運動の特徴である。
 要するに、「大豆トラスト」運動は、コミュニティ活動と称した農家助成策に過ぎないのである。

 本来は、在来種あるいは特定農法に適した種の自家採取を支える、地産地消の仕組み作りがコミュニティ活動なのである。この仕組みが崩壊しているから、産地と消費者が提携し、地域独特の品種を守ることになる。

 品種コントロールができない状態で、大豆1品目だけのコミュニティ活動を進めて、意味があるだろうか?

 --- 注 ---
 上記の議論は、コミュニティ型農業 (CSA: Community Supported Agriculture)の一般的な定義に従っている訳ではない。
 コンセプトの発祥元は、1960年代のスイスと日本とされている。  (http://www.nal.usda.gov/afsic/csa/csadef.htm)
 30年前の日本での運動 (A group of women concerned about the increase in food imports and the corresponding decrease in the farming population initiated a direct growing and purchasing relationship between their group and local farms. )が欧州に移り、米国に移入されたらしい。  (http://www.umass.edu/umext/csa/about.html)

~~~転載おわり
http://www.randdmanagement.com/c_shuju/sh_111.htm




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