Nicotto Town



線量の安全レベル、危険レベルの理解

■武田邦彦 (中部大学):

 原発 緊急情報(2)
(平成23年3月13日 執筆)
http://takedanet.com/2011/03/post_deb3.html

人間が放射線によって急性の障害を受ける最低の放射線は200ミリシーベルト付近ですから。現在の200倍ぐらいに相当しますので、急性で直接的な影響が及ぶということはありません。

さらに放射線ですぐ死ぬということを考えますと、1シーベルとぐらいですから、その点ではまだ1000倍程度の余裕があります。ちなみに、4シーベルトぐらいになると半分ぐらいの人が放射線で死にます。
現在の状態では、原子力発電所の横に1時間ぐらいいても大丈夫でしょう


↓ 311以後は、学者様の営業戦略でしょうか。


生活と原子力02  1ミリ、100ミリ、「直ちに」の差は?
(平成23年4月2日 午前9時 執筆)
http://takedanet.com/2011/04/1100_863e.html

また、わたくしは、「100人に1人」という数はかなり高いように思います。

親の気持ちなれば、1000人に1人でも危ないと思い、1万人に1人ぐらいになれば、何とか防いであげることができると思うのではないでしょうか。

渡邊先生と同じ長崎大学の先生は、「100ミリシーベルトで、100人に0.5人しかがんにならないので大したことがない」というふうに発言されていました。渡邊先生とほぼ同じ数値です




・・・現実は、こんな感じではないでしょうか。



ホルミシス臨床研究会
http://www.thar.jp/contents/level.html

~~~抜粋転載

・(ICRP)は、「どんな微量でも放射線は危険である」という勧告を発し、1人当たりの自然放射線の年間被曝量の上限を2.4ミリシーベルトに定めています。日本の場合は1ミリシーベルトです。

・2シーベルト以上の放射線を瞬間的に人間が浴びると、致死率は5%、4シーベルト以上では致死率は50%に達し、7シーベルト以上では全員が死亡します。

・放射線の世界的権威であるフランス医学アカデミーのモーリス・チュビアーナ氏も、自然放射線の許容範囲に関する研究の結果、自然放射線の100万倍の放射 線下においても細胞はDNAを修復することができ、自然放射線の10万倍以下であれば、細胞修復やアポトーシスのメカニズムを使うことで、なんら問題も起 こらないと結論づけています。

・低線量の放射線は、生体に悪影響を与えないばかりか、むしろ有益なものだということではないでしょうか。事実、これまで報告されている限りでは、250ミリシーベルト以下の被曝で治療が必要と認められた症例はひとつも存在しないのです。

川嶋朗(東京女子医大准教授)


~~~転載おわり





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