Nicotto Town



世界権力に取り除かれたカダフィ大佐

世界権力に取り除かれたカダフィ大佐

 「中東の狂犬」と渾名されたリビアの独裁者カダフィ大佐は、20日にシルトで殺害された模様です。死体とされる写真もネット上で流さていますが、これは例によって偽造されたものです。YouTubeの映像は、どうやら本物のようです。あの特徴的な風貌の替え玉が、現段階において用意できたとは思えません。死亡時の模様は、本日付のNHKの報道によれば、次の通りです。(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111021/k10013409931000.html)

   カダフィ大佐と息子殺害と発表

リビアで新たな国づくりを担う国民評議会は、カダフィ大佐とその息子を大佐の出身地のシルトで殺害したと発表し、首都トリポリでは、大勢の市民が8か月に及ぶ内戦状態に終止符が打たれる見通しとなったことに喜びの声を上げています。

リビアの国民評議会は、20日、カダフィ大佐を支持する部隊が最後まで抵抗を続けていた中部のシルトで、カダフィ大佐と大佐の四男のムタシム氏の2人を殺害したと発表しました。カダフィ大佐は、ことし8月に国民評議会が首都トリポリを制圧したあと行方をくらまし、衛星テレビなどを通じて支持者に徹底抗戦を呼びかけていましたが、出身地のシルトの近郊に潜伏しているのではないかとみられていました。国民評議会の高官は、早ければ金曜日にも大佐の遺体を埋葬する予定だとしています。

また、国民評議会のアブドルジャリル議長は、22日に記者会見を開いて「リビア全土の解放」を宣言する見通しです。首都トリポリの広場などでは、20日の夜になっても大勢の市民が集まっていて、歌を歌うなどして、8か月にわたる内戦状態に終止符が打たれる見通しとなった喜びを分かち合っていました。ただ、国民評議会内部の意見の対立からリビアの暫定政権の発足は遅れており、民主的な国づくりに向けては課題が山積しています。

ロイター通信などによりますと、カダフィ大佐は、出身地の中部シルトで第2地区と呼ばれる地域にある建物に仲間とともに立てこもって、国民評議会の部隊に対する抵抗を続けてきました。しかし20日午前8時半ごろ、車で西に向かって逃走を試みたところ、フランス軍の航空機による空爆を受けたということです。

その後、カダフィ大佐は車を捨てて逃げましたが、正午ごろ、直径が1メートルほどの排水管の中に隠れていたところを国民評議会の兵士に発見され、拘束されました。兵士によりますと、排水管から引き出されたとき、カダフィ大佐は「なんだなんだ、どうなっているんだ」と口走っていたということです。また、カダフィ大佐は黄金色の銃などを持っており、拘束の前後の銃撃戦によって負傷していたということです。

中東の衛星テレビ局、アルジャジーラが放送した映像では、カダフィ大佐とみられる男が四輪駆動車のボンネットの上で自動小銃などを持った国民評議会側の兵士に押さえつけられたあと、取り囲まれながら連行されていく様子が映されています。この映像で、カダフィ大佐とみられる男は一瞬カメラの方向にも顔を向けていますが、顔や服には血がついており、負傷により衰弱した様子を見せています。

国民評議会のジブリール氏によりますと、カダフィ大佐は救急車に乗せられて病院に到着する数分前に死亡したということで、救急車に同乗していたという医師によりますと、頭と胸に受けた2発の銃弾が致命傷になったとみられるということです。カダフィ大佐の遺体は、シルトから西部のミスラータに向けて運ばれたとみられ、国民評議会の高官によりますと、DNA鑑定で大佐本人に間違いないか最終的な確認を急いでいるということです。(nhk)


 「オサマ・ビンラディン」殺害の時と異なって、遺体を埋葬するそうですから、替え玉の可能性は少ないでしょう。「ビンラディン」の時は、米軍が水葬という形にしたので、第三者による遺体の確認はなされていません。

 拘束時の状況も、真に迫っています。直径1メートルほどの排水管の中に隠れていたということですが、これはイラクのフセイン元大統領が発見された時の様子とよく似ています。状況からして、今回は生け捕りにして裁判にかけることは考えていなかったようです。米国は戦争裁判という茶番劇が好きで、東京裁判やフセイン裁判がその典型ですが、今回は米国が主体ではないので、面倒な手続きは省かれています。(法廷が開かれたら、欧米に都合の悪い展開になる可能性が高いので、それを懸念したのかも知れません)

 カダフィ氏が引きずり降ろされた理由は、豊富な石油・天然ガス資源が狙われたことや、アフリカが新たな金融体制を敷いて欧米から独立する動きを見せていた点にあったと思われます。カダフィ氏は、こうした反欧米の動きを積極的に推し進めていました。落ち目の欧米としては、死活問題ですから放っておけません。


↓ 以下コメント欄へ

アバター
2011/10/26 01:09



 反カダフィ陣営の地盤は西リビアですが、リビアの資源は西側に偏在しています。東部出身のカダフィ氏としては、力づくでも西リビアを手中に収める必要があったのです。英仏や米国が反カダフィ陣営を援助したのは資源配分の利権が目当てで、民主主義云々というのは(いつものことですが)世界のB層向けの説明に過ぎません。米国などが本気で民主的なリビアを求めていたら、42年間もカダフィ氏の独裁体制が続くはずはありません。



アバター
2011/10/26 01:08



 米国やイギリスは、リビアの独裁体制を嫌うどころか、カダフィ氏と協力し合っていました。9月4日付の「AFP BBNews」は、こう報じています。(http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2824219/7715527)


   米CIAがカダフィ政権と協力関係、リビアで文書見つかる

【9月4日 AFP】米中央情報局(CIA)がテロ容疑者を尋問のためにリビアに移送するなど、リビアのムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)政権の情報機関とCIAとの緊密な協力関係を示す文書が、リビア政府施設から発見された。メディア各紙が報じた。

 この文書は国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights Watch、HRW)の調査員らがリビアの情報機関本部から発見した。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)は2日、同文書を引用し、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前政権下でCIAが、リビアにテロ容疑者を移送したうえ、リビアの尋問担当者が行うべき尋問内容についても提案を行っていたと報じた。

 また、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は、リビアは拷問を行うことで知られているにもかかわらず、米情報当局は、テロ容疑者らを少なくとも8回、尋問のためにリビアに移送していたと報じた。

 同紙によると、その見返りとしてリビア側は、反政府勢力幹部の身柄引き渡しを要請し、CIA高官は2004年3月に「双方の機関の利益のため、この関係が発展するようわれわれは尽力する」と述べ、幹部の居場所特定に全力を尽くすことを約束していたという。

 また、英紙インディペンデント(Independent)によれば、同文書には英秘密情報部(MI6)とリビア情報機関との関係を示す内容も書かれていた(c)AFP


アバター
2011/10/26 01:07

 ↓

 CIAやMI6は、リビア情報機関と繋がっていたわけです。政権中枢は、もちろんこれを承知していました。ここに記された協力関係は近年のものですが、それよりずっと前から水面下では繋がっていたと見られます。カダフィ体制が崩壊した今、英仏や米国は堂々とリビアに乗り込んで利権漁りをしています。

 クリントン米国務長官は、カダフィ氏が死亡する前日の19日に急遽リビア入りをしていますが、これは反体制陣営(実際には米国の諜報部隊)がカダフィ氏の所在をつかみ、襲撃する手筈が整えられたからでしょう。その確認に行ったと思われます。(実際に死亡したのは19日だったのかも知れません)

 欧米は経済的に追い詰められていますので、最近はやることが露骨です。世界中に何と思われようと構わないと開き直っている感じです。次に狙われるのは、恐らくシリアのアサド大統領でしょう。北朝鮮の金父子も、眠られない夜が続いていると思われます。(金正日は、既に中露に救いを求めています)

 米国などに幾ら協力しても、都合が悪くなれば弊履の如く捨てられます。このことは、わが国の中枢に巣食う売国奴にも当て嵌まりますが、軍事攻撃されて命を落とす心配はないので、相変わらず太平楽を並べています。この者どもは、国民の手で放逐・断罪するしかないでしょう。


~~~転載おわり
2011-10-21
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-419.html

アバター
2011/10/26 01:07

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アバター
2011/10/26 00:45
  1/3

カダフィが死んで一番得したのは誰か? 背後にうごめくゴールドマン・サックスの黒い影

■カダフィ大佐殺害後の23日、「国民評議会」はリビアの全土解放を宣言した。
しかしながら再度言うが、手放しで喜んでばかりで、はたしてよいものだろうか。
当ブログではこれまで何度も、かつての東欧の民主化運動「カラー革命」について
言及してきたが、民衆が自ら立ち上がって国の形を変えたと思われた民主化運動が、
実は米英の思惑による巧妙な仕掛けでなされた運動であり、必ずしも望んだ結果を
もたらさなかったことは、これまでの事実が示すとおりである。
今回のリビアの内戦とカダフィ殺害の裏に何があったのかも、検証していく必要がある。

>>画像
23日、リビア中部のミスラタで、カダフィ政権からの全土解放を祝い、
新国旗を振って喜びを表す女性たち。
各地で群衆が街頭に繰り出し、自由の到来に沸いた 【AFP=時事】

アバター
2011/10/26 00:44
  2/3

 時事通信 10月24日     
   http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011102400044&google_editors_picks=true

自由の到来、歓喜爆発=カダフィ大佐死亡に「幸せ」
         -リビア全土解放宣言

【ミスラタ(リビア中部)時事】「歴史的な日だ。こんなにうれしいのは初めてだ」。リビアに42年も独裁を敷いた元最高指導者カダフィ大佐が死亡し、最後の拠点だった中部シルトが陥落したのを受け、反カダフィ派の連合体「国民評議会」が全土解放を宣言した23日、各地で群衆が街頭に繰り出し、自由の到来に沸いた。
 20日死亡したカダフィ大佐の遺体が安置されているミスラタでは、この日も遺体が市民に公開され、変わり果てた独裁者の姿を見ようと大勢の市民が詰めかけた。夜に入ってからも町中心の自由広場には、テレビで全土解放宣言の生中継を見終えた市民が続々集結。新国旗を掲げ、新国歌を歌ったり、太鼓をたたいたりして盛り上がった。
 無数の花火も打ち上げられ、国民評議会の武装要員が上空に放つ祝砲で人々の興奮は最高潮に。
 4月にカメラマンだった25歳の一人息子を戦闘で失ったアブドルハキムさん(53)は、「死んだ息子を思って随分と泣いたが、多くの犠牲の上にきょうのような幸せな日がやってきた。カダフィも死に、とても幸せだ。リビアには明るい将来が待ち受けている」と話した。
 女子大生のイルハーン・ハルフールさん(21)は、「42年の独裁だ。自由とはなんと素晴らしいのだろう。石油もあるリビアは、日本のように経済や科学技術を発展させ、豊かな国になるのを確信している」と瞳を輝かせた。

アバター
2011/10/26 00:43
 3/3

カダフィの背後にうごめくゴールドマン・サックスの黒い影


■「死人に口なし」というように、カダフィが死んでしまった今となっては詳しい経緯は
わからないが、以下のような事実もある。


   ロイター通信 5月31日 
     http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK891176120110531

 米ゴールドマン、2008年に13億ドルのリビア政府系ファンドを運用
     =WSJ

[31日 ロイター] 米ウォールストリート・ジャーナル紙がゴールドマン・サックスの内部文書として伝えたところによると、同社は2008年に13億ドル以上のリビアの政府系ファンドを為替などの取引で運用し、その結果98%以上の損失を出した。 
 政府系ファンドは、同国の最高指導者カダフィ大佐が管理していた。ゴールドマンはファンドの運用で損失が出た際、同社の大株主になるようカダフィ大佐に提案したという。

 ゴールドマンからのコメントは得られていない。

 ゴールドマンは、損失穴埋めのため、リビアがゴールドマンに37億ドル投資する代わりに50億ドル相当の同社の優先株を受け取ることなどを提示した。

 また、ゴールドマンのブランクファイン最高経営責任者(CEO)、ビニアー最高財務責任者(CFO)、マイケル・シャーウッド副会長がこの件に関する協議に参加していたという。

 WSJ紙によると、ゴールドマンはリビアの政府系ファンドを、為替オプションと、米シティ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)、イタリアのウニクレディト(CRDI.MI: 株価, 企業情報, レポート)、スペインのサンタンデール銀行、独保険大手アリアンツ、フランス電力公社(EDF.PA: 株価, 企業情報, レポート)、および、イタリアのエネルギー企業ENI(ENI.MI: 株価, 企業情報, レポート)6社の株式に投資した。

http://www.youtube.com/watch?v=UvWsFHBfEUc&feature=player_embedded

~~~転載おわり

http://tekcat.blog21.fc2.com/blog-date-20111024.html

アバター
2011/10/26 00:41
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アバター
2011/10/26 00:34


アルカイダがCIAによって作られた組織資料。

http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=7787

http://globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=24738

全部英語、興味の有る方は、各自翻訳して下さい。

アバター
2011/10/26 00:34
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アバター
2011/10/26 00:23
1/2

GSによるファンド失敗の踏み倒し、アフリカ統一通貨阻止、石油強奪がカダフィ殺害の目的
作成日時 : 2011/10/24 22:25


民主化の名の下に資産・資源強奪の邪悪な狙いを押し隠し、平気で他国の支配者を謀殺する人間のクズ


 欧米諸国を支配する金融ユダヤ人というのは、他国の国益を奪い取るためには自作自演はもちろん、民主化を旗印にした殺人強奪を厭うこともない。そして、仕掛けるときには、常に一石二鳥、一石三鳥を狙う。

 もちろん、カダフィ大佐の殺人もこの文脈で考えられる。すでに、多くの諸氏が分析されているが、なぜカダフィが殺されたのか、一応、記しておく。

①ゴールドマンサックスがリビアに与えた損害の踏み倒し
 2008年、ゴールドマンサックスは13億ドル以上のリビアの政府系ファンドを為替などの取引で運用し、その結果98%以上の損失を出した。もちろん、リビア側はゴールドマンサックスに対して怒り狂ったのだろう。結局、2010年6月、リビアとGSは20年間年利6%のリターンを保証することで合意したようだが、今年2月、米国はリビアへの制裁措置で370億ドル相当のカダフィ関連資産を凍結している。周知のように、GSはガバメントサックスといわれるくらい米国政府と一体化している。踏み倒し犯罪者の側が被害者の資産を差し押さえる!ユダ金のやることは、ヤクザそのものである。
“リビア: ゴールドマンサックス カダフィへ支払い踏み倒し?”
http://www.youtube.com/watch?v=UvWsFHBfEUc


アバター
2011/10/26 00:22
>>2/2

②アフリカ統一通貨の阻止
 ユダヤ金融がリビアを攻めた理由の最大のものは、カダフィ大佐が進めていたアフリカ統一通貨の阻止である。米ドル基軸通貨体制を延命させるためには、ユダや金融はどれほど下品で横暴なことでろうと、ためらわずに実行する。イラクのフセイン氏も、石油決済をドルからユーロに代えたことが殺害された本当の理由だった。
“リビア: カダフィ NATOの狙いはアフリカ統一通貨阻止 ドル体制維持”
http://www.youtube.com/watch?v=WV9WtX5GRN0

③石油強奪
 中東・アフリカなどで起こった争乱に米国が関係するほとんどの場合は、石油絡まりである。リビアは有数の産出国であり、今回も当然、石油・天然ガスの強奪が大きな目的である。
“西側諸国によるリビアの石油強奪競争”
http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=20523:2011-08-23-14-14-17&catid=50:2010-09-15-06-17-25&Itemid=119

 ちなみに、もともとリビアと米国は協力関係にあった。協力関係にある国であろうと、富を収奪するためにはいとも簡単に裏切る。これが性根の腐った金融ユダヤ人のやることなのである。TPPを推進する日本の奴隷どもも、用済みになれば簡単に捨てられるのはいうまでもない。

“米国とカダフィは協力体制にあったそうですが?リビア反政府勢力を指揮していたのはアルカイダだった?”
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201109/article_7.html


~~~転載おわり

http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201110/article_32.html
アバター
2011/10/26 00:22
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アバター
2011/10/25 23:56
  1

シオニストによるカダフィ殺害
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/631/

シオニストに殺害されたに等しいカダフィ

◆10月22日

 主権国家に対する侵略的攻撃を加えることで、NATOはカダフィ殺害に成功した。NATOが許された行動は、一般市民の保護だが、当初からそれは無視されひたすらカダフィ打倒にむけてその軍事力が使用された。

 以下の記事では、欧米のシオニストらの狙いは、リビアの石油だけでなく、カダフィのアフリカ共通通貨計画を阻止すること、リビアの地下にある水資源を強奪することもあったと指摘されている。

 このようにみると、カダフィの運命はかなり以前から決まっていたのかもしれない。相変わらずこの世界が「力」は正義なり、の世界であることを示した例で ある。しかしそれを実行する者たち、そのようにさせた者たちの運命は、悲惨なものになることが予想されるといえるだろう。

 しかも彼らの思惑も、今後のギリシャから始まるヨーロッパそしてアメリカの経済・金融の混乱の増大で、結局は彼らの願い通りには運ばず、挫折していくことが目に見えていると言えよう。

 北アフリカの水資源を奪ったとしても、自分たちの足元からその水資源が失われていくようになるだろう。そしてリビアのカダフィを葬ったことに何らの意味もなかったことを知ることになるだろう。すべてが空しかったことを知るようになるだろう。

~~~~


>>2
アバター
2011/10/25 23:55
>>2

●シオニストによるカダフィ殺害
http://www.realzionistnews.com/?p=666
【10月21日 Real Zionist News】

◆シオニストに支援された反乱による残虐なカダフィ殺害は、ユダヤ系国際的銀行に抵抗した政治的リーダーに何が起きるのかということを示す例である。

 カダフィは5つの分野でロスチャイルド系世界的銀行カルテルの参加要請を拒否した。

●共通通貨を持つアフリカ連合
●リビア中央銀行
●150トンの金塊
●石油産業
●青い金としての水資源


>>3
アバター
2011/10/25 23:54
>>3

 2011年7月、カダフィの後継者と見なされていた息子であるサイフ・アル・イスラムは、リビアの黒いダイヤとしての石油だけがシオニスト系欧米が求めているものではなく、リビアの青い金としての水も彼らが求めたものだ、と述べた。リビアの地下にはヌビアン・スタンドストーン帯水層が500マイルに渡って存在している。

 このヌビアン帯水層は北アフリカに残っている唯一の淡水資源であり、そのため「水戦争」と今言われる状況での焦点となっているところだ。

 世界最大の二つのフランスの水道関連企業である、ヴェオリアとスエズSAは、このヌビアン帯水層を獲得しようとしている、とアル・イスラムは語る。水によって生産される食糧によって膨大な利益を得ることができるからだ。

 ヴェオリアとスエズSAの両社とも、他の多国籍企業同様、ユダヤ系資金によって支えられていることは間違いないことだ。またユダヤ系企業のルイス・ドレフュス・インターナショナルが食糧ブローカーであろう。

 アル・イスラムは、シオニスト・ユダヤ人によってコントロールされているIMFと世界銀行のローンの全ては、その水資源を私企業に売却することが条件で組まれていると指摘する。

 シオニスト所有のリビアの反乱者によってセイフ・アル・イスラムは10月21日包囲され、同日彼の父親は捕えられ無慈悲に殺害されたので、セイフ・アル・イスラムのシオニスト・ユダヤに対する証言は、永久に封じられた。

 国際的ユダヤ系銀行カルテルに対するカダフィの主要な脅威は金を裏付けとするリビア・ディナールのアフリカ共通通貨計画であった。これはアフリカの主要通貨であるドル、ポンド、フランという不換通貨にとって代わることになったであろう。

 ユダヤ系銀行利益はアメリカ・ドルがユダヤが運営する連邦準備銀行で支えられている状況なので明らかに行き詰まっている。

 リビアに対する三つの最大の投資家たち、シオニストが買収した指導者たちである、オバマ、キャメロン、サルコジのアメリカ、イギリス、フランスがリビア元首のムアマール・カダフィの残虐な殺害を称賛したことは、驚くことだろうか?



>>4
アバター
2011/10/25 23:53
>>4

●シオニストの血への渇望

 リビアへの侵略はカダフィを「政権交替」を通して倒すことにあると認めた後に、外交問題評議会のユダヤ人議長のリチャード・ハアスの、ブーツ・オン・ザ・グランドの呼びかけは、アメリカ主導のNATOのトリポリ占領を求めたことを表す。

 このハアスの血への渇望の呼びかけに素早く反応して、ユダヤ人ネオコンで、アメリカ国務省顧問で9・11委員会議長のフィリップ・ゼリコウは、「カダフィの破滅」は「民主的な春」の動きをアラブ世界全体に起こすと書いた。

 「大量破壊兵器」をサダム・フセインが持っているという嘘で我々を戦争に引っ張り込んだ、シオニスト論争を引っ張るユダヤの不埒な輩どもの集団、新アメリカ世紀のためのプロジェクト、今は「外交政策イニシアチブ」と名乗っている集団が、カダフィの打倒を2011年6月の公開書簡で督促した。
 
 この書簡の署名者は、バルミツバー(13歳の成人式)への招待状の宛名のような、ただし今回のは非常に血塗られたもののようだ。

 エリオット・アブラムス、ジョン・ポドホーレッツ、ロバート・カガン、フレッド・カガン、ロバート・リーバー、マイケル・マコフスキー、エリック・エデルマン、ケニース・ウェインステイン、ポール・ウォルフォウィッツ、ランディー・シューニマンだ。

 そして勿論、シオニスト鼠集団の頭でユダヤ・ネオコンのウィリアム・クリストルは、以下のフォックス・ニュースでのインタビューを見ればアメリカ軍の政策を明らかに指示していることが見て取れる:「我々はカダフィを権力の地位に留まらせておくことはできないし、そうはさせないだろう」

 クリストルと彼の血に飢えたユダヤ人の仲間たちは今や彼らの夢が実現したのを見ている。

 国際法とジュネーブ協定で禁止されてる戦争における捕虜の身体障害違反で、ムアマール・カダフィはシオニスト殺害者の一人となった。


~~~転載終わり

http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/631/





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.