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1日3杯のコーヒー、皮膚がん予防に効果

1日3杯のコーヒー、皮膚がん予防に効果 米研究

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米サンフランシスコ(San Francisco)のカフェで抽出されるコーヒー(2011年8月26日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan

10月25日 AFP】コーヒーは、特に女性において、最も一般的な皮膚がんである基底細胞がんの予防に効果的に働く――。この新たな証拠が、米ボストン (Boston)で開催中の米がん学会(American Association for Cancer Research)のがん予防研究国際会議で24日発表された。

 米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院(Brigham and Women's Hospital)と米ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)の研究チームは、同病院が1984年6月~2008年6月に看護師7万2921人に行った健康調査と、同大学院が1986年6月~2008 年6月に医療従事者3万9976人に行った健康調査のデータを分析した。

 皮膚がんを発症した人のうち最も多かったのは基底細胞がん(BCC)で、2万2786人が発症した。

 カフェイン入りコーヒーを1日に3杯以上飲んでいた女性のBCC発症リスクは、月に1杯程度の女性より20%低かった。

 なお、男性の場合は同9%低かった。

 ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のFengju Song研究員は、「われわれの研究は、コーヒーの消費がBCCを予防する上で重要な選択肢になりうることを示している」と話した。

 なお、コーヒーを飲むことの効果は、皮膚がんでBCCに次いで多い扁平上皮がんやメラノーマ(悪性黒色腫)では見られなかった。

 BCCは非黒色腫皮膚がんで、米国のがんの患者数では最も多い。米国がん協会(American Cancer Society)によると、皮膚がんの75%がBCCだという。
(c)AFP


2011年10月25日 13:39 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2837413/7987341

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TPP経済効果、10年で2.7兆円 政府が見解

内閣府は25日、環太平洋経済連携協定(TPP)に参加した場合、実質国内総生産(GDP)を10年で2.7兆円押し上げる経済効果があるという政府の見解を示した。

 TPP交渉参加を話し合う民主党の経済連携プロジェクトチーム(PT)総会で、内閣府の大串博志政務官が説明した。

 米豪など9カ国が交渉中のTPPに日本も加われば、10年間で日本のGDPは0.54%伸び、金額で2.7兆円増える。

 TPPの経済効果についてはこれまで、GDP伸び率が0.48~0.65%押し上げられ、2.4兆~3.2兆円増えるという試算が使われていた。内閣府が昨秋に出した試算で、枠組みを8~11カ国と想定していた。TPPの影響については、経済産業省と農林水産省も別の試算をしていたが、両省の試算についての説明はなかった。


2011年10月25日23時39分
http://www.asahi.com/business/update/1025/TKY201110250694.html

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