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ワクチン…の本質を知る…ポリオ騒動…5/9

ポリオ騒動(5)常在ウイルスにワクチン???
2010.4.1.


ポリオウイルスというのは、「常在ウイルス」です。


つまり、普通に人間として生きていれば、

ほぼ確実に、お腹の中にポリオウイルスがいるのです。
いくつか型がありますが、基本的な型の全てがみつかります。

現代の日本では、殆どの人がポリオの生ワクチンを接種

しているので、元々いたのか、ワクチン由来のウイルスなのか
分からなくなってしまいましたが、ヨーロッパのデータでは、
全ての人が、ポリオウイルスを自然にもっているのです。


じゃ、どうして、ワクチン接種なんかするんでしょうね???



ちなみに。

溶血性連鎖球菌
名前からして恐ろしく
丹毒の原因菌とされ、
この菌が全身に廻ると
敗血症になって死んでしまいます。

この菌も常在菌なのです。


どんな人でも、普段から、この菌と共に

暮らしています。


MRSAは?

メレシチン耐性スタフィロコッカス・アウレウスという
長い名前の菌ですが、これも常在なのですよ。

薬剤耐性遺伝子、って、普通の菌の中にあるんです。
厳密にいうと、遺伝情報のかけらとしてあるんですが、
抗生物質の攻撃を受けると、DNAの並び替えが起こり
薬剤耐性遺伝子を生成するのです。
抗生物質の攻撃圧力が消えると、
その内、この遺伝子は解消されるので、
「進化」ではありません。
環境変化によって遺伝子に変化が起こる!!
わが大阪大学が、またまた
進化論を塗り替える世紀の大発見をやったと
勘違いした人もいましたが、そうではなくて、
一時的な環境プレッシャーに対する
一時的な遺伝子変化であり、
元々、潜在的能力をもっていて、
しかも、用が済めば元に戻るものなので、
進化とは言いません。


薬剤耐性の先輩といえば、緑膿菌。

子供が緑色の鼻汁を垂れ流すのは、
昔はよくみられましたが、あの色は
この菌がつくるもの。

日本では、第三世代と呼ばれる抗生物質が

大量に使われてきました。
もう新型というには時間が経ちましたが、
ペニシリンのような第一世代や、
テトラサイクリンのような第二世代に次いで、
幅広く、色んな菌を殺せる「素晴らしい」薬として
鳴り物入りで登場し、そして、実は、日本以外では
殆ど使われなかった薬。
この薬、なんでもかんでも菌を殺していくのですが、
日本では、ただの風邪の人にも処方する
猛者な医者が後をたちませんでした。
そんなことをすれば、殺されなかった
他の菌が増えるだけです。
その代表格が、緑膿菌でした。
しばらく、抗生物質といえば、
どうやって、この菌を抑えるのかが
焦点となっていました。

で、この菌。

体の中では、割と方々でみつかります。
やっぱり、常在菌なのです。



コレラは違います。

コレラは土壌菌です。
コレラ流行地域では
土壌から生きた菌を取り込んでしまうと
コレラになる人がでてきますが、
その地域から離れれば、
コレラは治ります。
たまに、流行地域以外で
コレラが発生しても、
地場の土壌細菌に負けてしまうので
根付きません。
土壌に定着しない限り、
流行は一時的なもので収まります。


さて、全てではありませんが、

多くの病原菌は、普段から、
私達の体の中に、「普通に居る」のです。

がん細胞も、普通に暮らしているのです。


菌や、がん細胞が問題だから、

病気になっているのではないのです。


そんなとこへ、ワクチンなんか投与するとどうなるか?


免疫の強い人は平気です。

普通の人は、複雑な反応を示します。
免疫が弱い人は、免疫霍乱を起こします。
ワクチンへの対応に、なけなしの免疫力を削がれ、
普通にいた病原菌の増殖を許してしまうのです。
すると感染症になります。
ワクチンをうってはいけない弱い人にまで
BCG、結核ワクチンを打ってしまう日本では、
打ちたい人だけ、自由に打てばいい、他の
先進諸外国に比べて、10倍以上も結核の発症が
多い事実は、ワクチンによって、
疾病が誘導されていることを
如実に示しています。 

じゃ、「がん」は???


同じです。

ワクチンによる免疫撹乱は、がんの成長を促す、
西洋医学では、そのように考えるのです。

え?! 私、医者だけど、そんな話は聞いていない、

と、あるお医者さんが、おっしゃってましたが、
そうです、日本のお医者さんは、西洋医学の
一部しか教えてもらっていないのです。


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