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東電「臨界ではなかった」キセノン原因は自発核分裂


犬HK  11月3日 12時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111103/t10013707891000.html

2号機のキセノン“自発核分裂”か

東京電力福島第一原子力発電所の2号機内の気体から放射性物質のキセノンが検出された問題で、東京電力 は、検出したキセノンの量などの解析結果から、核分裂が連続する臨界が起きたのではなく、別の放射性物質が自然に核分裂したことが原因だと判断したことを 明らかにしました。

福島第一原発2号機では、1日と2日、格納容器の中の気体を採取し、分析した結果、核分裂した時にできる放射性物質の キセノン135がごく微量、検出され、東京電力は、最近核分裂反応が起き、臨界が一時的に一部の場所で起きた可能性もあるという見方を示していました。こ れについて東京電力は、キセノンが発生する状況として、核燃料が反応するとできるキュリウム242とキュリウム244という放射性物質が自然に核分裂する ケースと、燃料のウラン235の核分裂が臨界になるケースを想定し、解析しました。その結果、核燃料の中にあるキュリウムの量から計算したキセノンの発生 量が、今回検出された量とおおむね一致したということです。一方で、仮に臨界が起きていたとすると、キセノンの発生量は、今回よりも大幅に増えるというこ とで、今回のキセノンは臨界によるものではなく、ウランではない別の放射性物質が自然に核分裂する「自発核分裂」によって発生したものだと判断したという ことです。「自発核分裂」は、通常、原子炉の運転を止めている時でも、一定割合は起こっている現象で、臨界は伴わず、東京電力によりますと、今後も起きる としていますが、これによって発生するエネルギーは小さく、冷温停止状態の達成に大きな影響は与えないとしています。東京電力は、これらの解析結果を原子 力安全・保安院に報告し、妥当かどうか評価を受けることにしています。

福島第一原発2号機内の気体から放射性物質のキセノンが検出された 問題で、東京電力が核分裂が連続する臨界が起きたのではなく、別の放射性物質が自然に核分裂したことが原因と判断したことについて、原子力安全・保安院の 森山善範原子力災害対策監は「自発核分裂の可能性は高いと思うが、科学的に見て、局所的な臨界の可能性をすべて否定できるわけではないので、東京電力の調 査内容を含めて専門機関の分析結果を見て評価したい。さまざまなリスクを分析したうえで、ホウ酸水の注入など、万一の事態に備えた設備面での対応ができて いるかどうか、東京電力に確かめていきたい」と話しています。

~~~転載おわり


おまけ
・・・植草一秀氏 の 表情に ご注目(爆)。^^

かつらがずれる瞬間
http://www.youtube.com/watch?feature=player_ded&v=9XlSr6dMvmc



【原発】2号機の臨界を否定「自発的な核分裂」(11/11/03)
http://www.youtube.com/watch?v=xSzGuzoBd5Y

福島第一原発2号機で放射性物質のキセノンが検出されたことに関して、

東京電力は、臨界が起こっていた可能性を否定しました。

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2011/11/03 18:23



【原発】2号機の臨界を否定「自発的な核分裂」(11/11/03)

http://www.youtube.com/watch?v=xSzGuzoBd5Y


ANNnewsCH さんが 2011/11/02 にアップロード

福島第一原発2号機で放射性物質のキセノンが検出されたことに関して、

東京電力は、臨界が起こっていた可能性を否定しました。


・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/


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2011/11/03 18:23


臨界の有無、判断へ分析 キセノン検出で東電
2011.11.3 10:16 [放射能漏れ]

 東京電力福島第1原発2号機で核分裂が起きたことを示すキセノンが検出されたのを受け、東電は3日、日本原子力研究開発機構の分析も併せ、原子炉内で臨界が起きたかどうかを判断するための分析を続けた。

 東電や経済産業省原子力安全・保安院は、連鎖反応を伴わない自発核分裂によってもキセノンが出る可能性を指摘。溶融した燃料で小規模な臨界が起きた恐れは否定できないものの、原子炉の温度や圧力、放射線量には変動がみられないため詳しく調べている。

 事態によっては冷温停止状態の年内達成が危ぶまれるが、細野豪志原発事故担当相は「臨界ということはないと考えている。(冷温停止は)達成できる」としている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111103/dst11110310180004-n1.htm


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2011/11/03 18:22


東電「臨界ではなかった」キセノン原因は自発核分裂
2011.11.3 11:41 [エネルギー]


 東京電力は3日、福島第1原発2号機で検出された放射性キセノンについて、核分裂が連鎖的に起きる「臨界」によるものでなく、一定の割合で自然に起きる「自発核分裂」が原因と判断したと発表した。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「臨界ではなかったという評価はできた」と述べた。

 東電は、2日に明らかになった微量のキセノン検出を受けて、日本原子力研究開発機構の分析も併せ、原子炉内で臨界が起きたかどうかを判断するための分析を続けていた。

 東電や経済産業省原子力安全・保安院は、溶融した燃料で局所的に臨界が起きた恐れは否定できないとしていた。

 松本氏は「(自発核分裂は)停止中に見られる原発でもみられる現象だ」とした。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/111103/scn11110311420003-n1.htm


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2011/11/03 18:21


臨界でなく「自発的核分裂」=2号機、キセノン検出で東電―福島第1

時事通信 11月3日(木)12時23分配信

東京電力福島第1原発事故で、2号機の原子炉格納容器内の気体から核分裂反応を示す放射性物質キセノンが検出された問題で、東電は3日、キセノンの検出濃度が低いことから、核分裂が連鎖的に進む臨界は生じていないとの結論を出した。東電は調査結果を経済産業省原子力安全・保安院に報告。原子炉内の気体の監視を今後継続する。
 東電の説明によると、キセノンの発生は、核燃料に含まれる放射性物質キュリウムが自然に核分裂を起こす「自発的核分裂」が原因という。停止中の原子炉でも一般に起きる現象で、原子炉の安定とは無関係としている。
 キセノンは、2号機格納容器の「ガス管理フィルター」から採取した気体に含まれていた。濃度はキセノン133(半減期約5日)と同135(同約9時間)がそれぞれ1立方センチ当たり、約10万分の1ベクレルだった。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111103-00000045-jij-soci


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2011/11/03 18:21


キセノン検出、臨界でなく「自発核分裂」 東電発表
福島原発2号機

2011/11/3 12:34

東京電力は3日、福島第1原発2号機で核分裂が起きたことを示す放射性のキセノンが検出されたことについて、核分裂反応が連鎖して起き出力が上昇する「臨界」ではなく、一定の割合で自然に起きる「自発核分裂」という現象でできたものだと発表した。

 東電は「炉の不安定化や、外部の放射線量上昇などにつながるものではない。冷温停止や(収束に向けた工程表の)ステップ2終了時期への影響はないと考えている」と説明しているが、炉内の状況把握が不十分な状況は依然続いている。

 東電は自発核分裂と判断した根拠として、溶融した燃料内のキュリウム242や244という物質が散発的に核分裂を起こしてできるキセノンの量を推定すると、今回の検出結果と合うことや、臨界が起きた場合は1万倍以上の濃度で検出されるはずだと指摘。

 継続的な核分裂の発生に必要な中性子を吸収するホウ酸水を入れても、なおキセノンが検出されたことや、原子炉の温度、圧力に異常な変化がないことも挙げた。

 自発核分裂は正常に停止した原子炉でも起きる現象だが、2号機の燃料は事故で損傷し外側を覆う被覆管が溶けているため、キセノンが格納容器内に出てきたとみられる。東電は炉内の気体を継続的に監視する計画だとしている。〔共同〕

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E2E1E2E29F8DE2E1E3E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2


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2011/11/03 18:20

臨界でなく「自発核分裂」…キセノン検出で東電

東京電力福島第一原子力発電所2号機で放射性キセノンが検出された問題で、東電は3日、検出されたキセノンが極微量なことなどから核分裂反応が連鎖的に進む臨界は起きていないと結論づけた。

 原子炉内では、運転時に生成した放射性物質キュリウムが単独で分裂する「自発核分裂」が散発的に起きており、極微量のキセノンはキュリウムの分裂で説明できるとした。

 キセノンは、1日に格納容器から採取したガスから検出された。キセノン133(半減期約5日)、キセノン135(同約9時間)ともに濃度は1立方センチ当たり約10万分の1ベクレルと極微量だったが、半減期が短いことから、東電は2日、一時的に小規模な臨界が起きた可能性があるとしていた。

 だが、詳しく解析したところ、小規模な臨界であっても検出量の1万倍のキセノンが発生することがわかった。臨界を防ぐホウ酸水を2日未明に注入した後もキセノンが検出されたことも、臨界ではない根拠として挙げた。

 キュリウムの自発核分裂は、運転停止中の通常の原子炉でも起きている現象で、東電は「原子炉の安定や周辺環境への影響はない」と説明している。


(2011年11月3日13時12分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111103-OYT1T00346.htm

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2011/11/03 18:19

東電 黒塗り手順書vs安全デマ枝野

http://www.youtube.com/watch?v=si4eQQLOdbY

参議院予算委員会質疑9/28
植松恵美子(民主)の質疑

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2011/11/03 18:19

2011年09月27日 京大原子炉実験所助教 小出裕章・たね蒔きジャーナル

http://www.youtube.com/watch?v=pbegAMONQZA


東電黒塗り手順書は東電だけではなく国側も昔からそうである。


米の500Bq/kg超は予想されていたことであるが、子供や妊婦にだけは高汚染の食品が渡らないようなシス­テムが早急に必要不可欠である。

2011年9月27日 たね蒔きジャーナル ノーカット http://bit.ly/p16Ngl

続・本当に増税しかないのか~民主党税調 尾立源幸参院議員
復興財源にあてる臨時増税をめぐり民主党税調の議論がいよいよ大詰めです。所得税、法人税、たばこ税が増税で相続税は見送りとか色々言われておりますが、党内では依然増税­反対の声が強く、本当に増税できるの?という気がします。もとい!たね蒔きジャーナルでは「そもそも増税必要なの?」というところから議論したいと思います、そこで先週の­中野寛成・党税調会長代行に続き、おなじく党税調メンバーの尾立源幸参院議員(大阪選出)に「増税ありき論の是非」を聞きます。小出先生の原発事故解説も。





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