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再☆乳がんと牛乳―がん細胞はなぜ消えたのか1/2


再投稿です。

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『乳がんと牛乳―がん細胞はなぜ消えたのか』
ジェイン・プラント 著
径(こみち)書房
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/lifestyle2/MilkBreastC.pdf


プラント教授は、乳製品を完全に断ちきることによって、

再発・転移をくり返す乳がんを克服した。

その闘病生活を描いた書物が2000年に出版されたとき、

医師や、患者支援団体、栄養関係者から激しい非難の嵐が巻き起った。

非難はすべて、

「乳製品は健康に悪い」というプラント教授の見解に反対するものであった。


 しかし、その後、医学界の風向きが少しずつ変った。

2005年、医師でないプラント教授が、本書をはじめとする医学関連書の執筆が高く評価されて、

英国王立医学協会の終身会員に推挙されたのである。


ミルクは、タンパク質・ミネラルなどの栄養素を豊富に含んでいる健康的な飲み物だと考えられている。

しかし、これは巧みにつくり上げられた幻想である。

ミルクは、赤ん坊の成長と発達を促すために、

たくさんのホルモンやホルモン様物質を高濃度に含む

生化学的液体(ホルモンカクテル)である。

ミルクは、単に栄養分を与えるだけでなく、

細胞の分裂と増殖を刺激して、赤ん坊の急速な成長を促す。

このため、古来、ミルクは「白い血液」と言われてきた。

牛乳は急速に生長する子ウシ(体重が1日に1kgも増える!)にとって完璧な飲み物だが、

人間の子ども(体重が1kg増えるのに1ヵ月かかる)には無用である。

ましてや大人には害毒以外の何ものでもない。


つまり、ミルクは、それが人間のもの(母乳)であれ牛のもの(牛乳)であれ、

子どもの成長・発育に適うようにつくられた、

数百種類もの化学物質を含む、非常に複雑な液体である。

牛乳が悪い飲み物というわけではない。

それはすばらしい飲み物である、

ただし子牛にとって。

ここに牛乳問題の本質がある。


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2011/11/21 14:15


乳がんと牛乳―がん細胞はなぜ消えたのか 1/2
* カテゴリ: 美容/健康
* 2011/09/06 20:09:43
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=689818&aid=31898107



乳がんと牛乳―がん細胞はなぜ消えたのか 2/2
* カテゴリ:美容/健康
* 2011/09/07 07:26:00
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=689818&aid=31911300





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