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日本から「はやぶさ」など２件…科学１０大発見
【ワシントン＝山田哲朗】米科学誌サイエンスは２３日付の最新号で、２０１１年の科学研究における１０大発見を発表した。

　日本からは、小惑星探査機「はやぶさ」の成果と、光合成の謎に迫った神谷信夫・大阪市立大教授、沈建仁・岡山大教授の研究が選ばれた。

　はやぶさについて、同誌は「驚くべき成功を収めた救出ミッション（作戦）で、運用者は大失敗の瀬戸際から何とか探査機を引き戻した」とし、持ち帰った試料により小惑星や隕石(いんせき)の研究が進んだことを評価した。

　一方、神谷教授らは植物の水分解反応（光合成）で触媒の役割を果たすたんぱく質複合体の構造を解明した。人工光合成の足がかりとなる成果で、同誌は「水 を分解して燃料電池で使う水素を作り出すなど、クリーンエネルギー源の開発の鍵を握る」と評価。研究が発展すれば環境問題を解決できると予測する。

（2011年12月24日01時26分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111223-OYT1T00477.htm


「はやぶさ」、2011年米サイエンス誌の10大業績に
日本の成果２件ランクイン
　米科学誌サイエンスが選んだ2011年の十大業績に、日本から小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトと光合成たんぱく質の構造解析の２件が入った。番外で、巨大地震と津波が一部で予想されながら大惨事を防げなかった東日本大震災を取り上げた。

　宇宙航空研究開発機構の「はやぶさ」は、小惑星「イトカワ」から微粒子を持ち帰り、各大学で成分を分析中。今夏までの結果から、地球で発見される隕石（いんせき）の起源が、イトカワと一致していることを証明し、優れた業績と認められた。

　光合成たんぱく質の解析は、岡山大学の沈建仁教授と大阪市立大学の神谷信夫教授らの成果。長く不明だった同たんぱく質の立体構造をエックス線で詳しく調 べ、水から酸素と水素を作り出す仕組みの解明に道を開いた。沈教授は「人工光合成の実現に向けて指針となる点が評価された」と受け止めている。

2011/12/25 17:56
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E0E6E2E2808DE0E7E3E0E0E2E3E386989FE2E2E2


...おまけ

2011/8/26
東京大学大学院理学系研究科・理学部
はやぶさが持ち帰った小惑星の微粒子を分析
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2011/27.html
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月の石など大量紛失…ダメリカ
* カテゴリ：ニュース
* 2011/12/12 18:21:59
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=689818&aid=35114819

はやぶさ２：ピンチ　予算削減、打ち上げに暗雲
* カテゴリ：ニュース
* 2011/12/05 23:41:36
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=689818&aid=34898130

ダメリカの月に行きました詐欺
* カテゴリ：ニュース　* 2011/11/30 21:19:29
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=689818&aid=34722371

これがホンモノの日本人
* カテゴリ：勉強
* 2011/10/26 23:58:34
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=689818&aid=33589184

...　おまけその弐
ChristmasXmas on Xanga
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