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だメリカ大統領による対イラン制裁法案への署名


...memo
2012年 1月 01日(日曜日) 17:02
アメリカ大統領による対イラン制裁法案への署名

ア メリカのオバマ大統領が31日土曜、対イラン制裁法案に署名しました。これらの制裁は、イラン中央銀行を始めとする同国の金融部門を対象としたものです。 この法案により、イラン中央銀行と取引のある外国の銀行には、一連の制限が設けられることになります。この法案の提示は、数ヶ月前から、イランと大きな取 引があり、またそもそもアメリカのこの措置を賢明でない非論理的なものと見なしている、中国やロシアといった国々と、アメリカとの関係に対する懸念を引き 起こしています。
こうした反対意見に注目し、アメリカ連邦議会の議員らは、同国政府との諮問の結果、この法案による悪影響を減らすため、それにいくつかの修正を加えました。石油市場へのショックの緩和のため、この法案は署名されてから6ヶ月後に発効します。
さらにこの法案により、オバマ大統領には、国家安全保障の便宜をはかるため、イラン中央銀行の取引相手となる機関に科すことになっていた罰則の一部を実施しない権限も与えられることになります。これについて、アミーンザーデ解説員の報告です。

ア メリカはここ数年、イランの銀行システムや石油及び天然ガス部門を対象とした、新たな制裁の行使により、いわゆるイラン孤立化政策のための動きを強化して きました。こうした中、ロシアと中国は「西側諸国による新たな対イラン制裁は、違法で受け入れがたいものである」と表明し、このような制裁はイランとの対 話の可能性を狭めてしまうとして警告しています。国際的な専門家らの間では、イランが重要な鍵を握っているエネルギー市場の安定に及ぼす、こうした性急な 措置の決定的な悪影響を考えた場合、イラン中央銀行への制裁や、イラン産原油禁輸制裁に手を伸ばすことはリスクが大きいことから、この制裁の実施は、声明 を発表し法に訴えることにより、既に終わったものだと考えられるほど単純なものではない、と見られています。同時に評論家らは、これらの制裁がイランに対 する西側諸国の戦略的な計算に及ぼす影響は、微々たる物に過ぎないだろうと強調しています。これらの評論家らの観点からは、また今後数ヶ月において悪化の 一途を辿るとされるアメリカとEU諸国の経済状況からして、アメリカとその西側同盟国は対イラン独自制裁という性急な行動により、手痛い代償を払わされる ことになり、また特に現状を見る限り、他者がこの制裁に従う保証はないと考えられています。こうした点に注目し、経済アナリストらは対イラン独自制裁での 敗北者は、西側諸国特に、すでにこれまでにイランとの取引の機会の大部分を失ったEUとなるだろうとしています。その理由として、イランが彼らとの経済関 係を、彼らの態度に合わせて決めていることが挙げられます。こうした中、オバマ大統領による対イラン制裁強化法案への署名と時を同じくして、国連安保理常 任理事国にドイツを加えた6カ国と、イランの協議再開の下地が整ったとする発表がなされたことは、所謂イランをじわじわと追い詰める動きといえますが、こ の場合にもやはり、イランのメッセージははっきりしています。イラン核問題のイラン首席代表を務める、国家安全保障最高評議会のジャリーリー書記長は、 「イランと6カ国の交渉再開が意味あるものとなるために、イランの協議の基本は力と論理そして、行動のイニシアチブとなっており、イランは以前にもこの原 則を、協議の相手方にも提示してきた」と語っています。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=24158:2012-01-01-12-35-25&catid=15:tafsir&Itemid=117

2012年 1月 01日(日曜日) 17:44
イスラエルの核兵器が、世界の平和と安全への脅威
パレスチナの政治アナリストが、シオニスト政権イスラエルは、核兵器の保有により、世界の平和と安定を危険に陥れているにもかかわらず、西側はこのことを無視し、イランに対するプロパガンダを行っている」と語りました。
このパレスチナの政治アナリストは、31日土曜夜、「度重なる査察と有力な証拠から、イランは平和的な核技術だけを利用しており、イランの核活動が軍事的なものであることを証明する証拠は存在ない」と述べました。
また、「アメリカによるイスラエルへの全面的な支持により、IAEA国際原子力機関の査察官は、イスラエルの核施設を査察することが出来なくなっている。イスラエルは、核兵器の製造で、世界の懸念を引き起こしている」と強調しました。

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2012/01/02 19:47

2012年 1月 01日(日曜日) 17:44

イスラエルの核兵器が、世界の平和と安全への脅威

パレスチナの政治アナリストが、「シオニスト政権イスラエルは、核兵器の保有により、世界の平和と安定を危険に陥れているにもかかわらず、西側はこのことを無視し、イランに対するプロパガンダを行っている」と語りました。
このパレスチナの政治アナリストは、31日土曜夜、「度重なる査察と有力な証拠から、イランは平和的な核技術だけを利用しており、イランの核活動が軍事的なものであることを証明する証拠は存在ない」と述べました。
また、「アメリカによるイスラエルへの全面的な支持により、IAEA国際原子力機関の査察官は、イスラエルの核施設を査察することが出来なくなっている。イスラエルは、核兵器の製造で、世界の懸念を引き起こしている」と強調しました。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=24164:2012-01-01-13-16-30&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116

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2012/01/02 19:46

2011年 12月 29日(木曜日) 13:56

「欧州は、イラン石油制裁により問題に直面」

オーストリアの首都ウィーンの石油専門家が、イラン産石油に取って代わるものはなく、もし同国の石油が制裁を受ければ、ヨーロッパの石油会社は問題に直面するだろうと強調しました。
イルナー通信によりますと、ウィーンの石油専門家らは、イルナー通信とのインタビューにおいて、「イランの石油制裁に反対を示した日本と韓国に加え、イタリア、ギリシャ、スペインといった国も、イラン石油に強く依存しているため、この措置に反対している」と強調しました。
これらの専門家らはまた、ヨーロッパの金融危機に触れ、「現在、ギリシャ、イタリア、スペインなどが、ヨーロッパにとってのアキレス腱となっている。EU はこれらの国の負債の支払い問題に直面しており、イランの石油に合わせて企画されているこれらの国の石油会社の構造を変更させられずにいる。なぜなら、このことは莫大な費用を必要としているからである」と強調しました。
さらに、「イラン石油禁輸制裁は、ヨーロッパや世界の経済に強い影響を及ぼし、これは、EUやユーロ圏及び、世界市場の崩壊の起点となりうる」と考えています。
アメリカとシオニスト政権イスラエル及び、これら政権の同盟国は、イランの核活動が秘密裏のものであり、同国が、核兵器を獲得しようとしているとする主張を利用して、国連安保理に4回目となる対イラン制裁決議を採択させていました。
イランは、NPT核兵器不拡散条約やIAEA国際原子力機関の加盟国として、平和目的な核技術を獲得する権利をもっていると強調しています。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=24080:2011-12-29-09-30-12&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116

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2012/01/02 19:45

011年 12月 30日(金曜日) 16:40
ロシア、「対イラン制裁を容認できない」

ロシアのラブロフ外務大臣が再度、対イラン独自制裁に断固たる反対を表明し、イランの核問題の解決に向けた同国との協議継続の必要性を強調しました。
イルナー通信の報道によりますと、ラブロフ大臣は、29日木曜に発行された外交冊子の中の論説において、「過去の経験が示しているのは、圧力行使や独自制裁の発動といったやり方では、問題を解決できず、解決への道はさらに険しくなるのみだということである」と述べています。
さらに、国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国とイランによる、イラン核問題を巡る話し合いの再開の必要性を強調しました。
アメリカとその西側同盟国は、国連安保理の決議の枠を超える形で、イランに独自制裁を行使しています。
ロシアは、これまでに何度となく、西側諸国によるこうしたアプローチを非難し、そうしたやり方は違法であるとともに、建設的でなく、国際的な協調体制に反するものだとしています。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=24108:2011-12-30-12-11-24&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116

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2012/01/02 19:40

2012年 1月 01日(日曜日) 16:39

「イラン、2011年に科学的発展の面で世界1位に」

イラン保健医療教育省のガーネイー研究技術次官が、「イランは、2011年、科学分野で20%の成長を示し、科学的発展の面で、世界で1位になっている」と語りました。
ガーネイー技術研究次官は、「世界の国々の科学的生産量の成長プロセスが、科学の各部門で検討され、その結果は、科学誌ネイチャーに掲載されている。この検討によれば、イランは、2011年、科学の分野で世界の優れた40ヶ国に含まれ、また科学的発展の面で、1位になっている」と述べました。
また、ガーネイー次官は、科学分野での努力の必要性、地域での科学の模範になることに関するイランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師の発言に触れ、「イランは、2000年、医学論文の発表件数で、世界で35位だったが、2011年には23位になっている」としました。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=24155:20111&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116





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