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イスラエルの核兵器が、世界の平和と安全への脅威


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2012年 1月 01日(日曜日) 17:44
イスラエルの核兵器が、世界の平和と安全への脅威

パレスチナの政治アナリストが、「シオニスト政権イスラエルは、核兵器の保有により、世界の平和と安定を危険に陥れているにもかかわらず、西側はこのことを無視し、イランに対するプロパガンダを行っている」と語りました。

このパレスチナの政治アナリストは、31日土曜夜、「度重なる査察と有力な証拠から、イランは平和的な核技術だけを利用しており、イランの核活動が軍事的なものであることを証明する証拠は存在ない」と述べました。

また、「アメリカによるイスラエルへの全面的な支持により、IAEA国際原子力機関の査察官は、イスラエルの核施設を査察することが出来なくなっている。イスラエルは、核兵器の製造で、世界の懸念を引き起こしている」と強調しました。


http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=24164:2012-01-01-13-16-30&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116


2012年 1月 02日(月曜日) 14:22
「ロシアと中国は、対イラン攻撃を自国への攻撃とみなす」

政治問題の専門家が、「ロシアと中国は、イランへの軍事攻撃を、自国の国境への攻撃、国家安全に対する脅威とみなしている」と述べました。

プレスTVによりますと、この専門家は、ネットサーチ・アンケート調査を行うリサーチ会社グローバル・リサーチのウェブサイトで、

「ア メリカは、ロシアあ るいは中国はどの国に対しても軍事行動をとらないと考えているが、アメリカのブッシュ前大統領が2008年、グルジアのサーカシビリ大統領に南オセチア共 和国への攻撃に関して、ゴーサインを出した際、ロシアはグルジアに軍事攻撃を行った」と述べました。

さらに、「シリア、あるいはイランへの攻撃は、地域、そして世界規模での戦争の下地を整えるだろう」と述べました。

また、「アメリカがシリアやイランへの軍事攻撃に関わろうとしたとき、街頭で大規模なデモを実施することで、この攻撃を阻止することがアメリカ人の義務だ」と述べています。

先月にも、中国の国防大学の張召忠教授が、「中国は軍事攻撃に対抗するイランへの支援を惜しまない。たとえそれが第3次世界大戦の開始を促すことになってもである」と述べていました。

先週にも、ロシアのチュルキン国連大使が、対イラン攻撃に関する計画を非難し、それを地域の危機につながる危険なシナリオだとしました。

アメリカとシオニスト政権イスラエルは、軍事的核開発の可能性を理由に、何度となくイランに軍事攻撃を仕掛けると脅迫しています。

イランはIAEA国際原子力機関の加盟国であり、NPT核兵器不拡散条約にも署名しており、自国の核開発は平和的なものだと主張しています。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=24178:2012-01-02-09-53-41&catid=17:2010-09-21-04-36-53&Itemid=116

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2012/01/05 22:26

2012年 01月 2日 13:46 JST

イランが核燃料棒の独自製造に成功、研究炉で性能テストも

[テヘラン 1日 ロイター] 

イラン当局は1日、核燃料棒の製造に成功し、研究炉での試験を行ったと発表した。国営テレビによると、同国は原子力発電所の燃料として使用するためのウラン燃料棒の製造に成功。研究炉の炉心に装着し、性能テストも行ったという。報道ではこの成功を工学技術分野での飛躍的進歩だとたたえた。

イランは、海外からの支援を受けずに独自に原子炉の核燃料サイクルを開発しようとしているが、欧米諸国は核兵器の製造につながるのではないかと懸念している。

イランの核開発疑惑をめぐっては、オバマ米大統領が先月31日、同国の中央銀行と取引がある各国の金融機関に対して経済制裁を実施する法案に署名している。欧州連合(EU)も同様の制裁を加えることを検討しており、制裁が実施されればイランの石油輸出に打撃を与える可能性がある。

一方、同国海軍は国営イラン通信(IRNA)に対し、ホルムズ海峡周辺で先月から行っている軍事演習の中で、地対空の中距離ミサイルの発射に成功したと明かした。このミサイルにはレーダーの妨害を受けないようにする装置が搭載されていたという。ただ専門家は、イランは時折、自国の核技術の進歩を誇張し、欧米諸国をけん制することがあると指摘している。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE80100L20120102/

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2012/01/05 22:26

2012年 1月 01日(日曜日) 17:39

イラン原子力庁、核燃料棒の初実験に成功

イラン原子力庁の学者と研究者らが、天然ウランを含む核燃料棒の見本の初の実験に成功しました。
製造された核燃料棒の見本は、あらゆる物理的な実験段階を経た後、その作動状態を調査するため、テヘラン研究用原子炉の炉心部に移動されています。

これらの核燃料棒は、原子炉の様々な力を試す最初の段階で、放射能の量や放射性物質が漏洩しないことを確認するニュートロン実験に成功しています。

イランの核物理学の専門家らは、過去数年間においてイランで必要とされる放射性薬品の確保に加え、テヘラン研究用原子炉を使用し、難病の患者に対する西側諸国の制裁を打ち砕くことで、初めて核燃料棒の実験のためこの原子炉の使用に成功しています。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=24162:2012-01-01-13-11-52&catid=57:hestei&Itemid=143

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2012/01/05 22:25

2011年 12月 25日(日曜日) 17:02

「イラン核開発に対するアメリカの脅迫は犯罪である」


アメリカの大学の国際法学者フランシス・ボイル博士が、イランの核開発に対するアメリカの脅迫は犯罪であるとしました。
ボイル博士はプレスTVとのインタビューで、「アメリカ政府高官は、『イランに対してあらゆる選択肢を考慮している』とする一文を述べることで、実際、国際法で禁止されている核戦争に触れている」と述べました。
ボイル博士はまた、「アメリカは、イランに核兵器が存在する可能性を想定することで、同国に戦争を仕掛けると脅迫しているが、この想定は完全に捏造されたものだ」と述べました。
さらに、「イランの核開発を監督する権利を持つ唯一の機関はIAEA国際原子力機関であるが、この機関も、アメリカと西側諸国によって浮上したイランに対する容疑を正しく表明していない」と述べました。
同博士は続けて、「アメリカのオバマ政権に対して断固とした対応が取られない場合、アメリカは世界を第3次世界大戦に巻き込むだろう」と強調しました。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=23965:2011-12-25-12-33-10&catid=57:hestei&Itemid=143
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2012/01/05 22:25

2011年 12月 24日(土曜日) 17:10

「NPTの枠内でのIAEAの査察を歓迎」

イラン国会・国家安全保障・外交政策委員会のメンバーであるメフディザーデ氏が、「イランはNPT核兵器不拡散条約の枠内で、IAEA国際原子力機関の査察を歓迎する」と述べました。
メフディザーデ氏は、24日土曜、「イランの核施設の視察後、IAEAの査察官から現実的な報告が提示される保証は何もない」と強調し、「これにもかかわらず、イランはIAEAの加盟国であることから、その責務の枠内で、誠意を示すために、核施設へのIAEAの査察を受け入れるだろう」と述べました。
イランのソルターニーエIAEA大使は、以前、「イラン政府は、自国の平和的核開発に関するあらゆる懸念を払拭する用意がある」と述べていました。
さらに、「イランは、イラン訪問に関してIAEAの高官と協議を開始した。IAEAの査察チームは準備ができたときにイランを訪問し、平和的核開発を間近で査察することが出来る」と述べています。
イランの核開発に逸脱があるとするアメリカ、イスラエル、一部のヨーロッパの同盟国の主張に対して、イランは自国の核開発は非軍事的なもので、平和目的だと強調しています。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=23938:2011-12-24-12-43-39&catid=57:hestei&Itemid=143

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2012/01/05 22:24

2011年 12月 22日(木曜日) 16:26

IAEAイラン大使、「イランは査察官を受け入れる用意」


IAEA国際原子力機関のソルターニーエ大使が、「イランはIAEAの関係者や査察官を受け入れる用意を整えている」と強調しました。

IRIBの記者が報告したところによりますと、ソルターニーエ大使は、オーストリア・ウィーンで「イランは、自国の平和的な核開発に関するあらゆる懸念を払拭する準備ができている」と語りました。

ソルターニーエ大使はまた、「イランは我が国への訪問を巡るIAEA関係者との協議を開始しており、IAEAの調査団の意向があれば、いつでも、イランを訪問し、間近にイランの平和的な核活動を監視することが可能である」と述べました。

プレスTVによりますと、IAEAの報道官は、イランの呼びかけを受け、「協議を目指すこの訪問は可能である」としました。

西側諸国の外交官たちは19日月曜、「イランは、IAEAから拒否された10月の招待後、改めて、協議を行うためIAEAの査察官をイラン訪問に招いている」と語りました。

アメリカやシオニスト政権イスラエルの上層当局は、イランの核活動が平和目的から逸脱しているとする全く証明されていない主張を繰り返し、常にイランを軍事的攻撃すると脅迫しています。

イランは、自国の核活動は、軍事目的に寄らず、平和的なものであると強調しています。

イランは、自国の核計画は平和目的であるとし、「NPT核兵器不拡散条約や、IAEA国際原子力機関の加盟国として、平和目的での核技術を獲得し、開発する権利がある」と強調しています。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=23872:2011-12-22-11-57-11&catid=57:hestei&Itemid=143
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2012/01/05 22:24

2011年 12月 21日(水曜日) 17:09

IAEA元事務局長、イランの核開発は非軍事目的

IAEA国際原子力機関のハンス・ブリックス元事務局長が、IAEAによる最新の報告の中で、イランが核兵器製造を追求していることを裏付ける証拠は存在しないとしました。
ブリックス氏は20日火曜、ロシアのニュースチャンネル・ロシアトゥデイとのインタビューに応じ、「イランに自国の進んでいる道を断念させ、同国の核計画を停止させるためのアメリカ政府やイスラエル政権の好戦主義的な人物の脅迫は、失敗に直面している」と語りました。

同氏は、イランの核開発が、軍事目的に逸脱する可能性があるとする西側の主張に疑問を呈し、「私は、イランからの差し迫る脅威を目の当たりにしていないが、イスラエルが苛立っていることを理解している」と述べました。

ブリックス氏は、「イスラエル政権が、核兵器利用の危険を理解し、これらの兵器で又はこれらの兵器なしでも対イラン攻撃のリスクを犯さないよう期待する。というのは、予想されるあらゆる攻撃に対し、イランは即時報復措置を取るからである」語りました。

また、「あらゆる攻撃は、中東全域での衝突を引き起こす危険性をはらむ。イランは、馬鹿げたことを言わず、どんな攻撃でも受ければ、反撃を行い、アメリカもこの戦争に巻き込まれる可能性がある」としました。

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2012/01/05 22:23


2000年から2003年まで、イラクの多量破壊兵器を巡り、国連監視検証査察委員会の委員長を務めた経歴を持つブリックス氏はさらに、「イラクで無駄に大量破壊兵器を捜索したこととイランの核問題に特別な類似点が存在している。イラクに関して、西側は、全く存在しなかった兵器について語っていた。現在も、イランの目的は軍事的なものに逸脱しているが、これは全くあり得ないものである」としています。

ブリックス氏は、国際社会がイランとの接触の道を残すための措置を取るに語りかけるべきではない。これは、イランに対し、重要な相手国として、平等な対応をとるべきだからである」としました。
また、「イラン人は、他の多くの国の国民と同様、自尊心のある国民である」と語りました。
アメリカやイスラエルの上層当局は、これまで再三に渡り、イランを軍事的攻撃すると脅迫しています。
イランの核計画がは軍事目的に逸脱している可能性があるとするアメリカ、イスラエル、そしてこれらの国のヨーロッパの同盟国の声高な主張の中、イランは、自国の核計画は平和目的であるとし、「NPT核兵器不拡散条約や、IAEA国際原子力機関の加盟国として、平和目的での核技術を獲得し、開発する権利がある」と強調しています。
IAEAの査察官は、これまでに何度もイランの核施設を視察していますが、現在まで、イランの核開発が軍事目的に逸脱し、イランが核兵器を製造しようとしていることを示す証拠は見つかっていません。

http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=23853:2011-12-21-12-41-29&catid=57:hestei&Itemid=143





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