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第一三共、GSKがワクチン合弁会社設立へ


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第一三共、GSKがワクチン合弁会社設立へ

第一三共とグラクソ・スミスクライン(GSK)日本法人は2日、ワクチン事業での戦略的提携として、折半出資の合弁会社「ジャパンワクチン」を4月に設立 すると発表した。7月から事業を開始する予定。同日の記者会見で、第一三共の中山譲治社長兼CEOは新会社の設立の目的について、「ワクチン事業に特化し た専門性の高い企業として、日本におけるワクチンの普及に貢献したい」と述べた。また、GSKのフィリップ・フォシェ社長も「できるだけ早いワクチンへの アクセスを日本の患者に提供し、乳幼児から高齢者まで、日本の公衆衛生に貢献していきたい」と強調した。

 新会社は両社が保有するワクチンの開発権、販売権を継承し、国内での臨床開発やマーケティング、営業活動を行う。第一三共が持つ日本での製造や販売流通 の基盤と、GSKが持つ海外での膨大な有効性・安全性のデータやパイプラインなどを組み合わせることで、「ワクチンラインアップが充実し、幅広い普及を約 束できる新会社となると自信を持っている」(中山社長兼CEO)としている。
 事業開始後はまず、両社が保有しているワクチンのほか、GSKが現在、開発を進めている肺炎球菌感染症と帯状疱疹のワクチンを取り扱う。

 第一三共は、1961年に北里研究所と提携し、ワクチン販売を開始した。2009年に社内にワクチン事業企画部を設立し、ワクチン事業を本格展開。昨年 には北里研究所と合弁会社「北里第一三共ワクチン」を設立した。現在は、インフルエンザワクチンやジフテリア、百日咳、破傷風の三種混合ワクチンなどを販売している。
 一方、GSKは09年12月に発売した子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」で、国内でのワクチン事業を開始。昨年11月からは、乳幼児のロタウイルス胃腸炎予防ワクチン「ロタリックス」も発売している。

  2012年03月02日 21:19 医療介護CBニュース - キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36740.html

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斜面 02月12日(日)

恐ろしいウイルスが研究所から漏れて世界中に。あるいはテロリストが科学者に殺人ウイルスを作らせる…。映画や小説の中だけの話と思っていたが、楽観できない現実を知らされた

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鳥インフルエンザの論文がテロに悪用されるかもしれない。そんな趣旨の記事である。昨年12月22日付本紙に載った。米政府の科学諮問委員会が一部を削除して掲載するよう求めたという。のっぴきならない事情があってのことか

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問題とされた論文は2本。東大医科学研究所の河岡義裕教授も執筆している。鳥インフルエンザウイルスに、どのような変異が起きれば感染しやすくなるかを扱ったものである。論文が公表されると感染力の強いウイルスの作り方が知れ渡ってしまう―。米諮問委は、これを恐れた

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河岡さんらの研究グループは1990年代に、インフルエンザウイルスの人工合成に成功している。論文が出たとたん、CIAの女性エージェントが接触してきた、と著書にある。口止めをして去ったというから、映画さながらだ

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今年になって、河岡さんら39人の科学者が自主的にウイルス研究を60日間停止するとの声明を出した。安全性をアピールするとともに、国際社会に課題を投 げかけた格好だ。原発事故で先端科学の光と影を目の当たりにした。映画の世界と思っていると、しっぺ返しを食らう。専門家とともに考える時代である。

http://www.shinmai.co.jp/news/20120212/KT120211ETI090001000.html

...omake
☆彡kihaku♪ニコッとタウンで工事中☆彡
作成鳥インフルエンザウイルスの方法論は秘密に、政府が指導
http://blog.goo.ne.jp/kihaku87/e/5cbee1756461e7988b67f7c1c6e01040
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