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…の記事…わらえるか?困った主婦or困った新聞?


...memo

みなさん、こんにちは。

いやー、今日の朝日新聞の本の紹介

だが、はたしてこれは笑えるか。いや、笑えない。一般のB層という人々の洗脳の深さが出ていて実に興味深い。



    “なんでも悪魔の陰謀”のムリヤリぶりが笑える
    青木るえか


     物事をすぐ諦めて放り出してはいけない、と子供の頃から言われてきたものだ。幼稚園の運動会で、足がノロかった私は走り出してすぐビリとなり、途中で走 るのをやめようとしたら、先生にメガホンで怒られた。「最後までちゃんと走りなさい!」。50歳になろうっていう今でも、満座で恥をかかされた恨みは忘れ ない。その後長期間生きてみて、ほとんどのことが諦めて放り出しても大丈夫だということを知り、恨みは深まった。私はこれからの世界を担う子供たちに「世 間なんてユルユルだからテキトーに手抜きして生きていけばいいよ」と強く訴えたい。
     これがこの本とどう関わりがあるか。読んでしみじみと思うのは、ロックは悪魔が人間を堕落させるために地上で流行らせてる音楽だの、阪神・淡路も東日本 も大震災は地震兵器によって起こされただの、そういうことを主張する人は、幼稚園の先生のように「人が正しくない道を歩くのを断固阻止する」ことに凝り固 まっているから荒唐無稽な考えに陥っちゃったのではないかということだ。
     いやー面白い。ユダヤの陰謀、フリーメーソンの陰謀、イルミナティの陰謀、と世界三大陰謀について書いてあり、なんでもかんでも悪魔の陰謀に結びつける このムリヤリぶりが笑える。しかしそれを唱えている人は本気なのだと思うと笑ってばかりもいられない。私たちが笑っているのは、悪魔に洗脳されきっている からだそうだ……やっぱり笑うしかない。
     さらに、イルミナティはすべての秩序を破壊するための、緻密で完璧な命令系統を備えた超大規模組織で、麻薬・ポルノ部、政治部、事業経営部、カルトの儀 式部、世界通信部、マインドコントロール部の各部門が在る、なんて聞くと「ぜひその麻薬・ポルノ部に入部させてくれ」と思う。陰謀って「オレだけは真実を 知っている」という気持ちのもとに熟成されるらしいので、こういうバカ話はさっさと広めて「オレだけ感」を吹っ飛ばしてやるべきであろう。



ま あ、本を買うのはせいぜい千円から数千円程度のことだから、たいていの人にはそれだけのことだろう。しかし、一冊の本でも書いたことがある人なら分かるだ ろうが、本というものを書くのはたいへんな作業のいることである。ましてやそれがこの世の謎やら陰謀やらとなると、さまざまな証拠をそれなりに集めなくて ならないからである。

しかしながら、そういう情報も文字になれば、読む人にとっては単なる文字情報にすぎない。ましてや想像力の欠如した、分断脳の人にはなかなかあっちこっちの離ればなれの情報を結びつけるための、その間を補完する作業ができない。

これができないならば、あっちこっちの飛び石のような情報過多の中であっちこっちに飛び回る体力がないから、すべてウソであって欲しいと思ってそれで納得してしまうというわけだろう。かなしいかなそれが我々普通の脳みその特徴である。

特に、一見とてつもない大きな話題、それも社会の歴史的真相などのような時系列的にも直列や並列した出来事の羅列を統合しなくてはなかなか全体像がまとまらないようなテーマは理解することが難しくなるのである。

ところが、この主婦のように、「物事は一冊程度読めばすぐに分かるはず」というような理解のしかたをしてしまうのである。だから、一冊で分からなければ、分からない自分が悪いのではなく、その著者が悪いのだというふうな認識で終わるのである。

政 治の世界というものは、太古の昔から連綿と流れて来てる歴史が相手である。その大きな歴史の流れの中で、ある時点で大きく流れが変化する場合がある。こう いう場合、表向き見えなくとも、その河の底に隠されて置かれた大きな石の有る無しによって、流れが劇的に変化させられてしまうということがおこるのであ る。

では、だれがその石を置いたのか? いったい何の目的で置いたのか?

こういったことを何とかして理解しよう、つじつ まのある理由づけが欲しい、納得ある説明が欲しい。こういう観点から物事を理解しようというものが、いわゆる「陰謀論」なのである。しかし本来なら「陰謀 を企てるものの内容が陰謀」のはずだから「陰謀論」と呼ぶよりはむしろ「陰謀暴露論」と呼ぶ方がふさわしいだろうというのが私の見方である。

し たがって、どんな事柄でも本当に理解しようとすれば、少なくとも2、3年の読書や下調べが必要なのである。いくらいい本であったとしてもそれを一冊読んだ 程度で理解できるという世界はこの世界にはない。一冊読めばすぐに白黒つくものでもないし、すぐに結論が出せるほどこの世界は甘くない。実際、陰謀を信じ ようが信じまいが「馬鹿は死ななきゃ治らない」のである。

↓ コメへ、つづく

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2012/03/27 00:19

↓本文つづき

まあ、こういう全く無知の主婦に本を書かせて作家気取りさせて新聞に投書させる朝日新聞も朝日だが、それが朝日というものだろう。まったく根も歯もない南京大虐殺をねつ造し仕組んだのが朝日新聞だったからである。怖いもの知らずの朝日だったわけだ。それもそのはず後ろに創価学会やら何やら中国共産党やらがついていたからだろう。

しかしもうそういうお遊びの時代は昨年の311で終焉したのだ。我々は福一原発の崩壊の無限地獄でいつ病死してもおかしくはないという状況下の時代に生きている。いつまたもう一度巨大地震が来て死なねばならないのかという時代に生きている。こういう時代では、お遊びにつきあっているヒマも金もないのだ。我々は死ぬ前に本当のことを知って死にたいのである。

いま我々が知りたいことはただ一つ、真実なのである。

まあ、ついでに、そんな歴史の中の陰謀とはどんなものなのか? そういうことが分かりそうなYouTube番組をちょっとメモしておこう。以下のものである。

【日本人が知ってはならない歴史】1/6
http://www.youtube.com/watch?v=dqNIYWMvnCU&feature=player_embedded

日本人が観てはならない?歴史講座01
http://www.youtube.com/watch?v=ThgN3PeaX1k&feature=player_embedded

どんなことでも本当に知ろうとすると、それなりに時間が必要だということである。


おまけ:
フリーメーソン・イルミナティ逮捕予定リスト大公開!日銀副総裁は犯罪者!ブッシュ、ロックフェラー、アスター、ウォーバーグ、バチカン壊滅!



Kazumoto Iguchi's blog
2012年 03月 24日
http://quasimoto.exblog.jp/17597583/





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2012/03/27 00:18


2012年03月01日 0:53
フリーメーソン・イルミナティ逮捕予定リスト大公開!日銀副総裁は犯罪者!ブッシュ、ロックフェラー、アスター、ウォーバーグ、バチカン壊滅!

ティモシー・ガイトナー(釈放済)
シルヴィオ・ベルルスコーニ(釈放済)
ローレンス・サマーズ
ポール・ウォルフォウィッツ
ポール・ボルカー
フランク・カルーチ
ジョン・ロバーツ
ヴァーノン・ジョーダン
ジョン・スノー
デービッド・ガーゲン
リチャード・ハース
ラマー・スミス
小林陽太郎
西村清彦
ウィリアム・クロウ提督
ウィリアム・コーエン
メアリー・ピルズベリー・ロード
ビル・ヒックス
ジェームズ・キャメロン
ワイリー・エイトケン
マーク・リッチ
ジェイ・ロックフェラー
フェリックス・ヴァールブルク
ジョン・ジェイコブ・アスター(3代目男爵)
ピーター・ハンス・コルベンバッハ
ジョージ・H・W・ブッシュ
メディチ家
ボルジア家
ローマクラブ



今週の「Weekly geo-political news and analysis」では、
イルミナティの犯罪者・逮捕予定リストが大公開されています。


(訳)
予言されているように、悪魔崇拝金融マフィアの崩壊は加速しています。
ティモシー・ガイトナー長官が2月24日に米国債事件のためにニューヨーク警察によって拘留、質問され、多くの金融犯罪者に関する証拠を与えた後に釈放されました。

「ほとんどの場合、私たちは、話をさせるために人々をぶたなければなりません」
「しかし彼のケースでは、私たちは彼を黙らせるために彼をぶたなければなりませんでした」
質問者のうちの1人は冗談を言いました。
ガイトナーは解放されましたが、彼が国を去らないように武装した代理人に常に監視させています。

イタリアの前首相シルビオ・ベルルスコーニは、非常に話し好きであるとさらに分かっている、とヨーロッパの情報筋が言います。
ベルルスコーニは釈放されました。




http://www.news-us.jp/article/254853531.html

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