インフルエンザの弁証法的対処法 2/2
- カテゴリ:美容/健康
- 2012/04/06 23:51:21
>> 2/2
話を弁証法に戻そう。
弁証法の有効性を病気の例で説いてみよう。全体で一つという捉え方を基本にして考えるということだから、心臓病の患者を例にすると。
心臓病の患者が心臓だけが悪いということはあり得ない。心臓を病むときは、必ず全体が病む。心臓の悪さを100とすると、他がずっと少ないレベルの悪さであるため、表に出てこない。全体の中で、その人は心臓が一番弱いからそこが表に出てくる。
あ る症状を訴える患者には、その生活過程をみて、全身の運動形態をまともにする方向で治していけば良いのである。歪みというのは、全体のおかしさがそこに現 象しているものなのだから、全体を正しくするようにしながら、その歪みを治していくことが大切なのである。そこだけがおかしくなるということは絶対にな い。だから東洋医学の考え方に有効性がある。
したがって、話をインフルエンザに戻すのだけれど、これも同様のことである。「あなたの風 邪はどこから?」という風邪薬のCMがある。「喉からくる風邪には銀のベンザブロック」「鼻から来る人には黄色の…」なんてやっている。別に営業妨害する わけではないが、風邪にタイプがあるわけではない。
体全体がおかしくなっていて、その体のうちの最もその人にとって弱い部分が「喉に…」とか「鼻に…」とかに現象しているにすぎない。
よく皆さんが「今年の風邪は鼻にくるのよね」とか「今年は咳の風邪だ」などとぼやいているのは、笑止千万である。
鼻にくる風邪とか、熱にくるインフルエンザとかがあるわけがないのに。弁証法を知らない無明の衆愚がこういう勘違いをする。
風邪とは細胞レベルの弱まりであると定義されている。(インフルエンザとはでもいいが)だから体を細胞レベルで弱めなければ、風邪もひかないし、インフルエンザにもかからない。私が30年やってきたのはそれだけのことだ。
その一つの大事な「極意」がビタミンCの純粋粉末、アスコルビン酸をのむことである。
ビタミン類のなかで、ビタミンCだけは人体でつくることができないので、これは外から摂取するしかない。野菜や果物で食べればいいが、どうしても不足がちになるからサプリメントで補う。それがアスコルビン酸である。
これは「マツモトキヨシ」みたいな薬局でも売っている。岩城製薬が出している。ちょっと高価であるが、風邪を引いて薬を買うことを思えば高くはなかろう。
アスコルビン酸を1日1グラムのむと良い。ビタミンCはすぐに消費されて不足してしまうからである。
ビタミンCだけ摂れば、あとはジャンクフードを食べたり暴飲暴食したりしていいという話ではないが、これで細胞レベルでは体調を維持できるのである。
もうひとつ大事なことを言っておけば、インフルエンザも風邪も、細胞レベルの弱まりなのだから、当然のことながら脳細胞の統括がたるんでいるとか、歪んでいるとかでも起きる。
脳は生理的統括と認識的統括を直接性で行なっているので、精神的ストレスを抱え込んだり、落ち込んだりすれば、直接に実体の生理的統括力が落ちる、つまり細胞レベルで弱まってしまうのである。
試験が終わってホッとしたら風邪をひいたとか、残業で疲れ切って仕事が嫌になっていたら風邪を引いたとかいう経験が、みなさんにもあるだろう。
だからつねに脳はシャキッとさせておかねばならないのである。風邪もインフルエンザも予防するには、脳をシャキッとさせるにしくはない。
マスクだのうがいだの、ワクチンだのなんか関係ないのである。
だいたいあんなマスクでウイルスが防護できるはずがないではないか。気休めにもなりはしない。
脳の統括がちゃんとできていれば、私たちの体はちゃんと弁証法性を維持してくれて、ばい菌ともウイルスとも共存共栄していけるのである。
言うまでもないが、エイズのウイルスだってへっちゃらになる。
口には口のなかにばい菌やウイルスが必要であり、鼻には鼻のなかにばい菌やウイルスがいてこそ健康状態である。それが「全体で一つ」のまともなあり方だから、食事をちゃんととっていれば、そういうまともなみんなで仲良くやっている状態が保てている。かえってうがいなんかして、口内の細菌バランスを崩さないほうが良い場合があるのである。
そういう状態にしておけば、仮によそから大量のばい菌やウイルスがはってきても、鼻や口に常在している菌やウイルスが「お呼びじゃないよ」と撃退してくれる。ちゃんとバランスを保ってくれるのだ。
新・心に青雲
2012年02月07日
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/250954793.html
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ワクチン…の本質を知る…ポリオ騒動…1/9 ~ 9/9
* 2011/10/27 21:41:51
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http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=689818&aid=33614193
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http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=689818&aid=33614592
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