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増税を巡る攻防は勝栄二郎が退任する7月までが山場


...memo
増税を巡る攻防は勝栄二郎が退任する7月までが山場

野田総理と自民党の谷垣総裁が、25日昼に密会していたことが話題になっています。29日の党首討論では、ぎこちなさが窺われながらも、呼吸の合った部分も見せていました。特に谷垣総裁の態度は些か不自然で、誤魔化すのが下手な人だなと思いました。

 この密会については両人とも懸命に否定していますが、政界では既成事実として扱われています。不自然な党首討論のやり取りからしても、何らかの話し合いがもたれたことは事実です。その中身は、巷間言われている如く、消費税増税と引き換えに解散・総選挙を行うというものでしょう。

 自民党も消費税増税には賛成ですから、民自が結託して法案を通したら、野田総理が予てから言明していた通り、国民に信を問うことで合意したと思われます。選挙を行えば、民主も自民も過半数は取れませんが(それどころかかなり議席を減らす公算が大です)、その際は連立を組むという取り決めまでなされたかも知れません。

 解散・総選挙を行わずに大連立するという説もありますが、これは有り得ないでしょう。幾ら消費税増税法案を通すためとは言え、与野党が結託していることを明らかにしたら、選挙ではボロ負けしてしまいます。大阪維新の会の勢いを増すだけですから、採決の際に協力する形にしたと思われます。

 この密談については、板垣英憲氏がブログの中で採り上げていますが、さすがに元政治記者だけあって鋭い批判をしています。(「マスコミに出ない政治経済の裏話」 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken )



  勝栄二郎財務事務次官が在任2年に焦り、野田佳彦首相、谷垣禎一総裁の密会で消費税増税を期待した

◆「野田佳彦首相が25日昼、自民党の谷垣禎一総裁と密会した」という情報が2月29日、永田町ばかりか、日本国中を駆けめぐり、騒然となった。読売新聞が3月1日付け朝刊「総合面」(2面)で「首相、谷垣氏と極秘会談」「消費税・解散 意見交換か 25日、都内で」という見出しをつけて報じた。2人は、完全否定しているが、これを信ずる者は少ない。

 野田佳彦首相、谷垣禎一総裁ともに財務相経験者で、財務官僚に洗脳されて「消費税増税論者」となり、完全なるマインドコントロール下にあり、「消費税増税」に凝り固まっているからだ。それは、丸で女性占い師のマインドコントロールに縛られているとみられている「オセロの中島知子」現象と同様だ。基本的に大差はない。

     (中略)

◆野田佳彦首相、谷垣禎一総裁ともに財務官僚の完全なるマインドコントロール下にあるとしても、いまや国民有権者の支持率低下が著しいだけに、早速、両党内から、批判の声が噴出した。当たり前である。勝手に「大連立」されると、国会議員の大多数は、困ってしまう。それは、いざ選挙になれば、全国各地の選挙区では、敵同士になる人が少なくないからだ。この選挙区調整も出来ていないのに、そもそも、大連立できるわけがない。ましてや、現在落選中で再起を期して、日々選挙区回りをしている元職や新人が、自民党に多数控えている。これが大連立して、「現職優先」で公認すると、現職でない者は、極めて不利になる。

 そうでなくても、衆参ともに任期満了が、時々刻々と迫り来ている。そんな状況のなかで、まさか「消費税増税法案を成立させるまでの期間限定の大連立」というわけにもいかないだろう。今日の味方は、明日の敵というように都合よくはいかない。

最も焦っているのは、「野田佳彦首相と谷垣禎一総裁」のいずれでもない。2010年7月、財務省主計局長 から財務事務次官に就任し、今年7月で 在任期間2年になるので、お役御免が近づくに従い、消費税増税を「在任中に自分の実績にしたい」と策動したのは、哀れにも官僚の性(さが)である。

 だが、高級官僚といえども、「選挙の何たるか」を知らない。所詮は、「選挙の素人」にすぎないのである。それも「頭でっかち」がする机上の空論では、「マイナス+マイナス=マイナス」となるか、「マイナス×マイナス=プラス」になるかは、予測不可能なのである。ただ、1つだけ確実に言えるのは、勝栄二郎財務事務次官は、自分の業績と栄達しか考えていない。文字通り、一将(勝栄二郎)功なりて万骨(国会議員)枯れるとは、このことだ。 (下線は引用者による)


↓ 以下コメントへ

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2012/04/13 00:45


 「大連立」するには、民自の間で選挙区調整が必要です。それがなされていないのですから、大連立して消費税増税法案を通すというシナリオは考えられません。国会で採決する際、自民党は表向き自由投票という形にして、裏では賛成に票を投ずるよう党所属の議員に働きかけることでしょう。実際には党議拘束に限りなく近い形にし、反対者には選挙で公認を与えないという脅しを暗にかけるのでないかと思います。

 勝栄二郎の任期が今年7月に切れるというのもポイントで、これから7月までが大きな山場となります。財務省は基本的に増税路線ですから、勝が退任してもこの方針に変わりはないでしょうが、財務省にとって10年に1度の逸材と言われた勝次官の在職中に何とか法案を通そうと、官僚たちは攻勢に出てくるはずです。これは何としても阻止しなければなりません。

 野田総理と谷垣総裁の密談がバレたことで、談合はやり難くなりました。こうなると、反対派の切り崩しに力を入れざるを得ません。板垣氏によると、民主党執行部は「消費税増税に賛成か反対か」の踏み絵を党所属の議員たちに迫っていて、反対する者は選挙で公認しないと脅しをかけているそうです。

 公認などしてもらわない方が当選しやすいのですから、こんな脅しには効き目がありません。そこで執行部は、増税に協力してくれる議員には追加で300万円の活動費を支給すると通達を出しましたが、この話に乗る人も極めて少ないそうです。落選したら元も子もありませんから、当然でしょう。

 国民を裏切った民主党執行部は哀れなもので、金で議員の顔をはたこうとしたのですが、殆ど誰にも相手にされていません。しかしこの金は国民のものですから、買収に使うなど以ての外です。これらの売国奴どもは、次の選挙で国政の場から追放しなければなりません。




陽光堂主人の読書日記
2012-03-02
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-550.html


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2012/04/13 00:44



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2012/04/13 00:44


属国離脱への道
2011/09/30 22:40



野田はパパ・ブッシュの工作員、勝財務事務次官の奴隷だそうで


今週の「Weekly geo-political news and analysis」によると、野田を操っているのは勝栄二郎財務次官であり、勝は日本におけるパパブッシュの工作員のトップだという。



In Japan, meanwhile, the top agent for George Bush Senior and his genocidal cabal is now Deputy Finance Minister Eijiro Katsu.
He is now the top cabal power broker in Japan and Prime Minister Noda is his slave, according to Japanese military intelligence.
“Cabal resorting to desperate tactics as they try to prevent reboot of financial system”
http://benjaminfulford.net/2011/09/27/cabal-resorting-to-desperate-tactics-as-they-try-to-prevent-reboot-of-financial-system/

(和訳)
一方、日本で、パパ・ブッシュとその大量虐殺秘密グループのトップ・エージェントは、現在、勝栄二郎財務事務次官である。
彼は現在日本で秘密グループ・パワーブローカーのトップであり、日本軍情報部によれば、野田首相は彼の奴隷である。

・・・↓以下こちら

野田はパパ・ブッシュの工作員、勝栄次郎…の奴隷
カテゴリ:勉強
2011/10/10 04:07:50
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=689818&aid=33037320



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2012/04/13 00:39



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2012/04/13 00:38


杉並からの情報発信です
2011-12-30 16:18:55


国会は、諸悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!


(写真は[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官)

日本国憲法第41条は「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関
である」と規定しています。

学校の教科書には、国会、内閣、司法の3つの権力がお互いを牽制し合いながら
統治するという「3権分立」の原則が民主主義の基本と書かれています が、憲
法には「3権分立」の規定はありません。

すなわち、国会、内閣、司法の3つの権力の中で、国会が内閣や司法の上位に位
置する最高機関であると規定されているのであり「3権分立」の原則は 誤りな
のです。

唯一選挙で選ばれた国会議員で構成される国会は、内閣や司法が明らかな過ちを
犯した場合には速やかにその過ちを是正する権利と義務を負っていると いうこ
となのです。

▲ 国会は[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!

「国権の最高機関」である国会は、野田首相を背後で操り[消費税増税][TPP
参加[社会保障制度破壊][1000兆円政府債務の大嘘][失われ た20年の無策]
と[対米従属]路線を推し進める諸悪の根源[財務省]の最高責任者勝栄二郎事務次官
を証人喚問し以下の7つの罪状を検証して真実を明らかにしその責任を負わせるべきです。

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2012/04/13 00:36



[財務省]7つの罪状

1.[財務省]は戦前の「関東軍」と同じ非常に危険な「独立王国」

[財務省]は「省益最優先」の「国家の中の国家」であり、戦前の「関東軍」が
中国侵略から太平洋戦争へと日本を滅亡の淵に立たせたのと同じく、対 米従 属、増
税、セーフテイーネット解体、不況、失業、貧困、格差、戦争へと導く非常に危
険な存在であること。

2.財務官僚は「説明責任」を果たさない

財務官僚が何かの政策決定する際、責任者による国民への経過報告はありませ
ん。記者クラブを通して決定事項を流すだけです。

3.[財務省]は「最強の権力機関」

[財務省]は10の権力を持つ法務省以上の最強の権力機関。

予算案作成権、予算執行権、徴税権、国有財産管理権、国税庁査察権、金融庁を
通しての金融業界支配、金融政策立案件、法律起案権、為替介入権

[財務省に]に一点集中して権力を法律で禁止しなければならない。

4.[財務省]は「大嘘つき」

[財務省]は日本の借金は2011年度末には1000兆円となりこのまま放置
すればギリシャと同じ財政破綻は避けられない、と宣伝しています。

11月17日に開催された[第3会回市民シンポジューム・激動する激動する世
界経済と日本経済]で政治経済学者の植草一秀氏は、実際の政府債務は 391
兆円の赤字国債残高でしかなくしかも国家資産が647兆円あるので日本は
財政危機ではないと断言されています。

[財務省]は国民に[大嘘]をついて危機感を煽り消費税増税を飲ませようとしているのです。

http://www.ustream.tv/recorded/18569180

第3会回市民シンポジューム・激動する激動する世界経済と日本経済]政治経済学者植草一秀氏

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2012/04/13 00:35



5.財務官僚は「失敗の責任」をとらない

①橋本内閣は1996年当時の大蔵省官僚の「消費税増税」と「緊縮財政」に騙
されて「増税と緊縮財政」を強行したため、せっかく上向き始めた景気 の腰を
折り大不況に落とし込めた。1997年には山一證券や北海道拓殖銀行、三洋証
券など大企業の倒産が相次いだ。

②小渕内閣は1998年「積極財政」と」金融緩和」政策を実行して「消費税増
税」で落ちこんだ景気を回復させたが、小渕首相の急死の後を継いだ森 内閣と
小泉内閣は再び財務省主導の「財政緊縮政策」を強行した結果「失われた10
年」と呼ばれデフレ不況に陥った。

③財務官僚は「消費税増税」と「緊縮財政」の失敗による「不況」の責任を政治
家にとらせて自分たちは責任を一切取らないできたのです。

④2007年から2011年までの4年間にドル安・円高によって、日本が所有
する米国債1.2兆ドルは50兆円の為替差損をだしたが、為替介入と 米国債
購入の権限を持つ財務省は誰一人として責任をとっていないのです。

6.[財務省]は「買収工作」を平然と行っている

①財務省は影響力のある政治家、財界、マスコミ、学者、評論家など3000人
をリストアップし、「消費税増税」や「緊縮財政」など自分たちの「省 益確
保」のための政策に賛成させるための「買収工作」を平然と行っているのです。

②財務官僚は8月30日の民主党代表選挙で野田財務相(当時)を民主党代表に
選出するために民主党中間派に対する猛烈な働きかけを行った。野田氏 に投票
すれば予算をつけるなど露骨な「買収作戦」を行い対抗馬の海江田経産相(当
時)に圧勝したのです。

7.財務官僚は「売国奴」

財務官僚はTPP参加を積極的に推進し、日本国民の命と財産と独立を米国に差
出、日本を米国の「完全な植民地」にしようとしています。彼らにとっ て「国
益」や「国民の利益」よりも「省益」と「自己益」が大事であり宗主国米国の手
先となった「売国奴」なのです。

(終わり)




杉並からの情報発信です
2011-12-30 16:18:55
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c5f39c104f8eef551d0ef1d2e595a512






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2012/04/13 00:32

勝栄二郎 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E6%A0%84%E4%BA%8C%E9%83%8E

勝 栄二郎(かつ えいじろう、1950年(昭和25年) - )は日本の財務官僚。財務事務次官。埼玉県出身。


略歴 [編集]
1975年(昭和50年)3月 - 東京大学法学部卒業
4月 - 大蔵省入省
2000年(平成14年) - 財務省大臣官房文書課長
2002年(平成16年) - 主計局次長
2006年(平成20年)7月 - 財務省総括審議官
2007年(平成19年)7月 - 財務省理財局長
2008年(平成20年)7月 - 財務省大臣官房長
2009年(平成21年)7月 - 財務省主計局長
2010年(平成22年)7月 - 財務事務次官

人物 [編集]
「十年に一人の大物次官」「最後の大物次官」「影の総理」と呼ばれ、消費税増税に驀進する財務省にとっては切り札的存在といわれている。野田佳彦が総理大臣の座につくことができたのも勝ら財務官僚が増税推進派の野田を総理にすべく工作をしたとされ、野田は勝に組閣について相談したぐらい頼っているといわれている[1]。

野田内閣は財務省に完全に支配されており、「真の総理は野田ではなくその背後にいる勝である」ということが永田町と霞が関の共通認識になっていると報道された[2]。たちあがれ日本の片山虎之助は2011年9月29日の参議院予算委員会で鈴木善幸内閣が田中角栄の影響下にあったことを「直角内閣」とよばれたことにならい、野田内閣を「直勝内閣」と揶揄した[3]。

エピソード [編集]
霞が関では「勝が勝海舟の曾孫」という都市伝説がながれていたが、勝は雑誌『AERA』の取材で否定している[4]。







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