消費増税の大ウソ…日本はカモにされている
- カテゴリ:勉強
- 2012/06/20 23:10:48
...memo
2012年6月20日 掲載
消費増税の大ウソ 3月時点で日本国債を買いまくっていた中国とハゲタカ
財政危機説なんて全てデタラメ
米英の“ハゲタカ”や中国の“赤いマネー”が日本国債を買い漁っている。
日銀の19日の発表によると、海外勢が3月末時点で保有する日本国債は、前年同期比23%増の76兆円。国債残高(919兆円)に占める比率は8.31%に高まった。
とくに、すさまじいのが中国の買いっぷりだ。昨年末時点で約18兆円と、前年比71%も急上昇。米国や英国を抜き、いまや世界最大の日本国債保有国になっている。
欧州危機が深刻化する中、日本国債は「世界一の安全資産」とバカ売れしているのだが、ちょっと待ってほしい。政府や財務省、日銀はこれまで、「国債は暴落する。
日本もギリシャになる」と財政危機を煽(あお)ってきた。「だから消費増税が必要だ」と朝日新聞はじめ大マスコミをたきつけ、消費増税を国民に押しつけようとしてきた。
しかし、その裏では、増税がどうなるかも分からない3月末の時点で、目ざとい外資は日本国債を買いまくっていた。つまり、国債の暴落なんてないことをプロたちは知っていたのだ。経済評論家の上念司氏がこう言う。
「海外勢にとって、日本国債は『安全』どころか『おいしい』資産です。
国債の実質金利は、名目金利から物価上昇率を引いた値ですが、
デフレ政策を続ける日本では物価上昇率がマイナスなので、
実質金利はプラスになる。
デフレが続く限り、円高だから為替リスクもない。
こんな国は世界では日本だけです。
海外勢は、日本政府は絶対にデフレ政策をやめないし、円高も続くと足元を見ている。
要するに、日本はカモにされているわけです。
その一方で、日本の国民はデフレ不況のせいでモノが売れず、価格競争でみんな疲弊し、円高で輸出企業も火の車。
サラリーマンの給料も減っている。
そこに消費増税です。
国民生活は破綻の危機なのに、ハゲタカや赤いマネーばかりが潤う構図になっているのだからムチャクチャです」
国の借金が膨らみすぎている、ヤバイ、と言いながら大増税に突っ走り、
そのくせデフレを放置して、
海外勢に国債を大量に買わせてボロ儲けさせている
ペテン首相とデタラメ財務省。
この国は外資の手先かと言いたくなる。
Gendai net
http://gendai.net/articles/view/syakai/137172
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・・・日本独走。^^
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