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ブルーベリーが骨粗しょう症予防…長寿医療研


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ブルーベリーが骨粗しょう症予防…長寿医療研

 ブルーベリーなどに含まれる色素「アントシアニン」に骨粗しょう症の予防効果があることが、新飯田(にいだ)俊平・国立長寿医療研究センター室長らのマウスを使った実験でわかった。

 継続的に食べれば骨の減少を抑えられる可能性があるという。19日から都内で開かれる日本骨代謝学会で発表する。


 薬で骨粗しょう症にしたマウスに、体重1キロ・グラムあたり10ミリ・グラムのアントシアニンを毎日与えた。約2週間後に調べたところ、骨の量は健康なマウスとほぼ同じだった。与えないマウスは、骨の空洞化が進んでいた。


 健康な骨は、骨を壊す破骨細胞と、骨を増やす骨芽細胞の働きのバランスが取れている。骨粗しょう症では、破骨細胞数が増える。アントシアニンを与えたマウスでは、破骨細胞の数が健康なマウスの状態に戻っていた。




(2012年7月18日16時57分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120718-OYT1T00885.htm?from=ranking

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2012/07/21 22:37


北陸電の活断層説明に「いいように解釈しすぎ」

北陸電力志賀原発(石川県志賀町)直下の亀裂が活断層である可能性が高まった問題で、17日に経済産業省原子力安全・保安院が開いた専門家の意見聴取会では、北陸電の「原発の安全性を脅かすものではない」との説明に対し、専門家から「いいように解釈しすぎ」などと異論が相次いだ。

 北陸電は、志賀原発の敷地地下に8本の亀裂(シーム)があり、1、2号機建屋の直下に2本の亀裂があるとしている。聴取会では、このうち1号機南西角の亀裂について、地層のずれは「波の浸食作用により形成された」と説明した。ところが、専門家からは異論が噴出。東北大大学院理学研究科の今泉俊文教授は「典型的な活断層だ。よく(建設許可の)審査が通ったと思う。北陸電の説明は全く理解できない」と憤った。北陸電の「専門家の判断だ」との説明にも、今泉教授は「そんな判断の仕方は初めて。いろんな人の目を通すべきだ」と一蹴した。

 産業技術総合研究所活断層・地震研究センターの杉山雄一主幹研究員は「個人的には地震を起こすものではないように思える」としつつも、「ずれる可能性があり、それが建屋の下にあるなら、きちんと評価すべき」と現地調査を求めた。

 京都大防災研究所の遠田晋次准教授は「北陸電は自分にいいように解釈しすぎで、腑(ふ)に落ちない」と切って捨て、亀裂が形成された年代などの再評価を求めた。

 今回は時間切れで2号機下の亀裂の説明ができなかったため、北陸電は次回に改めて説明する意向を示し、「説得力のある資料などを探し、丁寧な説明をしていきたい」として、現地での説明会も検討するという。

(2012年7月18日16時49分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120718-OYT1T00091.htm?from=main3


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2012/07/21 22:36

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2012/07/21 22:35



Wed.2012.07.18

原発比率・意見聴取会、仙台、名古屋とヤラセ2連発

カレイドスコープ
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1430.html



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2012/07/21 22:35

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2012/07/21 22:33



原子力ムラ墓穴 「原発ゼロ」断然強まる

2012年7月18日 掲載

エネ政策「聴取会」


<電力社員の「放射能で死者いない」が怒りに火>

 いまさら遅すぎるというものだ。将来の原発比率をどうすべきか、国民から直接意見を聞く「聴取会」について、野田内閣が「今後は電力会社の社員は参加させない」とルールを変更した。
 16日まで、「排除は難しい」とエラソーに語っていたが、さすがに国民の強い批判に抗し切れなくなったのだろう。
 そもそも「聴取会」は、2030年時点の原発比率をどうするか、政府が提示した(1)0%(2)15%(3)20~25%の3案に対し、抽選で選ばれた一般国民、各3人、計9人が意見を述べるというもの。
 ところが、仙台(15日)、名古屋(16日)の2カ所で行われた「聴取会」では、それぞれ東北電力、中部電力の幹部社員が参加し、「原発推進」の20~25%案に賛成を表明。中部電力の幹部社員(46)は、「放射能の直接的な影響で亡くなった人はひとりもいない」「5年、10年たっても状況は変わらない」と言い放った。
 恐らく「原子力ムラ」の連中は、「聴取会」に参加して、「原発も必要か」と国民を洗脳するつもりだったのだろうが、逆効果もいいところだ。「ヤラセ」まがいのことをしたことで、国民の怒りに完全に火を付けた。もはや「20~25%」案はあり得ない。
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2012/07/21 22:33

「聴取会で分かったことは、原発依存度0%を求める国民が圧倒的、という事実です。たとえば仙台会場では、意見表明を希望した93人のうち、(1)0%が66人、(2)15%が14人、(3)20~25%は13人でした。名古屋もほぼ同様です。これほど差があるのに、20~25%案に賛成する人を3人用意するために、東北電力の社員や首都圏在住者を参加させる結果になっています。それよりなにより、中部電力社員の『ひとりも死んでいない』という発言を聞いて、多くの国民は、原子力ムラの人間がまったく反省していないこと、とことん非常識だということを再認識したはず。国民は20~25%案は、絶対に許さないでしょう」(原発問題に詳しいジャーナリスト・横田一氏)
 国民の批判をかわしたい野田内閣は、22日に札幌と大阪で開く「聴取会」からは、9人だった発言者を12人に増やし、増やす3人は申請者が多い「0%」の意見を持つ参加者に割り振るという。
 しかし、原発推進の「原子力ムラ」と野田内閣は、裏でなにをするか分からない。徹底的にやっつけないとダメだ。


http://gendai.net/articles/view/syakai/137641




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2012/07/21 22:32

。。。
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2012/07/21 22:31


福島第一原発4号機 使用前燃料取り出し
7月18日 16時54分

東京電力は、福島第一原子力発電所で最も多くの燃料が保管され、原子炉建屋の耐震性が懸念されている4号機のプールで、今後の廃炉作業に向けて使用前の燃料を試験的に取り出す作業を始めました。
燃料の取り出しは去年3月の事故後初めてで、東京電力は燃料に損傷がないか確認することにしています。

4号機のプールでは、福島第一原発で最も多い1535体の燃料が保管されていて、廃炉作業の最初の工程として、来年12月から燃料が本格的に取り出される計画です。
これを前に、東京電力は、18日午前中から4号機のプールに保管されている使用前の燃料204体のうちの1体を試験的に取り出す作業を始めました。
作業は午前9時すぎから始まり、原子炉建屋の5階に当たる場所にあらかじめ設置したクレーンを使って行われました。
白い防護服を着た作業員が見守るなか、クレーンの先端に取り付けたワイヤーで、長さおよそ4メートルの黒っぽい色をした燃料をプールから慎重につり上げたあと黄色の専用の輸送容器に入れていました。
18日の作業は予定どおり行われ、トラブルは特になかったということです。
東京電力は、近く2体目の燃料も取り出す計画です。
プールで燃料を取り出す際には、強い放射線を出す使用済み核燃料を誤ってつり上げないために水中カメラで撮影したり放射線量を測定したりしているということです。
燃料の取り出しは去年3月の事故後初めてで、東京電力は今後の廃炉作業に向けて来月下旬から燃料を閉じ込めている金属製の容器に損傷や腐食がないか確認することにしています。
4号機では、水素爆発が起きた原子炉建屋やプールの耐震性が懸念されていて、燃料の安全確保が課題となっています。
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2012/07/21 22:31

4号機での経験生かすことが重要

東京大学大学院の岡本孝司教授は、「原子炉の炉心が溶けた1号機から3号機までと比べ、4号機は放射線の影響が少なく作業がしやすい。4号機での作業の経験を、より困難な1号機から3号機の作業に生かすことが重要だ」と話しました。
また、取り出した燃料について、「クレーンを使って、まっすぐに引き上げることができていたので、形状には異常はないように見える。この燃料については、水素爆発や地震の大きな影響はないと思われる」と分析しました。
さ らに、今後計画されている使用済み燃料を取り出す作業については、「きょうの使用前の燃料は発熱がなく、放射線の影響もないので扱いやすいが、いったん核 分裂を起こした使用済み燃料は発熱量も多く、放射線の影響も高い。このため、専用の容器を開発して燃料を冷却しながら取り出さなければならず、非常に難し い作業になる」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120718/k10013664641000.html








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